防衛省・自衛隊/ロシアによるウクライナ侵略の状況(2023年11月28日時点)

目次

2023年
 ・11月16日~現在

以前のタイムライン
ドンバス戦争のタイムライン

戦争に関与する国の戦力

2023年

11月16日~現在

11月29日
▽ウクライナ当局、東部ドネツク州の要衝アウディーウカ占拠に向けたロシア軍の作戦が悪天候で進んでいないと報告。東部地域では2日間にわたり暴風雨が続き、さらなる降雨が予想されている。

▽ウクライナのクレバ外相、NATOによるウクライナ支援の勢いに陰りはみられず、NATO加盟31カ国は占領地を取り戻すというウクライナの目標を支援することに引き続きコミットしていると述べた。

▽ウクライナのクレバ外相、ブリュッセルでブリンケン米国務長官らNATO高官と会談。

▽ロシア国防省、黒海艦隊のフリゲート艦がウクライナの軍事インフラを巡航ミサイル4発で攻撃したと発表。

▽ロシアのリャブコフ外務次官、米国が軍拡競争で勝利し、レーガン元大統領時代のような状況を繰り返そうとしているのなら、大きな過ちだと警告。

▽ロシア南部チェチェン共和国の指導者カディロフ首長の10代の息子がロシア国防省部隊に組み込まれている新しいライフル大隊のオブザーバーに就任。

▽ロシア内務省、同国に対する「忠誠承諾書」への署名を外国人に強制する法案を準備中。国営メディアが報じた。

11月28日
ウクライナ当局、ロシア軍が民間住宅や炭鉱などを攻撃し、少なくとも4人が死亡、10人が負傷したと発表。

▽中東部ドニエプロペトロフスク州知事、南部ニコポリで5階建てビルが砲撃を受け、男性1人が死亡したと報告。

▽北東部スムイ州政府、ロシア国境沿いの集落が砲撃を受け、民家少なくとも5軒が破壊されたと報告。

▽ウクライナ軍参謀本部、ロシア軍は東部ドネツク州アヴディーウカを6方向から攻撃しており、北東部の工場と南東部の工業地帯付近で激しい戦闘が続いていると報告。

▽ウクライナ当局、国防省のブダノフ情報総局長の妻マリアンナ氏が重金属中毒により病院で治療を受けていると明らかにした。

▽ウクライナ海軍、最大8発の巡航ミサイル「カリブル」を搭載したロシア潜水艦2隻が黒海で戦闘任務に就いていると報告。

▽ウクライナとバルト3国(ラトビア、エストニア、リトアニア)、北マケドニアで今週開かれる欧州安保協力機構(OSCE)の外相理事会について、ロシアのラブロフ外相が参加を表明しているためボイコットすると発表。

▽NATOのストルテンベルグ事務総長、加盟国31カ国に対し、ウクライナ支援を継続するよう要請。

▽プーチン大統領、ロシア正教会のキリル総主教が主導する全世界ロシア民族大会議で演説。来年3月の大統領選を前に、「外国の干渉があれば侵略行為と見なす」と西側諸国に警告した。

▽フィンランド政府、ロシア国境の検問所をすべて閉鎖すると発表。当局は検問所8カ所のうち7カ所を閉鎖していた。閉鎖期間は最低2週間、その後は1カ所の運用を再開する可能性がある。

▽英国防省、ウクライナ東部ドネツク州アウディーウカ周辺で激戦が続いており、ロシア軍はこの1カ月で数千人の兵士を失ったと報告。

▽米シンクタンク戦争研究所、ロシア軍は東部ドネツク州アウディーウカ南東の工業地帯全域を制圧し、同南東部郊外に部隊を進めていると指摘。

11月27日
▽ゼレンスキー大統領、ウクライナは穀物の輸出経路およびロシアとの国境地帯を守るため防空能力を増強する必要があると表明。同盟国にさらなる支援を呼びかけた。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人数人が負傷、公共インフラに被害が出たと報告。

