防衛省・自衛隊/ロシアによるウクライナ侵略の状況(2022年11月30日時点)

目次

ロシア・ウクライナ戦争
2022年
 ・12月1日~現在
 ・11月16日~30日
 ・11月1日~15日
 ・10月16日~31日
 ・10月1月~15日
 ・9月16日~30日
 ・9月1日~15日
 ・8月16日~31日
 ・8月1日~15日
 ・7月16日~31日
 ・7月1日~15日
 ・6月16日~30日
 ・6月1日~15日
 ・5月26日~31日

以前のタイムライン
戦争に関与する国の戦力

ロシア・ウクライナ戦争

2022年

12月1日~現在

12月2日
▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも2人が死亡、6人が負傷したと報告。東部ドネツク州バフムート近郊で激戦が続いている模様。

▽G7、ロシア産石油価格の上限を1バレル60ドルに設定し、市場価格を5%下回る水準に維持するための仕組みも設けることで正式合意。

▽EU、ロシア産石油価格の上限を1バレル60ドルに設定し、市場価格を5%下回る水準に維持するための仕組みも設けることで正式合意。

▽ウクライナ外務省、EUのウクライナ大使館宛てに動物の目などを入れた小包が相次いで送りつけられたと報告。周到に計画されたテロと非難した。

▽ドイツのショルツ首相とロシアのプーチン大統領が電話会談。ショルツ氏はウクライナ侵攻の終結に向け、外交的解決を模索するようプーチン氏に求めた。

▽南部ヘルソン州のロシア当局、ドニエプル川東岸の市民の移住を拡大する取り組みの一環として、移動困難者の避難を開始すると発表。この地域では激戦が繰り広げられているとみられる。

▽ロシア大統領府、プーチン大統領は紛争解決を目指す協議に前向きだが、ウクライナ領におけるロシアの4州併合を認めない米国が妨げになっていると主張。

12月1日
▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも2人が死亡、6人が負傷したと報告。

▽キーウ市長、一部地域で停電が続いていることについて、可能であれば他の安全な地域に避難するよう市民に呼びかけた。

▽南部ヘルソン市内で停電発生。ロシア軍の攻撃続く。市内の3分の1が停電したと伝えられている。

▽ウクライナ軍、ロシアは核弾頭が搭載可能な巡航ミサイルをダミーの弾頭を搭載した状態で発射し、ウクライナ西部でその破片を発見したと報告。

▽ウクライナ軍、東部ドネツク州バフムートで戦闘が続いていると報告。

▽G7高官、ロシア産石油価格の上限を1バレル60ドルに設定し、市場価格を5%下回る水準に維持するための仕組みも設ける方針で合意する見通しと明らかにした。

▽EU高官、ロシア産石油価格の上限を1バレル60ドルに設定し、市場価格を5%下回る水準に維持するための仕組みも設ける方針で合意。

▽米仏首脳、ウクライナへの支援継続とロシアに和平を迫るために協力することで一致。

▽米バイデン大統領、ロシアのプーチン大統領とすぐに協議する予定はないが、ロシアが戦争終結に関心を示せば、NATOと協議したうえで協議に応じる用意があると表明。

▽ロシア大統領府、EUが提案したロシアの戦争犯罪を裁く専門裁判所(国際法廷)の設置について、正当性がなく受け入れないと表明。

▽ロシア外相、フランシスコ教皇がウクライナ侵攻で最も残虐なのはロシアの少数民族部隊と発言したことについて、非キリスト教的と批判。

▽ロシア外相、米国とNATOはウクライナに支援を提供することで戦争に直接参戦していると主張。

▽欧州議会のミシェル議長、中国の習近平 国家主席と会談。ウクライナ侵攻を続けるロシアに影響力をもたらすよう要請した。

▽ウクライナとロシアが捕虜交換。それぞれ50人ずつ解放した。

2022年12月1日/ウクライナ、南部ヘルソン市(Evgeniy Maloletka/AP通信)
11月16日~30日(目次に戻る

11月30日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、電力網とインターネット通信の問題を解決する新たな策を準備していると報告。

▽ゼレンスキー大統領、米NYタイムズ紙の会合にオンラインで参加。プーチン大統領は核兵器の使用を考えていないと述べた。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも5人が死亡、21人が負傷したと報告。

▽ウクライナ軍、ロシア軍がエネルギーインフラへの新たな大規模攻撃を準備している兆候があると報告。

▽ウクライナ国営電力会社ウクルエネルゴ社、全国の停電世帯数が27%まで低下したと報告。

▽チェチェン共和国首長、ローマ教皇はプロパガンダの餌食になったと主張。

▽在スペイン・ウクライナ大使館で封筒爆発。大使館職員1人が軽傷を負うも命に別状なし。警察が捜査を進めている。

▽独ショルツ首相、ロシアがウクライナで勝利することはないという見解示す。

▽EUの執行機関である欧州委員会、対ロシア制裁に基づき凍結されたロシアの資金を運用して得た収益をウクライナ支援に充てる計画を発表。

▽米NSC、ロシア軍はウクライナの民間インフラに対する攻撃を中止または減速させる兆候を見せておらず、軍事活動自体は縮小するかもしれないが、冬季も続くと指摘。

▽ロシア国防相、ウクライナにおける特別軍事作戦で新型の高度な兵器システムを使用すべきと発言。

▽ロシア外相、核兵器保有国の軍事対立を避けることが重要であり、通常兵器のみを使用するような事態も避けなければならないという見方示す。

▽ウクライナ外相、ドイツ政府に地上配備型迎撃ミサイルシステム「パトリオット」を供与するよう要請。ドイツはポーランドにこれを配備すると申し出たが、ポーランドはロシア軍の空爆に直面しているウクライナに配備すべきと提案している。

▽ロシア外務省、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟はこの地域の緊張を著しく高める可能性があると警告。

▽米国務長官、NATO外相会合でロシア軍の民間インフラ攻撃を非難。それを攻撃してもウクライナを支援する西側の結束は揺るがないと強調した。

▽EUの執行機関である欧州委員会、ロシアがウクライナで犯した戦争犯罪の可能性を調査・起訴するため、国連の支援を受けて専門裁判所(国際法廷)の設立を目指すと発表。

11月29日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシア軍が東部ドンバス地域とハルキウ州に前進を試み、前線は困難な状況にあると報告。東部ドネツク州とルハンシク州では数カ月にわたって激戦が続いているとみられる。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍が南部と東部の7地域に対するミサイル、自爆ドローン、重砲による攻撃を続けていると報告。

▽キーウ市長、市内の一部地域で停電と断水が続いていると報告。政府はキーウを含む各地に暖房完備の避難所を数百カ所設置している。

▽米バイデン大統領、ホワイトハウスで共和・民主党の指導部と会談。ウクライナ支援とコロナ対策の資金確保が優先事項になると表明した。

▽ロシア民間軍事企業ワグネル、ロシアの刑務所で採用したザンビア出身の学生がウクライナで戦死したと認める。

▽米国防総省、NATO加盟目指すフィンランドに2億3000万ドル相当の兵器を売却すると発表。

▽米国務省、ウクライナの電力網復旧支援として5300万ドルを提供すると発表。

▽米軍幹部、ロシア軍はウクライナの防空装備の在庫を枯渇させるために、核弾頭を搭載できる巡航ミサイルを、弾頭を外した状態でウクライナに打ち込んでいると指摘。

▽露メドベージェフ前大統領、NATOに対し、ウクライナに地上配備型迎撃ミサイルシステム「パトリオット」を供与しないよう警告。

▽ルーマニアの首都ブカレストでNATO外相会合始まる。初日の声明で、ウクライナへの支援強化やエネルギーインフラ復旧に向けた援助を提供すると表明した。

▽NATO事務総長、ウクリアナ支援を縮小することはなく、加盟国と協力して必要な支援を提供し続けると表明。

▽G7法相、ウクライナにおけるロシアの残虐行為を告発する取り組みの一環として、戦争犯罪調査を調整するネットワークを創設すると発表。

▽ロシア外務省、核軍縮の枠組みである新戦略兵器削減条約(新START)に関する米国との協議について、中止以外の選択肢はないという見方を示した。

▽カザフスタン政府、ロシア政府の部分動員令発令以来、ロシア人約40万人が入国したと報告。その大半が徴兵を避けるために入国した成人男性とみられる。

11月28日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシア軍が過去1週間で南部ヘルソン州の30の集落を258回砲撃したと報告。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも4人が死亡、11人が負傷したと報告。東部ドネツク州バフムート近辺で激戦が続いている模様。

