ストーリー コロナウイルス/欧州のロックダウン緩和方法 2020年6月11日 欧州各国はロックダウンを段階的かつ慎重に緩和中 4月中旬以降、パンデミックの収束に伴い、欧州各国はロックダウンを段階的に解除し始めた。企業は活動を再開し、多くの子供が学校に戻り、国内における移動制限も解除されている。なお、国境は7月1日解除を目指し、調整中である。 ・コロナウイルス/ロックダウンの緩和を進める欧州各国・...
北米 ジョージ・フロイドの死/人種差別に関連する像を破壊する愚行 2020年6月10日 人種差別に関連するモニュメントを破壊しても火に油を注ぐだけ、まさに愚行である 7日、人種差別に反対するイギリスの抗議者たちは、17世紀の奴隷商人「エドワード・コルストン像」を破棄、港から海に投棄した。 コルストンの船は、アフリカからアメリカ大陸に約8万人の黒人男女、子供を輸送したと言われている。この像は、故郷ブリストン...
北米 シカゴ/人種差別がもたらした史上最悪の日 2020年6月10日 ジョージ・フロイド氏の死に対する抗議活動は、シカゴを燃やした イリノイ州最大の都市シカゴは、史上最悪と言っても過言ではない週末を迎えた。5月31日には24時間で少なくとも18人が殺害された。 殺人事件の連鎖は、ミネソタ州ミネアポリスで殺害されたジョージ・フロイド氏の死に対する抗議活動がもたらした。風の街シカゴの暴力と略...
環境 地球を救う救世主、愛のEスクーター 2020年6月9日 Eスクーターは世紀末の地球を救う救世主? 一部の都市では、「Eスクーター(直立乗車型電動スクーター)」を皆で共有するシステムが展開され、その数は年を追うごとに増加し続けている。一方、それの運行自体を禁止した都市も存在する。Eスクーターは世紀末の地球を救う救世主と言われてきたが、本当なのだろうか。 世界中でコロナウイルス...
心霊/怨霊 鹿児島県の最恐心霊スポット決定版PART1 2020年6月9日 日本人は1,000年以上前から怨霊や呪いを恐れてきた。それらから身を守るために神社、鳥居、それと同じ機能を有する施設を建立し、神に祈りを捧げ、”怨霊になる恐れのある者”を祀り崇めてきた。しかし、神域に”無理やり”閉じ込められた者たちが黙って成仏すると思ったら大間違いである。 私は怨霊や呪いを信じており、これまで数えきれ...
コロナウイルス コロナウイルス/戦うインド、格の違いを見せつけたニュージーランド 2020年6月9日 崖っぷちに追い込まれたインド 首都デリーのアルビンド・ケジリワル首相は、市内の州立および市立病院への受け入れを、同市の居住者に限定すると発表した。この発表は州立病院が新規患者の受け入れを拒否している、という申し立てを受けた中で行われたものである。 厳格なロックダウンが功を奏し、デリー市内におけるコロナウイルス感染者数は...
北米 ジョージ・フロイドの死を無駄にするミネアポリス市議会の愚行 2020年6月8日 国民の怒りは収まらず、市議会議員にまで飛び火した ミネアポリス市議会の過半数が「地元警察を解体、改革する」と約束した。これは、先月25日に発生したジョージ・フロイド氏の死により引き起こされた全国的な抗議の流れによって結論づけられたものである。 13人の市議(評議員)うち9人が、「警察の新しいモデルを作る。よって、今の人...