▽ウクライナ当局、東部ドネツク州アウディーウカ周辺で戦闘が続いており、自軍はロシア部隊を押し返していると報告。

▽ブリンケン米国務長官、ブリュッセルで今週開催されるNATO外相理事会でウクライナに対するNATOの継続的な支援を強調する方針示す予定。

▽ロシアのラブロフ外相、欧州安保協力機構(OSCE)の外相会議に出席するため、今週末にNATO加盟国の北マケドニアを訪問すると発表。

11月26日
▽ウクライナ空軍、ロシア軍が夜間に発射したイラン製自爆ドローン9機のうち8機を撃墜したと発表。

ウクライナ軍参謀本部、東部ドネツク州アウディーウカ周辺に展開する自軍の部隊がこの24時間で、ロシア軍による北東、西、南西からの攻撃を撃退したと発表。

▽東部ドネツク州のウクライナ当局、ロシア軍による直近24時間の攻撃で民間人少なくとも2人が死亡したと報告。

▽北東部スムイ州政府、ロシア軍が住宅地を砲撃し、民間人1人が負傷したと報告。

▽ロシア当局、防空部隊が首都モスクワに向けて発射されたウクライナ軍のドローン数十機を撃墜したと発表。

▽ロシア当局、西部と南部の4つの州に向けて発射されたウクライナ軍のドローン24機が撃墜されたと報告。死傷者には言及せず。

▽ロシア国防省、ウクライナ軍が発射したミサイル2発を南部クリミア半島沖で撃墜したと報告。

▽米シンクタンク戦争研究所、ロシア軍は東部ドネツク州の要衝アウディーウカ付近への進軍を続けていると指摘。

11月25日
▽ゼレンスキー大統領、SNSに声明を投稿。「防空部隊が首都キーウとその周辺地域に向けられたロシア軍ドローンのほとんどを撃墜した」と書き込んだ。

▽ウクライナ空軍、ロシア軍がイラン製ドローン75機を首都キーウなどに向けて発射し、そのうち74機を撃墜したと発表。

▽ウクライナ空軍、防空部隊が午前中に首都キーウと周辺地域上空で66の航空目標(ドローンとみられる)を撃墜したと発表。

▽首都キーウ当局、防空部隊が撃墜したロシア軍ドローンの破片が市街地などに落下し、民間人少なくとも5人が負傷したと報告。

▽ウクライナ当局、首都キーウに対するロシア軍のドローン攻撃により、77のアパートと120の施設で停電が発生したと報告。送電線などが損傷したものの、停電は昼過ぎに復旧した。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍が直近24時間で南部ヘルソン州の住宅地などを少なくとも100回砲撃したと報告。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍の砲撃により民間人少なくとも1人が死亡、3人が負傷したと報告。

▽ベルギー、アイルランド、フィンランド、チェコ、ポーランド、エストニアの首脳、首都キーウでゼレンスキー大統領と会談。世界の食料安全保障について協議した。

11月24日
▽ゼレンスキー大統領、ロシアとの戦争が激化し終わりが見えない中、ウクライナは軍隊動員プログラムの改革を策定していると表明。

▽ゼレンスキー大統領、ウクライナは米国とEUからの大規模支援策の承認およびEU加盟交渉の正式な開始という海外からの3つの重要な取り組みを確立する必要があると表明。