▽東部ドネツク州のウクライナ当局、多くの地域で停電と断水が続いていると報告。

▽ウクライナ政府、ロシアのミサイル攻撃で破壊されたエネルギーインフラの復旧が進まず、全国各地で緊急停電を余儀なくされていると報告。

▽ウクライナ国営電力会社ウクルエネルゴ社、首都キーウの電力需給が高まっていると報告。市民に節電を呼び掛けた。

▽ウクライナ国営ガス会社ナフトガス、米国際開発庁(USAID)に対し、天然ガスを追加供給するよう支援要請。

▽キーウ市長、ロシア軍のインフラ攻撃が続くようであれば、市内の住民の一部に避難を求める可能性があると警告。

▽EU加盟国の代表、ロシア産石油の価格上限設定で合意に至らず。

▽NATO事務総長、ロシア軍はウクライナのエネルギーインフラに対する攻撃を継続する可能性が高いと指摘。

▽ロシア大統領府、ウクライナ南部ザポリージャ原発からロシア軍が撤退の兆候を見せているというウクライナ側の観測を否定。

▽ロシア、新戦略兵器削減条約(新START)に関する米国との協議を延期すると発表。

▽米国防総省、ロケットに取り付けられた安価な小型精密爆弾をウクライナに供給するというボーイングの提案を検討中。

▽ウクライナ大統領夫人、性的暴力の防止に関する国際会議(ロンドン)に出席。スナク英首相夫人と会談した。

11月27日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシア軍が新たなミサイル攻撃を仕掛けてくることは間違いないとし、軍と市民が協力して準備を進める必要があると述べた。

▽ウクライナ国営電力会社ウクルエネルゴ社、ロシア軍が南部ザポリージャ原発から撤退する準備を進めている兆候がみられると報告。

▽キーウ市長、市内の大規模停電とその復旧作業に政府高官が不満を表明したことについて、「団結して問題に対処する必要がある」と指摘した。

▽ウクライナ検事総長、英BBCニュースのインタビューで、ロシア軍によるエネルギーインフラへの攻撃は「ジェノサイド(大量虐殺)」に等しいと非難。国際社会に支援を呼びかけた。

▽南部ヘルソン市当局、今月初めにロシア軍が撤退して以来、民間人少なくとも32人が殺害されたと報告。

中部ドニプロペトロウシク州政府、住宅地がロシア軍の砲撃を受け、民間人少なくとも1人が死亡、13人が負傷したと報告。

11月26日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、南部の港からの穀物輸出が続いていると報告。貨物船60隻が食料危機に苦しむ国のために穀物を用意していると説明した。

▽キーウ市長、市内の停電復旧作業が24時間体制で進み、全世帯の90%以上が通電したと報告。水道もほぼ復旧した。

▽シュミハリ首相、イエメン、スーダン、ケニア、ナイジェリアなどの食料危機が進む国のために9億フリヴニャ相当のトウモロコシを割り当てたと報告。

▽南部ヘルソン市当局、住民の避難が本格化していると報告。

▽国境なき医師団、ウクライナ南部ヘルソン市にある精神病院の患者約400人の避難を進めていると報告。

▽多くのロシア人ブロガーが戦況に懸念表明。あるブロガーは「戦医が圧倒的に不足している」と主張した。

▽ベルギー首相がキーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談した。

▽独ショルツ首相、300万人以上が死亡したウクライナの「ホロドモール(スターリン飢饉)」から90年を迎えた式典でロシアを非難。

11月25日
▽南部ヘルソン市当局、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも10人が死亡、54人が負傷したと報告。

▽キーウ市長、市内の約半数の世帯で停電が続いていると報告。

▽プーチン大統領、ウクライナ従軍兵の家族と面会。侵攻で家族を失った人々の痛みを共有していると述べた。

▽イギリス外相がキーウ訪問。ゼレンスキー大統領と会談し、救急車の供与や性暴力の被害者支援など、新たな支援策を発表した。

▽NATO事務総長、ポーランドがドイツに地上配備型迎撃ミサイルシステム「パトリオット」をウクライナに供与するよう要請したことについて、送るか否かはドイツ次第という認識を示した。米国はウクライナにパトリオットを供与している。

▽ウクライナ国営電力会社ウクルエネルゴ社、電力設備の復旧作業を急いでいると報告。ロシア軍のミサイル攻撃による電力網の被害は「困難な時期を過ぎた」と評価した。

▽欧州委員会、ウクライナの電力と暖房供給の復旧に向けた支援を強化すると発表。リトアニアから中型変圧器200台と大型自動変圧器、ラトビアから中型自動変圧器、ルーマニアから大型発電機40台を送るとした。

▽IAEA、ウクライナ国内の4原発と外部電源(送電線)が再接続されたと報告。

▽国連、10月以降のウクライナのインフラに対する空爆で民間人少なくとも77人の死亡を確認し、数百万人が苦境に立たされていると警告。

11月24日
▽ゼレンスキー大統領、英メディアのインタビューで、ロシア軍に占領されたウクライナの全領土を奪還するという決意はエネルギーインフラを破壊されても決して揺らがず、ロシアが完全撤退しない限り、戦争の永続的な解決はないと改めて表明。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも7人が死亡、数十人が負傷したと報告。

▽ウクライナ国営電力会社ウクエネルゴ、国内電力需要の50%しか満たすことができず、完全復旧の目途は立っていないと報告。各地で停電が続いているものの、キーウの電力は一部回復し、水道も復旧しつつある。

▽キーウ市長、市内の70%が停電していると報告。電力設備の復旧作業進む。

▽南部ヘルソン市当局、ロシア軍のミサイル攻撃で市民少なくとも4人が死亡したと報告。

▽ポーランド政府、ドイツに対し、ポーランド領内に配備予定の地上配備型迎撃ミサイルシステム「パトリオット」をウクライナに提供するよう要請

▽ハンガリー政府、ウクライナに1億8700万ユーロの財政支援を行うと発表した。

▽ロシア国防省、ウクライナの首都キーウにミサイル攻撃は行っておらず、キーウに対する攻撃は外国やウクライナの防空システムによるものと主張。

▽ロシア政府、強制併合したウクライナ4州の住民に対し、ロシアのパスポートを8万冊以上発給したと発表。

▽ロシア下院、LGBTQ+(性的少数者)に関する情報の発信を制限する法案を全会一致で可決。

▽国際行方不明者機関、ウクライナ侵攻の行方不明者は確認できているだけで1万5000人を超え、それよりはるかに多くの市民が行方不明になっていると報告。

▽ハンガリー首相、来年初めにスウェーデンとフィンランドのNATO加盟を批准すると発表。

▽ウクライナとロシアが捕虜交換。それぞれ50人を引き渡した。

11月23日
▽ゼレンスキー大統領、国連安保理の緊急会合でオンライン演説。ロシア軍による送電網への空爆を「人道に対する罪」と糾弾した。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍が首都キーウを含む複数の地域のエネルギーインフラを攻撃し、少なくとも6人が死亡したと報告。隣国モルドバでも停電が発生した。

▽ウクライナ軍、ロシア軍が全土の標的に向けミサイル70発を発射し、自爆ドローンも使用したと報告。停電地域が拡大したとみられる。

▽ウクライナ政府、南部と東部の医療施設がロシア軍の攻撃を受け、新生児1人と市民2人が死亡したと報告。ロシアを非難した。

▽キーウ市長、ロシア軍のミサイル攻撃で17歳の少女を含む少なくとも3人が死亡、11人が負傷したと報告。

▽東部ハルキウ州政府、ロシア軍が民家と医療施設を攻撃し、市民2人が死亡したと報告。

▽欧州議会、ロシアを「テロ支援国家」に認定する決議を採択。EU加盟国にも同様の措置を取るよう促した。この決議に法的拘束力はない。

▽米国防長官、ロシア軍の砲弾が著しく不足しており、ウクライナでの軍事作戦に支障をきたしていると報告。

▽モルドバ政府、ウクライナが同国への天然ガス供給を妨害しているというロシアの主張を否定。

▽NATO、ルーマニアでミサイル防衛システムを試験する軍事演習実施。

▽米国務省、対ウクライナ追加軍事支援4億ドルを承認。

▽カザフスタン大統領、ウクライナ侵攻の終結と和平を改めて呼びかけ。カザフはロシア政府の予備役動員に反対する市民数十万人を受け入れ、ウクライナ侵攻を非難している。

▽ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトム社、ロシア軍の攻撃で3つの原発が外部の送電網から切り離れたと報告。放射線レベルに変化はないとした。

