◎英王室は来週からウィンザー城の一般公開を再開するのに先立ち、写真を公開した。
英王室は24日、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)の墓碑の写真を初めて公開した。
女王のひつぎは19日、ウィンザー城内の聖ジョージ礼拝堂にある王室納棺堂に非公開で埋葬された。
墓標の周りには花輪と花束が置かれ、大理石のプレートには女王の名と生年月日、父ジョージ6世(King George VI)、母エリザベス(Queen Elizabeth)、昨年死去したフィリップ殿下(Prince Philip)の名前も刻まれている。
4人はいずれも、聖ジョージ礼拝堂を精神的な拠り所とするイングランドの最高勲章、ガーター勲章を受章している。
英王室は来週からウィンザー城の一般公開を再開するのに先立ち、写真を公開した。一般弔問の受け付けは19日に終了しているが、来週の再開に合わせて多くの市民がウィンザー城に足を運ぶと予想されている。