▽東部ドネツク州のウクライナ当局、要衝アウディーウカがロシア軍から3度目の大規模攻撃を受けていると報告。「ロ軍は全方向から攻撃してきている」と述べた。

▽ウクライナ当局、ロシア軍が東部ドネツク州アウディーウカを奪取しようと人海戦術を仕掛け、多大な損失を被っているにもかかわらず、次々と兵士を投入していると報告。

▽欧州委員会、ハンガリーへの9億ユーロの資金提供を承認。これによりEUのウクライナ支援が前進する可能性がある。

▽イスラエルとパレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマス、4日間の休戦を開始。

▽ロシアのミロノフ下院議員、ウクライナの孤児院から連れ去った2歳女児を養子にしたとする報道を否定。

▽ロシア大統領府、アルメニアが旧ソ連圏軍事同盟の集団安全保障条約機構(CSTO)首脳会議を欠席したことについて、遺憾の意を表明。

▽ロシア大統領府、NATOがロシアに対抗するため、加盟国内で部隊を自由に移動できるEUのシェンゲン協定のような体制を望んでおり、緊張をあおっているという認識示す。

▽ロシア外務省、モルドバがEUの対ロシア制裁への参加を決定したことについて、「ロシアとの関係破壊を目的とした敵対的な動きと見なしており、報復する」と表明。

▽プーチン大統領、西側諸国が人工知能(AI)の分野で独占的に発展することを容認すべきではないとし、「ロシアはAI開発に向けた野心的な戦略を近く承認する」と発表。

▽ロシア当局、ウクライナ軍が南部クリミア半島への大規模なドローン攻撃を開始したと報告。

▽ロシア国防省、防空部隊が南部クリミア上空でウ軍のドローン13機を撃墜したと報告。

11月23日
▽ゼレンスキー大統領、SNSに声明を投稿。「ウクライナの天空の盾(防空システム)は日を追うごとに強力になっている」と書き込んだ。

▽ウクライナ当局、ロシア軍が南部ヘルソン州を攻撃し、少なくとも4人が死亡し、5人が負傷したと報告。

▽ウクライナ大統領府、南部ヘルソン州のベリスラフがロシア軍の砲撃を受け、自転車に乗っていた男性が死亡。このほか、大規模な砲撃により州内の複数の集落で男性2人と女性1人が死亡したという。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍が南部ヘルソン州への攻撃にクラスター弾を使用した疑いがあると報告。

▽ロシア大統領府、ウクライナでの戦闘に参加した受刑者に恩赦を与える方針に変更はないと表明。

▽ロシア地方裁、ロシアによるウクライナ侵攻に抗議し徴兵事務所に火炎瓶を投げ込んだ17歳の被告に対し、懲役6年を宣告。

11月22日
▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の攻撃で民間人数人が負傷、複数の公共インフラが破損したと報告。

▽ウクライナ当局、東部ドネツク州の要衝アウディーウカの戦況について、「ロシア軍の兵力や武器の投入が減少している」と報告。

▽南部オデーサ州政府、ロシア軍が市内の港湾インフラを攻撃したと報告。負傷者は確認されていない。

▽欧州理事会のミシェル大統領、ウクライナとの正式なEU加盟交渉を始めるかどうかを決める来月14~15日のEU首脳会議について、「話し合いは難航が予想される」という見方示す。

▽プーチン大統領、オンライン形式によるG20首脳会議で演説。ウクライナ戦争の悲劇を止める方策を考える必要があると表明した。

▽イスラエルとパレスチナ・ガザ地区のイスラム組織ハマス、4日間の人道的休戦に合意。

11月21日
▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の攻撃で民間人少なくとも5人が死亡、10人が負傷したと報告。

▽ウクライナ内務省、ロシア軍のミサイル2発が東部ドネツク州の病院に着弾し、6人が負傷、多くの市民が瓦礫の下敷きになった可能性があると報告。

▽ウクライナ空軍、ロシア軍が発射したイラン製自爆ドローン10機、S300ミサイル4発、弾道ミサイル・イスカンデル1発を撃墜したと発表。

▽ウクライナ軍、ロシア軍が東部ドネツク州バフムート周辺で攻勢を強めており、ウ軍は攻撃を食い止める作戦を展開していると報告。

▽国連人権事務局、ロシアが昨年2月に侵攻を開始して以来、ウクライナで1万人以上の市民が殺害され、最近の死者の約半数は前線のはるか後方で確認されていると発表。

▽米国家安全保障会議、イランがロシアへの弾道ミサイル提供を検討している可能性があると発表。ウクライナで使用される可能性があるという。

▽国連総会、来年のパリ五輪・パラリンピックの時期に「五輪休戦」を行う決議案を採択。

▽米ホワイトハウス、ロシアの民間軍事会社ワグネルがレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラまたはイラン政府に防空システムを供与する計画があると報告。