11月22日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、電気、インターネット、水、暖房などを備える避難所を各地に設置すると発表。

▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシアは電力設備などのエネルギーインフラを攻撃することで寒さを「大量破壊兵器」として利用しようとしている非難。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも8人が死亡、16人が負傷したと報告。

▽ウクライナ政府、150以上の地域が緊急停電の対象になったと報告。ロシアのインフラ攻撃続く。

▽ウクライナ軍、南部ミコライフ州郊外のロシア軍拠点を攻撃をしていると報告。

▽東部ドネツク州のウクライナ当局、バフムート周辺で激戦が続いていると報告。

▽南部ザポリージャ州のウクライナ当局、ウクライナ市民向けの配給所にロシア軍の砲弾が着弾し、1人が死亡、2人が負傷したと報告。

▽ウクライナ保安局、ロシア諜報機関とのつながりがあるとして、首都キーウにあるキーウ洞窟大修道院を家宅捜索。この修道院はユネスコ世界遺産に登録され、ウクライナ正教会に属している。

▽独首相、ウクライナ情勢のエスカレーションに備える必要があると警告。

▽米財務省、数週間以内にウクライナ向け財政支援45億ドルの拠出を開始すると発表。

▽米シンクタンク戦争研究所、ウクライナ軍が南部ミコライフ州郊外のロシア軍拠点を攻撃していることについて、この地域を奪還できればウクライナ軍はドニエプル川東岸に攻め込みやすくなると指摘。

▽ウクライナ政府、領内で収容したロシア兵33人の遺体をロシアに返還。

11月21日
▽ゼレンスキー大統領、南部ザポリージャ原発とその周辺で爆発が相次いだことを受け、NATOに同原発をロシアの破壊工作から保護することを保証するよう求めた。

▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシア軍によるエネルギーインフラへの攻撃が続いていることを受け、首都キーウや南部オデーサ州などの住民に節電を呼びかけた。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも4人が死亡、8人が負傷したと報告。

▽東部ドネツク州バフムート近郊で激戦続く。ロシア支配地域の製油所で火災が発生した。

▽東部ルハンシク州のウクライナ当局、自軍がロシア支配地域に向け前進していると報告。ロシア軍は防衛線を構築しているものとみられる。

▽ウクライナ政府、計画停電や予告なしの停電は少なくとも来年3月まで続くと警告。電力供給が比較的安定している地域に高齢者や子供連れの母親などを退避させる可能性があるとした。

▽ウクライナ政府、南部ヘルソン市内でロシア軍が使用していた拷問施設が4カ所見つかったと報告。

▽ドイツ政府、ポーランドに地上配備型迎撃ミサイルシステム「パトリオット」を配備することで合意したと発表。戦闘機による防空強化を支援することでも合意した。

▽ロシア大統領府、ウクライナ国内で投降したロシア兵が処刑されたように見える怪しげな動画がインターネット上で拡散したことについて、加害者に裁きを与えると表明。ウクライナは関与を否定している。

▽米政府、ウクライナ軍が投降したロシア兵を処刑したように見える動画が拡散したことについて、調査を注視し、戦争犯罪を犯した者は全員責任を問われると指摘した。

▽NATO事務総長、加盟国に求めている国防費の目標を現在のGDP2%から引き上げる可能性があると発表。

▽WHO、ウクライナの市民数百万人がこの冬、深刻な電力、燃料、水不足に直面すると警告。

▽南部ヘルソン州のロシア当局、ウクライナ軍との戦闘が激化していることを受け、市民にドニエプル川東岸に近い地域から避難するよう呼びかけた。

▽英国防省、東部戦線について、ロシア軍の防衛力と攻撃力は兵器、資機材、要員不足により損なわれていると報告。

▽IAEA、ウクライナ南部ザポリージャ原発について、「6基の原子炉(停止中)に異常はみられず、放射性物質や使用済み燃料などにも問題がないことを確認した」と報告。

11月20日
▽ゼレンスキー大統領、首都キーウを含む15の地域で20日夜に計画停電を実施する予定と報告。

▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシア軍の攻撃が続いており、東部地域だけで20日に400回以上砲撃を受けたと報告。東部ドンバスで激戦が続いていると説明した。

▽IAEA、ウクライナ南部ザポリージャ原発の近くで爆発を数十回確認したと報告。同原発に対する攻撃停止と、周辺地域を非武装地帯にするよう改めて要請した。

▽ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトム社、ロシア軍がザポリージャ原発を砲撃したと非難。

▽ロシア国防省、ウクライナ軍がザポリージャ原発の施設とそこに電力を供給している送電線を攻撃したと主張。

▽ドイツ国防省、ポーランド領内にミサイルが着弾したことを受け、ポーランド領空の安全確保に向け迎撃ミサイル防衛システムの供与を申し出た。

▽ポーランド、ウクライナ国境付近のミサイル着弾で死亡した2人目の男性の葬儀執り行われる。

11月19日
▽ゼレンスキー大統領、ツイッターに声明を投降。英政府の追加軍事支援に謝意を示した。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍の大規模攻撃が続いていると報告。ミサイル10発、ロケット弾42発が撃ち込まれたとした。

▽東部ドネツク州のウクライナ当局、ロシア軍の支配地域境界付近で激戦が続いていると報告。

▽南部ヘルソン市当局、市内の石油貯蔵施設がミサイル攻撃を受けたと報告。火災が発生したとみられる。

▽ウクライナ当局、首都キーウと南部ヘルソン市の鉄道が運行を再開したと報告。

▽スナク英首相がウクライナを電撃訪問。キーウでゼレンスキー大統領と会談し、5000万ポンド相当の追加軍事支援を供与すると発表した。

▽ポーランド、ウクライナ国境付近のミサイル着弾で死亡した2人のうち1人の葬儀執り行われる。62歳の男性。

▽米国防長官、ロシアと中国が核兵器を世界に拡散させる可能性があると警告。

▽ウクライナ国営電力会社ウクルエネルゴ社、生活に余裕のある市民は電力網の負荷を減らすために国外に避難してほしいと表明。

▽英国防省、ロシア政府が1日としては過去最大の債権を発行し、136億ドルを調達したと報告。

11月18日
▽ゼレンスキー大統領、カナダで開かれた安全保障フォーラムに宛てたビデオ演説で、「平和を成し遂げるためにはロシアを止めるしかない」と述べた。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも6人が死亡、6人が負傷したと報告。

▽南部ザポリージャ州のウクライナ当局、ロシア軍の攻撃で高層ビル、民家、送電線が破損したと報告。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍の大規模攻撃で国内のエネルギーインフラのほぼ半分が機能停止状態に陥っていると報告。

▽首都キーウ当局、ロシア軍の攻撃で市内の電力網が完全に停止する可能性があると警告。広い範囲で停電が続いている。

▽ウクライナ政府、ミサイルが着弾し2人が死亡したポーランド南東部の現場にウクライナの専門家が入り、調査を開始したと報告。

▽クリミア半島のロシア当局、同半島の要塞化を進め、防衛を強化していると報告。ゼレンスキー大統領はクリミア半島の奪還も目指すと表明している。

▽ベラルーシ大統領、自国からマクドナルド社が撤退し、代わりにロシアの会社がフランチャイズを引き継ぐと発表したことについて、「ありがたい」と発言。

▽スウェーデン検察、9月に発生したノルドストリーム1・2ガスパイプラインの損傷について、破壊工作が原因と発表。分析の結果、爆薬の痕跡があることが判明したという。ガス漏れはデンマークのEEZ内の2か所、スウェーデンのEEZ内の2か所で発生した。

▽ハンガリー首相、対ロシア制裁は戦争への一歩であり、EUの政策は危険という見方を示した。

▽プーチン大統領、カタールのタミム首長と電話会談。世界のガス市場の安定化に向け緊密に協力する意向を示した。

▽ロシア国防省、ウクライナ軍がロシア人捕虜10人以上を処刑したと主張。

▽ロシア外務省、新戦略兵器削減条約(新START)に関する米国との協議について、さらなるハイレベル協議を拒まないと表明。

11月17日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、全国各地で停電が続き、約1000万人が影響を受けていると報告。

▽ゼレンスキー大統領、ポーランド領内にミサイルが着弾した問題について、現地で起こったことを完全には把握できていないと報告。着弾したミサイルがロシア製であることと、それがウクライナから発射されたものではないと確信していると述べた。

▽トルコとウクライナ当局、ウクライナ南部の穀物輸出合意について、120日間延長されたと発表。ロシア外務省も声明で延長を確認した。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも7人が死亡、20人以上が負傷したと報告。

▽ウクライナ当局、南部ヘルソン市でおぞましい規模の拷問が行われていたことが明らかになったと報告。

▽ウクライナ政府、ロシア軍によるミサイル攻撃が各地で続いていると報告。

▽ウクライナ政府、ロシア軍がガス生産施設とミサイル工場に新たなミサイル攻撃を仕掛けたと報告。

▽ウクライナ外相、ポーランド領内にミサイルが着弾した問題について、その責任は全面的にロシアにあるという認識を同盟国と共有していると表明。

▽首都キーウで初雪。広い範囲で計画停電や予告なしの停電続く。

▽IAEA理事会、ロシアにウクライナ国内の核施設における活動を停止するよう求める決議を採択。

▽ポーランド政府、領内にミサイルが着弾した事故について、ウクライナ当局の事故現場への立ち入りを認める可能性が高いと報告。

▽米国務省、ロシアがウクライナ南部の穀物輸出合意の延長に合意したのは、延長を拒否しても世界が受け入れないと感じたことの表れと指摘。

▽ロシア大統領府、ロシアは核兵器の使用を検討しないと表明。

11月16日
▽ゼレンスキー大統領、G20サミットでオンライン演説。会場にテロ国家がいると述べ、ロシアを糾弾した。

▽ゼレンスキー大統領、ポーランド領内に着弾したミサイルについて、ロシアが発射したものと改めて主張。

▽ゼレンスキー大統領、キーウで米CIA長官と15日に会談したと報告。ロシアの核兵器などについて議論したと明らかにした。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも4人が死亡、7人が負傷したと報告。

▽ウクライナ大統領府、領内におけるあらゆるミサイル事案の責任はロシアにあると指摘。

▽ウクライナ国営電力会社ウクルエネルゴ社、ロシア軍によるインフラ攻撃を受け、予告なしで計画停電を実施する場合があると警告。

▽西部リビウ当局、ロシア軍の攻撃で破壊された送電網の復旧には最大1年かかるという見方を示した。

▽赤十字社、ウクライナ南部ヘルソン市に医療スタッフ、水道技術者、地雷除去の専門家などで構成されるチームを派遣したと発表。2000人を治療できる医療物資も届けた。

▽チェコ政府、ウクライナ兵最大4000人に訓練を提供する計画を承認。

▽米国防長官、ウクライナに対する兵器供与を冬の間も維持すると表明。米国は186億ドル相当の兵器と装備をウクライナに供与している。

▽IAEA、ウクライナ南部ザポリージャ原発周辺を非武装地帯にするという提案について、今週と来週、ロシアおよびウクライナと協議すると発表。

▽キーウ当局、69歳の女性が墓参り中にロシア軍のミサイル攻撃を受け死亡したと報告。

▽キーウ市長、ロシア軍のミサイル攻撃でエネルギーインフラが損傷したが、電力供給はある程度安定していると報告。

▽ポーランド大統領、ウクライナ国境近くに着弾したミサイルについて、ウクライナの防空ミサイルの可能性が高いと報告。

▽NATO事務総長、ポーランド領内に着弾したミサイルについて、ロシア軍が発射したという証拠はないと報告。調査中とした。

▽米政府、ポーランド領内に着弾したミサイルについて、究極の責任はロシアにあると批判。

▽ハンガリー政府、ポーランド領内にミサイルが着弾した問題について、ゼレンスキー大統領を批判。

▽ロシアの第3四半期(7月~9月)のGDP成長率、前年同期比マイナス4%。

▽ウクライナ政府、ポーランド領内にミサイルが着弾した問題について、ポーランド当局に現場への立ち入り許可を要請。

▽ドイツ政府、ポーランド領内にミサイルが着弾した問題について、自国の戦闘機を派遣する用意があると表明。

▽米ミリー統合参謀本部議長、ウクライナ軍が南部と東部で攻勢を強めていることに言及し、「ウクライナが短期間でロシアに勝利する可能性は低い」という見方を示した。

▽国連、ウクライナ南部の穀物輸出合意について、延長できると確信していると報告。期限は11月19日。

2022年11月30日/ルーマニア、首都ブカレスト、米国のブリンケン国務長官(左)とウクライナのクレバ外相(Stoyan Nenov/Pool/AP通信)
11月1日~15日(目次に戻る

11月15日
▽ゼレンスキー大統領、ロシア軍がNATO加盟国のポーランドを攻撃したと報告。証拠は示さなかった。

▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシア軍が各地のエネルギー施設を標的にミサイル85発を発射したと報告。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍が各地をミサイルで攻撃し、700万世帯が停電したと報告。

▽首都キーウ市長、ロシア軍のミサイル攻撃で市内の半数の世帯が停電したと報告。

▽西部リビウ市長、ロシア軍のミサイル攻撃で市内の80%の世帯が停電したと報告。

▽東部ハルキウ州政府、ロシア軍のミサイル攻撃により、市内の広い範囲で停電が発生したと報告。

▽ポーランド外務省、ウクライナ国境近くのプシェボドゥフにロシア製ミサイル1発が着弾し、2人が死亡したと発表。現地時間午後3時40分に着弾した。

▽ロシア国防省、ポーランド領内にロシア軍のミサイルが着弾したという報道やウクライナの主張を「戦争のエスカレートを目的として挑発」と否定。

▽ウクライナ政府、ウクライナ領内から発射されたミサイルがポーランド領内に着弾したとロシアが主張していることついて、「陰謀論」と否定。

▽ポーランド大統領、ウクライナ国境近くの村にミサイルが着弾したことついて、「恐らくロシア製ミサイル」と報告。調査中とした。

▽米国防総省、ポーランド領内にミサイルが着弾したという報道を認識しているが、それが事実であることを示す証拠は確認できていないと発表。調査中とした。

▽ロシア民間軍事企業ワグネル、ウクライナで投稿しロシアに引き渡された傭兵が処刑された事件について、ワグネルの関与を否定した。

▽ロシア外相、ウクライナとの停戦協議について、ウクライナ側が提示している条件を非現実的と一蹴。

▽NATO、ポーランドの要請で16日に緊急協議を開く予定。

▽米政府、ロシア軍に自爆ドローンを供与したイランに対し、新たな制裁発動。軍需企業を含む複数の企業に制裁を科した。

▽国連事務総長、G20に合わせてロシアのラブロフ外相と会談。ウクライナ南部の穀物輸出合意の延長について協議した。

▽米バイデン大統領、連邦議会に対し、ウクライナ支援予算として370億ドル超を拠出するよう要請。

▽モルドバ政府、ロシア軍の攻撃でウクライナの送電線が破損し、広い範囲で停電が発生したと報告。

11月14日
▽ゼレンスキー大統領、南部ヘルソン市を視察。市中心部の国旗掲揚に参加し、兵士を激励した。

▽ゼレンスキー大統領、南部ヘルソン市で演説。同盟国の支援に謝意を示し、「ウクライナ軍は前進しており、ヘルソン奪還は戦争終結の始まりである」と述べた。

▽東部ルハンスク州政府、ウクライナ軍が12の集落を奪還したと報告。

▽ロシア大統領府、ウクライナ南部ヘルソン市について、「部隊の有無にかかわらず、ロシア領内であることに変わりはない」と主張。

▽ウクライナ国営電力会社ウクルエネルゴ、ロシア軍が先週ドニエプル川西岸から撤退した際、ヘルソン州とミコライウ州の主要な電力設備を破壊したと報告。

▽米中首脳会談、ウクライナ侵攻におけるロシアの核兵器使用への反対で一致。台湾問題では互いをけん制した。

▽国連総会、ロシアにウクライナ侵攻の責任を問い、ウクライナに対する賠償責任を認める決議を賛成多数で採択。法的拘束力はない。

▽インドネシア政府、G20バリサミットに出席する予定のラブロフ露外相が市内の医療機関で検査を受け、健康状態は良好と発表。ロシア外務省はラブロフ氏が入院したという西側の報道を「フェイク」と否定している。