▽ドイツ国防相、ウクライナに13億ユーロ相当の追加軍事支援を行うと発表。

ロシア大統領府、EUが提案したロシア産ダイヤモンド禁輸措置について、「適用した側にブーメラン効果が生じる公算が大きい」と指摘。

▽ロシア当局、ロシアはウクライナの現政権と共存できず、プーチン大統領が特別軍事作戦として進めているウクライナ侵攻の目標を改めて確認。

▽ロシア国防省、ウクライナ軍は南部戦線でドニエプル川東岸に渡ろうとしたものの、失敗に終わったと主張。

11月20日
▽ゼレンスキー大統領、オースティン米国防長官が首都キーウを電撃訪問したことについて、「極めて重要なシグナルであり、ウクライナは米国の支援を頼りにしている」と述べた。

▽ウクライナ当局、 ロシア軍が東部ドニエプロペトロフスク州と南部ヘルソン州の一部地域を攻撃し、少なくとも3人が死亡したほか、送電線とガスパイプラインが損傷したと報告。

▽東部ドニエプロペトロフスク州知事、ロシア軍によるニコポリへの砲撃で高齢の女性が死亡。送電線とガスパイプラインが損傷したと明らかにした。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ヘルソン市の民間輸送会社の駐車場がロシア軍の砲撃を受け、運転手2人が死亡したと報告。

▽オースティン米国防長官、首都キーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談。ロシアの侵攻を受けるウクライナに対する支援を継続していくと改めて表明した。

▽オースティン米国防長官、ウクライナに対し1億ドルの追加軍事支援を行うと発表。対戦車兵器や防空迎撃ミサイルなどが含まれる。

▽ウクライナ当局、ポーランドのトラック運転手による道路封鎖が原因で、両国国境のポーランド側で燃料や人道支援物資などを運ぶウクライナ行きのトラック約3000台が立ち往生していると報告。

▽ウクライナ政府、汚職取り締まりの一環として、サイバー防衛を担当する国家特殊通信・情報保護局(SSSCIP)のシチホリ局長とゾラ副局長が解任されたと発表。政府資金を横領した疑いがもたれている。

▽ロシア大統領府、プーチン大統領がオンライン形式で開催されるG20首脳会議(11月22日)で演説し、不安定な世界情勢について見解を示すと発表。

▽ロシア大統領府、隣国フィンランドによるロシアとの国境検問所の一部を閉鎖する決定を遺憾に思うと表明。フィンランドはロシアの難民申請希望者の流入を阻止するため、ロシア国境にある9カ所の検問所のうち4カ所を閉鎖した。

▽ロシア大統領府、アルゼンチンの次期大統領ミレイ氏のロシアに関する発言に留意していると表明。ミレイ氏は以前、ウクライナへの支持を表明し、米国およびイスラエルをアルゼンチンの主要なパートナー国と見ていると述べていた。

11月19日
▽ゼレンスキー大統領、軍に作戦の迅速な変更を求め、医療部門の責任者オスタシチェンコ司令官を解任。「本日ウメロフ国防相と会談し、最優先事項を定めた。結果を出すために残された時間は少なく、来るべき変革のためには迅速な行動が必要だ」と述べた。

▽ウクライナ当局、東部ドネツク州アウディーウカ周辺で激戦が続いていると報告。

▽ウクライナ大統領府、侵攻初期にロシアに連行された18歳の男性が帰国したと発表。ユニセフとカタール政府が交渉を仲介した。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の攻撃で民間人数人が負傷したと報告。