▽米政府、G20サミットでロシアのウクライナ侵攻とそれがもたらした世界経済への影響を非難することを期待していると表明。文書の採択はロシアの反対で不可能。

▽米財務省、ロシアの個人14人と28団体を制裁リストに追加。

▽ウクライナ農務省、2022年/23年度(22年7月~23年6月)の穀物輸出が現時点で前年同期比30.6%減の1510万トンにとどまっていると報告。

▽EU外相、EUおよびEU加盟国がウクライナに供与した兵器・装備の合計が少なくとも80億ユーロに達したと報告。

▽米CIA(中央情報局)長官がトルコの首都アンカラを訪問。露SVR(対外情報局)長官にウクライナで核兵器を使用した場合の結果に関するメッセージを伝えるためと報じられているが、詳細は不明。

▽ロシア大統領府、ウクライナ南部の穀物輸出合意の延長交渉について、国連と建設的な協議を行えたと報告。期限は11月19日。

▽EU、ロシア軍に自爆ドローンを供与したとして、イランに追加制裁科す。

▽NATO事務総長、ロシア軍のヘルソン市撤退について、「ロシアを過小評価すべきではない」と警告。

▽ロシア国防省、ウクライナ東部ドネツク州郊外の集落を占領したと報告。同州ではこの数週間、激しい戦闘が続いている。

11月13日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシア軍が南部ヘルソン州で戦争犯罪を犯し、市民を殺害したと報告。400件以上の戦争犯罪を記録し、市民や兵士の遺体が見つかっているとした。

▽ゼレンスキー大統領、南部ヘルソン市に取り残されたロシア兵と市内に潜伏している工作員を無力化する取り組みを進めていると報告。

▽南部ヘルソン州のドニエプル川周辺付近で戦闘続く。ロシア軍はドニエプル川東岸に防衛線を構築しているとみられる。

▽ウクライナ当局、南部ヘルソン市に夜間外出禁止令(17:00~8:00)発令。市内への出入りを制限した。市内にはロシア軍の地雷とブービートラップが多数設置されている模様。

▽南部ヘルソン市当局、13日から19日までドニエプル川の貨物輸送禁じる。

▽南部ヘルソン市当局、14日から軍による市内の地雷除去作業を開始すると発表。市民に混雑した場所を避け、市中心部に近づかないよう呼びかけた。

11月12日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、南部ヘルソン州の60地域以上を解放し、軍や警察などを配備して安定化(地雷除去やインフラの復旧など)に向けた取り組みを進めていると報告。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも2人が死亡、4人が負傷したと報告。

▽ウクライナ大統領府、各地でヘルソン奪還を祝う集会が開かれていることについて、「ロシア軍の動きを注視し、戦争が終わるまで気を許してはならない」と国民に呼びかけた。

▽ウクライナ軍、南部ヘルソン市から撤退したロシア軍がドニエプル川東岸に防衛線を構築していると報告。ヘルソン州の5~7割がロシアの支配下に置かれている。

▽ウクライナ警察、南部ヘルソン市に入ったと報告。市内に警察官約200人を配備し、安定化に向けた取り組みを開始するとした。

▽南部ヘルソン市当局、近隣のミコライウ州から支援物資が届き始めていると報告。電気とガスインフラは破壊され、水道も使用できない状態だという。

▽米政府、ウクライナ軍がロシアから南部ヘルソン市を奪還したことについて、「大きな勝利」と称賛した。

▽ロシア国営メディア、ヘルソン州のロシア指導部が州都機能をヘルソン市からアゾフ海に面した別の都市に移したと報じた。

▽南部オデーサ州でヘルソン奪還を祝うイベント開催。数百人が乾杯した。

11月11日
▽ゼレンスキー大統領、南部ヘルソン市に自軍の特殊部隊が入ったと報告。ロシア軍が市内に地雷を設置しているため、それを除去した後、必要な要員を派遣するとした。

▽ウクライナ政府、自軍が南部ヘルソン州の州都ヘルソン市に入ったと報告。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも14人が死亡したと報告。8地域が攻撃を受けた。

▽南部ミコライウ州政府、ロシア軍のミサイルが5階建て集合住宅を直撃し、少なくとも7人が死亡したと報告。

▽ウクライナ政府、南部ヘルソン州のドニエプル川東岸に続く唯一の橋、「アントノフスキー橋」が崩落したと報告。ロシア軍が撤退後に爆破したとみられるが、詳細は不明。

▽ロシア国防相、ウクライナ南部ヘルソン州から兵士3万人と軍事機器や物資約5000個を撤退させたと報告。

▽ロシア大統領府、ウクライナ南部ヘルソン市から部隊を撤退させたことについて、ヘルソン州がロシア領であることに変わりはないと主張。

▽ロシア民間軍事企業ワグネル、ウクライナと国境を接する地域で民間人を対象とする訓練を開始したと発表。

▽IAEA、ウクライナ東部ハルキウ州の核研究施設を調査した結果、放射能漏れはなかったと発表。

▽国連とロシア、ウクライナ南部の穀物輸出合意の継続について協議。協議を継続することで合意した。期限は11月19日。

▽首都キーウで南部ヘルソン市の奪還を祝う集会開催される。数百人が参加した。

▽ウクライナ政府、ベラルーシ国境に有刺鉄線付きフェンスを設置する工事が始まったと報告。

11月10日
▽ウクライナ大統領府、ロシア軍は南部ヘルソン市に大量の地雷を仕掛け、撤退直後に一斉砲撃を行うと警告。ヘルソン市を「死の街」にすることを企てていると非難した。

▽ウクライナ軍、ロシア軍による南部ヘルソン州からの撤退表明以来、同州内の12集落を奪還したと報告。

▽ロシア国防相、ウクライナ南部ヘルソン州の州都ヘルソン市からの部隊の撤退を開始したと報告。

▽米政府、ロシア軍がウクライナ南部ヘルソン市からの撤退を準備している複数の兆候を確認したと報告。

▽米国防総省、ウクライナに4億ドル相当の追加軍事支援を送ると発表。

▽リトアニア政府、米国から高機動ロケット砲システム「ハイマース」8基を4億9500万ドルで購入すると発表。

▽国際人権団体アムネスティ・インターナショナル、ロシアによるウクライナ市民の強制移住は人道に対する罪に当たる可能性があると非難。

▽欧州委員会、サイバー防衛の強化など、EU圏内における軍隊の国境を越えての移動を迅速に行えるようにする行動計画を加盟27カ国に提案。

▽日本の自動車大手マツダ、ロシアでの生産を終了すると発表。

▽インドネシア政府、G20にプーチン大統領が対面参加しないと発表。

▽米国、韓国の軍事企業から榴弾砲の弾薬10万発購入へ。AP通信などが報じた。

11月9日
▽ゼレンスキー大統領、9日に公開した動画でロシア軍がヘルソン市から撤退すると発表したことに言及。ロシア軍が撤退するか否かに関係なく、奪われた領土をすべて取り戻すと改めて表明した。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で、民間人少なくとも9人が死亡、24人が負傷したと報告。ロシア軍はドローンやミサイルで8地域を攻撃した。

▽ロシア国防相、ウクライナ南部ヘルソン州の部隊に撤退命じる。ウクライナ側は懐疑的な見方を示し、ウクライナ軍を油断させる偽旗作戦の可能性があると指摘した。

▽米制服組トップ、ウクライナ侵攻におけるロシア軍の死者は10万人を超え、ウクライナ側も同程度の死傷者が出ているという見方を示した。

▽南部ヘルソン州の親ロシア当局、ロシア軍が設置した行政府の幹部が交通事故で死亡したと報告。

▽ロシアに違法薬物を持ち込み有罪判決を言い渡された米WNBAのグライナー選手、矯正労働収容所に移送される。

▽NATO事務総長、ウクライナが領土回復を進めていることを歓迎。

▽イギリス政府、ウクライナ軍への支援の一環として、寝袋1万2000個を供与すると発表。

▽国連、ウクライナ南部の穀物輸出合意の延長に関するロシア代表団との協議を11日にジュネーブで行うと発表。期限は19日。

▽ロシア政府、北朝鮮がロシアに兵器を供与しているという西側の報道を虚偽と否定。

▽ロシア外務省、米国とEUがロシア産穀物と肥料の輸出を妨害していると非難。

▽米バイデン大統領、ロシアが和平交渉に応じることを期待していると表明。

11月8日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で東部戦線に言及。ロシア軍は活発に活動しているが、ウクライナ軍は1cmたりとも譲らないと誓った。

▽ゼレンスキー大統領、エジプトのCOP27に宛てたビデオメッセージで「平和なくして効果的な気候政策はあり得ない」と述べ、ロシアを非難した。

▽ゼレンスキー大統領、8日時点で国内の14地域と首都キーウで約400万人が停電の影響を受けていると報告。

▽ウクライナ政府、現時点で首都キーウから市民を避難させる必要はないという見解示す。

▽南部ヘルソン州の親ロシア当局、同州の停電が復旧したと報告。

▽米国務省、米ロの新戦略兵器削減条約(新START)の履行を促進する2国間協議委員会の再開についてロシアと合意したと発表。近い将来会合を開くとした。

▽トルコとスウェーデンの首脳が会談。エルドアン大統領はスウェーデンがNATO加盟に向け、テロ対策の義務を果たすための具体的な措置を講じることを期待していると表明した。

▽米国のトーマスグリーンフィールド国連大使がキーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談した。

▽ロシア政府、まもなく期限切れを迎えるウクライナ南部の穀物輸出合意について、延長に合意するかどうかはまだ決めていないと表明。7月の輸出再開以来、1000万トン以上の穀物がアフリカやアジアなどに輸出された。

11月7日
▽ゼレンスキー大統領、東部地域で激戦が続いており、毎日ロシア兵数百人が戦死していると報告。東部ドネツク州バフムートとアウディーイウカが戦闘の中心地になっている。

▽ウクライナ政府、ロシア軍の侵攻に対抗する物資を確保するため、エネルギーや製造分野の企業5社を徴用すると発表。5社の資産を国防省の管理下に置くと説明した。

▽ウクライナ政府、6地域で停電が発生したと報告。

▽ウクライナ軍、ロシア軍が南部ヘルソン州の空き家を占拠し、市街戦の準備を進めていると報告。

▽ウクライナ国防省、高性能地対空ミサイルシステム「NASAMS」が初めて供与されたと報告。米国、スペイン、ノルウェーに謝意を表明した。

▽米政府、ロシアとリスク軽減について協議する高官級協議の権利を留保していると表明。

▽プーチン大統領、新たに動員された予備役5万人が戦地で戦っていると発表。

▽ロシア政府、ウクライナ東部でロシア軍の歩兵部隊が甚大な被害を被ったとするロシアの軍事ブロガーの報告を否定。ロシア軍が逆にウクライナ側に進撃したと主張した。

▽南部ヘルソン州のロシア当局、一部地域の停電が解消したと報告。

11月6日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、約450万人が停電の影響を受けていると報告。国民に団結して寒さに立ち向かうよう呼びかけた。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍の攻撃で民間人少なくとも2人が死亡、6人が負傷したと報告。9つの地域の35集落が攻撃を受けた。

▽首都キーウ市長、ロシア軍によるエネルギーインフラへの攻撃が続いていることについて、この冬は最悪の事態(暖房が使えない)に備える必要があると警告した。

▽ロシア国営メディア、南部ヘルソン州の「ノバカホフカダム」の水門がウクライナ軍の砲撃を受け破損したと報じた。

▽首都キーウと周辺地域で停電続く。

▽ウクライナ軍、南部ヘルソン州のロシア当局が避難を急ぐよう勧告するメッセージを市内の住民の携帯電話に一斉送信したと報告。

▽ロシア民間軍事企業ワグネル、ロシア南西部ベルゴロド州とクルスク州に民兵訓練センターを開設すると発表。

▽南部ザポリージャ原発当局者、同原発と外部の送電網が再接続されたと報告。

11月5日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、イランがロシアへのドローン供与を認めたことに触れ、「イラン政府はロシア軍のテロに協力している」と非難した。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で、民間人少なくとも3人が死亡、8人が負傷したと報告。

▽ウクライナ政府、ロシア軍のエネルギーインフラに対する攻撃で首都キーウを含む7地域で停電が発生したと報告。

▽東部ドネツク州のウクライナ当局、バフムートなどの前線近くの8つの都市と村がロシア軍の砲撃を受けたと報告。死傷者には言及していない。

▽イラン外務省、ロシアへのドローン供与を初めて認めるも、ウクライナ侵攻が始まる数カ月前に供与したと主張。米政府は侵攻後に供与されたと信じるに足る証拠を確認したと報告している。

▽IAEA、南部ザポリージャ原発への電力供給が再開されたと報告。2日前に外部の送電線がロシア軍の攻撃で損傷し、ディーゼル発電に切り替えてきた。

▽IAEA事務局長、南部ザポリージャ原発の外部電源が復旧したことを歓迎。ロシアとウクライナに原発とその周辺地域を非武装地帯にするよう改めて要請した。

▽ロシアメディア、ウクライナ東部ドネツク人民共和国の裁判官が銃撃され、重傷を負ったと報道。

▽英国防省、ロシアが今回動員した予備役30万人について、うまく訓練を行えておらず、予備役が戦争に影響を与える可能性はほとんどないと指摘。戦闘経験のない「新兵」は戦地で役に立たず、死者の数を増やすだけと警告した。

11月4日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシア軍が南部ヘルソン州からの撤退を示唆していることについて、「ウクライナ軍を誘い込むための罠」という見方を示した。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局者、ロシア軍が市内の民間施設に移動し、市街戦の準備を進めていると報告。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で、民間人少なくとも9人が死亡、16人が負傷したと報告。

▽米国防総省、ウクライナに4億ドル相当の追加軍事支援を行うと発表。これで米国の軍事支援は182億ドルを超えた。

▽米国務長官、ロシアによるウクライナのエネルギーインフラ攻撃を改めて非難。ウクライナを武力で制圧できないと考え、凍えさせて降伏を迫ろうとしていると指摘した。

▽ロシア民間軍事企業ワグネル、ロシア初となる公式事務所をサンクトペテルブルクに開設。

▽ロシア軍、南部ヘルソン州から民間人を毎日5000人以上避難させていると報告。

▽プーチン大統領、モスクワで開催された民族統一の日の式典でウクライナ南部ヘルソン州で活動しているボランティアを危険地帯から避難させるべきと指摘。

▽独ショルツ首相が中国の習近平 国家主席と会談。両国はウクライナ侵攻におけるいかなる核兵器の使用にも反対すると表明した。

▽トルコ大統領、同国とロシアが食料危機に直面しているアフリカ諸国などに穀物を無償提供することで合意したと発表。

▽ロシアのメドベージェフ前大統領、ウクライナ侵攻開始後に国外に逃亡したロシア人を裏切り者と非難。

▽米サリバン大統領補佐官がキーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談し、米国のウクライナ支援が揺らぐことはないと表明した。

▽G7外相会合、ウクライナのエネルギーインフラ復興に向けた支援を調整する方針で一致。新たな調整枠組みを構築するとした。

▽南部ヘルソン州の親ロシア指導部、州都ヘルソン市に24時間の外出禁止令を発令したと発表。

11月3日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、人口の10%に相当する約450万人がロシア軍の攻撃による停電の影響を受けたと報告。首都キーウを含む10地域で停電が発生したと説明した。

▽ウクライナ政府、ロシア軍が撤退した東部ハルキウ州、ドネツク州、南部ヘルソン州の地域で児童24人を含む民間人868人の遺体を発見したと報告。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で、民間人少なくとも6人が死亡、16人が負傷したと報告。

▽ウクライナ外務省、ロシア軍の支配下に置かれている南部の2地域でウクライナ市民がロシア領内に強制移住させられていると非難。国際社会に制裁強化を呼びかけた。戦時下における市民の強制送還や移住は戦争犯罪である。

▽ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトム社、ロシア軍の攻撃で南部ザポリージャ原発に電力を供給している送電線が損傷、外部電源が失われたと報告。ディーゼル発電で核燃料の冷却を行っているとした。

▽ウクライナ当局、穀物などを積んだ貨物船7隻が南部の港を出港したと報告。これで港から輸出された食料は1000万トンを超えた。

▽IAEA、ザポリージャ原発がディーゼル発電に移行したことに深刻な懸念表明。原発周辺を非武装地帯にするよう改めて要請した。

▽IAEA、ウクライナ国内の核施設3カ所を査察した結果、未申告の核活動の兆候は見られないと報告。ロシアはウクライナが放射性物質を拡散するダーティーボム(RDD)の準備を進めていると主張している。