11月18日
▽ウクライナ軍、南部ヘルソン州のドニエプル川東岸周辺に展開するロシア軍を押し返す攻撃を続けていると報告。

▽ウクライナ軍、防空部隊がロシア軍の自爆ドローン38機のうち29機を撃墜したと報告。

▽南部オデーサ州当局、ロシア軍の自爆ドローンが電力インフラを攻撃し、約2000世帯が停電したと発表。

▽首都キーウで公務員の汚職に抗議するデモ。数百人が参加した。

▽EU、ロシアからフィンランド入りする非正規移民の数が急増していることに言及。「ロシアが移民を利用して周辺諸国に圧力をかけているのは恥ずべき行為」と糾弾した。

▽ロシア政府、西側の投資家からロ企業株を強制的に収用する新たな大統領令を検討中。西側投資家の間で大幅な安値での株式売却を迫られるのではないかとの不安が高まっている。

▽ロシア軍、南部ヘルソン州のドニエプル川東岸に陣地を築いたウクライナ軍をイラン製自爆ドローンで攻撃し、押し戻したと主張。

11月17日
▽ゼレンスキー大統領、ウ軍がドニエプル川で高速艇などを使った作戦を実行している様子を撮影した画像を公表。「力強い前進に感謝する」とSNSに投稿した。

▽ゼレンスキー大統領、イスラエルとパレスチナ・ガザ地区のイスラム組織ハマスの紛争が先月始まって以来、ウクライナに輸送される砲弾の数が減少したと報告。イスラエルは米国から軍事支援を受けている。

▽ゼレンスキー大統領、米国とウクライナによる軍事産業会合が来月開催されると発表。ウクライナと米国の兵器の共同生産計画は進展していると言及したものの、会合の開催場所は明らかにしなかった。

▽ウクライナ軍、南部ヘルソン州のロシア支配地域でウ軍がドニエプル川東岸の陣地からロ軍を押し出し、複数の橋頭堡を築いたと発表。

▽ウクライナ軍参謀本部、ウ軍部隊はドニエプル川左岸(東岸)でロシア軍を撃退し、地歩を固めたと報告。一連の戦闘でロ兵約3500人が死傷し、数十の弾薬庫や戦車が現場に放置されていると明らかにした。

▽ウクライナ当局、ロシア軍が東部ドネツク州アウディーウカへの攻勢を強めていると報告。ロ軍は装甲車を使用し、工業地域、ウ軍陣地、高層ビルなどを24時間体制で攻撃しているという。

▽米エール大学、ロシアによるウクライナ侵攻以降、ウクライナ人の6~17歳の子供2400人以上がベラルーシの施設13カ所に連行されているという調査結果を公表。

11月16日
▽ゼレンスキー大統領、ウクライナは水上ドローンを活用したことで黒海の主導権をロシアから奪還し、ロシアの海軍艦隊と軍艦を撤退させたと報告。トルコなどの黒海沿岸国の支援に謝意を表明した。

▽ゼレンスキー大統領、イギリスのキャメロン外相が首都キーウを訪問したことについて、「世界の注目がウクライナから中東に移っている中での訪問に感謝している」と表明。

▽ウクライナ大統領府、イギリスのキャメロン外相が首都キーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談したと発表。

▽ウクライナ軍北部チェルニヒウ州でドローン迎撃訓練を実施。

▽ウクライナの市民団体、2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻以来、これまでにオープンソースを通じて死亡が確認できたウクライナ兵は約2万4500人、総数は3万人を超えたとする調査結果を公表。

▽トルコ議会の外交委員会、スウェーデンのNATO加盟批准に向けた法案について、一段の討議が必要として採決を延期。

▽米財務省、新たな対ロシア制裁を発動。ロシア産原油の輸送に関与した企業や船舶などを制裁リストに追加した。

2023年11月23日/ウクライナ、東部ドネツク州バフムート近郊(Shandyba Mykyta/AP通信)
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