▽ロシア外務省、駐ロ英大使を呼び出し、イギリスがウクライナ南部に展開している黒海艦隊に対する攻撃に関与したと抗議。

▽南部ヘルソン州のロシア首長、ロシア軍は同州西岸から撤退する可能性が高いと発言。ウクライナ政府は慎重な見方を示し、「偽旗作戦」の可能性もあると指摘している。

▽NATO事務総長、フィンランドとスウェーデンの加盟手続きが近いうちに完了すると示唆。

▽NATO事務総長、イランがロシアに弾道ミサイルの供与を検討していると明らかにした。

▽G7外相会合、ドイツのミュンスターで開幕。

▽米共和党と民主党の上院議員がキーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談し、来週の中間選挙後もウクライナ支援を継続すると確約した。

▽国連事務総長、ウクライナとロシアに対し、穀物輸出合意の延長に応じるよう要請。両国が延長に合意しなければ、11月19日に期限切れを迎える。

▽ウクライナとロシア、合わせて214人の捕虜を交換。

11月2日
▽ゼレンスキー大統領、ロシアが穀物輸出協定に復帰したことについて、プーチン大統領と電話会談を行ったトルコのエルドアン大統領に謝意を示した。

▽ゼレンスキー大統領、ロシア軍機が発射したミサイル2発が黒海の穀物輸送回廊の上空を通過したと報告。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも4人が死亡したと報告。

▽キーウ州政府、電力消費量の急増を受け、緊急停止に踏み切ったと報告。過負荷による電力設備の重大事故を回避する措置と説明した。

▽ロシア政府、国連・トルコ仲介によるウクライナ南部の穀物輸出合意に復帰すると発表。ウクライナ政府から黒海の穀物輸送回廊の非武装化に関する十分な保証が得られたとした。

▽トルコ大統領、自国およびロシアの国防相が電話会談を行い、ウクライナ南部の穀物輸出は2日も予定通り実施されると報告。

▽プーチン大統領、穀物輸出合意に復帰したことについて、ロシアは再度離脱する権利を有していると発言。ただし、離脱してもウクライナからトルコへの輸送を妨害することはないと約束した。

▽米政府、ウクライナでの核兵器使用を示唆するロシアの発言に懸念を深めていると表明。

▽米政府、北朝鮮が中東やアフリカへの輸出を装ってロシアに相当な量の砲弾を供給していると報告。

▽ポーランド政府、ロシア飛び地カリーニングラード国境にフェンスを設置すると発表。これに先立ち、かみそりワイヤーの敷設が始まっている。

▽ロシア外務省、核戦争防止に完全にコミットしており、核保有国間の衝突を回避することが最優先事項という見解を示した。

▽国連安保理、ウクライナが放射性物質を拡散するダーティーボム(RDD)を準備しているというロシアの主張を退け、それを調査する委員会を発足させるというロシアの決議案を反対多数で否決した。

11月1日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、南部の穀物輸送回廊について、長期的な防衛が必要であり、それを阻害しようとするロシア軍の試みを断固として阻止しなければならないと訴えた。

▽ゼレンスキー大統領、南部黒海沿いの港から国連とトルコの協力により、食料を積んだウクライナの貨物船が出航したと報告。ロシアは穀物輸送合意を停止すると主張している。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍が南部ザポリージャ原発近くへの砲撃を強化したと報告。

▽ウクライナ政府、直近24時間のロシア軍による攻撃で、民間人少なくとも4人が死亡、4人が負傷したと報告。

▽キーウ市長、ロシア軍の攻撃に備える取り組みの一環として、市内に1000カ所以上の暖房完備拠点を準備しているとテレグラムに投稿。この拠点には水と発電設備も用意するとした。

▽ウクライナ政府、首都キーウの断水と停電が完全復旧したと報告。計画停電は予定通り行うとした。

▽スウェーデン首相、NATO加盟が実現した場合、自国内に核兵器を配備する用意があると表明。同じくNATO加盟を目指しているフィンランド首相も「配備しないと決めつけるつもりはない」とした。

▽EU議長国を務めるチェコのフィアラ首相、EUとしてベラルーシに追加制裁を検討していると報告。ゼレンスキー大統領との会談で明らかにした。

▽仏マクロン大統領、ゼレンスキー大統領と電話会談を行い、ウクライナの越冬を支援し、エネルギーインフラの修復に協力すると表明。

▽米国務省、ウクライナのエネルギーインフラに対するロシア軍の攻撃を非人道的と非難。

▽国連、ウクライナ南部の穀物輸送について、2日は実施しない方針と明らかにした。

▽プーチン大統領とトルコのエルドアン大統領が電話会談。エルドアン氏はウクライナ南部の穀物輸送をめぐる問題について、問題解決に向けて尽力すると表明した。

▽EU、ウクライナのエネルギー部門への支援を拡大する方法について検討していると報告。

▽ロシア裁判所、ウクライナ侵攻に関する記述をめぐり、ウィキペディアを運営するウィキペディア財団に罰金200万ルーブルの支払い命じる。

▽ロシア国防省、徴兵した予備役30万人について、8万7000人をウクライナに配備し、戦闘経験のある兵士3000人が訓練を行っていると報告。

▽ウクライナ軍、南部ヘルソン州のロシア勢力が行っている市民の避難を「強制連行」と呼び、多くのウクライナ人がロシア領に連行されていると報告。

▽IAEA、ウクライナが放射性物質を拡散するダーティーボム(RDD)を準備しているというロシアの主張を確認するためのウクライナの核施設調査がまもなく完了すると報告。

2022年11月15日/ウクライナ、南部ヘルソン市、スマホを充電する人々(Efrem Lukatsky/AP通信)
10月16日~31日(目次に戻る

10月31日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシアが南部の穀物輸送合意を停止しても、国連の監視の下、輸出を継続すると表明。

▽ロシア国防省、国連・トルコ仲介の穀物輸送合意は停止しており、貨物船の黒海通過は容認できないと警告。

▽ウクライナ軍、ロシア軍が各地に巡航ミサイルを50発以上撃ち込み、電力と水道施設が標的になったと報告。このうち44発を撃墜したとしている。

▽ロシア国防省、ウクライナの軍司令部とエネルギーインフラに対する長距離ミサイル攻撃を行い、すべての標的に命中させたと報告。

▽首都キーウ市長、ロシア軍のミサイル攻撃により、市内の一部地域で停電と断水が発生しているとテレグラムに投稿。人口の約80%が断水に直面し、給水を必要していると説明した。

▽ウクライナの水道・電力会社、キーウのインフラの復旧作業が進んでいると報告。停電世帯数は31日夕方時点で35万戸から27万戸に減少したという。

▽ウクライナ当局、南部の港から穀物を積んだ貨物船12隻が出航したと報告。トルコ当局は31日の輸送について、「ウクライナ、国連、トルコはこれに合意し、ロシアにも伝達済み」としている。

▽モルドバ政府、ウクライナ軍が撃墜したロシア軍のミサイルが自国北部の村に落下したと発表。死傷者はいなかった。

▽ドイツ政府、ショルツ首相がゼレンスキー大統領と電話会談を行い、ウクライナへの支援を継続すると確約したと発表。

▽プーチン大統領、国連・トルコ仲介の穀物輸送合意について、参加を停止しただけで終了するわけではないと発言。ロシアは黒海に展開しているロシア艦隊がウクライナのドローン攻撃を受けたと主張しているが、ウクライナは否定している。

▽IAEA事務局長、ウクライナ国内の2つの核施設に対する査察を開始したと報告。ロシアが主張しているダーティーボム(RDD)の調査を行うとした。

▽モルドバ外務省、在ロシア大使館職員を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定。

▽ロシア国防省、予備役の部分動員を完了したと報告。

10月30日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で南部の穀物輸出が停止したことについて、ロシア軍を厳しく非難した。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも5人が死亡、9人が負傷したと報告。

▽東部ドネツク州政府、バフムート近郊で激戦が続いていると報告。

▽ロシア政府、国連とトルコ仲介によるウクライナ南部の穀物輸送協定を停止。人道回廊を封鎖した。

▽ウクライナ政府、南部黒海に面する港の貨物船218隻が行き場を失ったと報告。

▽国連とトルコ政府、ロシアがウクライナ南部の穀物輸送協定から撤退したことについて、31日に予定している貨物船16隻を予定通り出港させると報告。

▽クリミア半島のロシア首長、ウクライナ軍がクリミア半島沖に展開しているロシア軍艦隊少なくとも3隻に攻撃を仕掛けたと主張。ロシア国防相も同様の主張を繰り返した。

10月29日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、国連とロシアを除くG20首脳に対ロシア制裁を強化するよう要請。

▽東部ドネツク州政府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも3人が死亡、8人が負傷したと報告。

▽ロシア政府、クリミア半島の港に停泊していたロシア軍艦隊の1隻がウクライナ軍のドローン攻撃を受けたと報告。ウクライナ政府はこれを否定し、ロシア艦隊は兵器の取り扱いを誤り自爆したと反論した。

▽ロシア政府、ウクライナ南部から穀物を輸出する国連・トルコ仲介の協定を直ちに停止すると発表。国連事務総長はこの取引でウクライナ産穀物900万トン以上が輸出された報告している。

▽ゼレンスキー大統領、ロシアがウクライナ南部の穀物輸送を停止すると発表したことについて、遅かれ早かれこうなると分かっていたと報告。ゼレンスキー氏によると、ロシアは先月以降、穀物の輸送を妨害していたという。

▽ウクライナ外相、ロシア艦隊に対するドローン攻撃の主張を「偽旗作戦」と一蹴。ロシアは世界を人質に取っていると非難した。

▽ロシア国防相、ウクライナ軍が黒海に展開しているロシア艦艇にドローン攻撃を仕掛けたと主張。ウクライナはこれを否定している。

▽国連報道官、ロシアがウクライナ南部の穀物輸送を停止すると発表したことに深刻な懸念表明。

▽ロシア外務省、黒海のロシア艦隊に対するドローン攻撃について、イギリスの当局者が関与していると主張。イギリス政府はこの主張に関する声明を出していない。

▽ロシアとウクライナが捕虜交換。ウクライナ兵50人と民間人2人、ロシア兵50人が解放された。

10月28日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、南部ヘルソン州から撤退しつつあるロシア軍が州内の医療機器や救急車などを大量に接収していると報告。

▽ゼレンスキー大統領、首都キーウを含むウクライナ全土で大規模な計画停電が行われると報告。約400万人が影響を受けるという見通しを示した。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも4人が死亡、10人が負傷したと報告。

▽東部ドネツク州政府、ロシア軍が前線近くのバフムートなどへの攻撃を強化したと報告。

▽ウクライナ軍、東部ルハンシク州のロシア占領地に近い主要道路をほぼ掌握したと報告。ロシアもこの地域で激しい戦闘があったと報告している。

▽ウクライナ国営電力会社DTEK、ロシア軍の攻撃で国内の電力設備が甚大な被害を受けたとして、首都キーウとその周辺地域で前例のない計画停電を実施すると発表。

▽国連事務総長、ウクライナ南部の港から輸出された穀物が900万トンを超えたと報告。11月19日に期限を迎える協定の延長を要請した。

▽ウクライナ外相、イラン外相と電話会談し、ロシアへの武器供与を即時停止するよう要請。

▽南部ヘルソン州のロシア首長、住民の避難が完了したと報告。ウクライナ軍は同州の州都ヘルソン市の奪還を目指し攻勢を強めているとみられる。

▽ロシア国防相、プーチン大統領とのオンライン会議で、予備役の部分動員令による30万人の動員が完了したと報告。そのうち8万2000人がウクライナに派遣され、4万1000人が軍部隊に配備されたとした。残り21万8000人は国内で訓練中だという。

▽ロシア政府、制裁回避の疑いでイタリアで拘束された高官の息子を指名手配。罪状は明らかにしていない。

▽フィンランドとスウェーデンの両首脳、同時にNATOに加盟すると発表。

▽米国務省、ウクライナに2.75億ドルの追加軍事支援を行うと発表。武器や装備などを供与する。

10月27日
▽ゼレンスキー大統領、暗闇の中で撮影した演説を公開。ロシア軍の攻撃でエネルギーインフラが被害を受けているが、抵抗の意思を失うことはないと国民に呼びかけた。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも4人が死亡、8人が負傷したと報告。

▽ウクライナ内務省、東部ハルキウ州イジュームの郊外で新たな集団墓地を発見したと報告。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍がエネルギーインフラを再び攻撃したと報告。首都キーウなどで実施している計画停電は予定より長引く可能性があるとした。

▽ウクライナ軍、ロシア軍が南部ザポリージャ原発で爆発攻撃を計画していると報告。詳細は明らかにしなかった。同原発はロシアの支配下に置かれている。

▽ウクライナ中央銀行、2022年の同国経済について、GDPは戦争の影響で32%縮小し、インフレ率は30%に達するとの見方を示した。

▽ロシア外務省、米国の商業衛星がウクライナ軍を支援した場合、標的になる可能性があると警告。

▽米政府、ロシアが米国の商業衛星を攻撃した場合、責任を取らせると警告。

▽プーチン大統領、国内外の専門家を集めて開かれるバルダイ会議で演説。向こう10年間は第二次世界大戦以降で最も危険な時代になるとし、西側諸国が世界を支配しようとしていると主張した。

▽プーチン大統領、ウクライナで核兵器を使うことはないと発言。

▽米バイデン大統領、プーチン大統領がウクライナで核兵器を使用することはないと発言したことについて、懐疑的な見方を示した。

▽ロシア連邦下院、前科者の徴兵などを認める法案を可決。上院追加後、プーチン大統領の署名を経て成立する見通し。

▽ロシア大統領府、ウクライナが3月に停戦交渉を切り上げたのは米国に命令されたためと主張。

▽ロシア当局、クリミア半島の火力発電所がドローン攻撃を受けたと報告。大きな損害はなかったとしている。

▽チェチェン共和国首長、ウクライナに派遣した兵士が今週攻撃を受け、23人が死亡、58人が負傷したと報告。南部ヘルソン州で砲撃を受けたという。

▽米政府、ウクライナへの追加軍事支援2億7500ドルを用意。28日にも公表する予定。

▽ウクライナ国営送電会社ウクレネルゴ社、ロシア軍が中部の送電網を夜間に攻撃したため、さらなる電力供給制限をかける可能性があると報告。

▽米国防長官、プーチン大統領がダーティーボム(RDD)の使用を計画している兆候は今のところ見られないと報告。

▽南部ヘルソン州のロシア首長、民間人7万人以上がウクライナの攻撃を避けるために避難したと報告。

10月26日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、東部ドンバス地方の重要な2つの町周辺で激戦が続いている報告。ロシア軍は狂気じみた戦術を採用していると非難したが、詳細は明らかにしなかった。

▽ウクライナ政府、南部ヘルソン州における反攻作戦について、雨天と地域の特性により、東部地域より困難なことが示されたと報告。ヘルソン奪還は東部ハルキウ州より難しいと説明した。

▽ウクライナ政府、過去24時間のロシア軍による攻撃で少なくとも2人が死亡したと報告。ロシア軍は40以上の町を狙ったとした。

▽ウクライナ軍、過去24時間のロシア軍による空爆は30回に達し、ミサイルやロケット数百発が撃ち込まれたと報告。

▽捕虜交換でウクライナに戻った女性4人が首都キーウで記者会見開く。ロシア軍から身体的虐待や屈辱を受けたと語った。

▽スロベニア政府、ウクライナがダーティーボム(RDD)の使用準備を進めているというロシアの主張について、「ロシアはスロベニアで撮影された古い煙感知器の写真を流用し、虚偽の主張を展開している」と指摘。

▽プーチン大統領、核戦争の脅威に対処する戦略的核抑止部隊の訓練を指揮。

▽ロシア国防相、中国国防相とのオンライン会談でウクライナがダーティーボムの使用を計画していると伝達。インド国防相にも同様の懸念を伝えた。

▽日本政府、ウクライナがダーティーボムの使用を準備しているというロシアの主張について、「虚偽の主張は認められない」という認識を示した。

▽NATO事務総長、ウクライナがダーティーボムの使用を準備しているというロシアの主張を改めて拒否し、虚偽情報を利用して攻撃をエスカレートさせようとしていると非難した。

10月25日
▽ゼレンスキー大統領、ドイツで開催されたウクライナ復興に関する国際会議にオンラインで参加。ロシアの侵攻に伴う経済損失は380億ドルに上る見通しと説明し、各国にこの不足分を埋め合わせる財政支援を要請した。

▽ウクライナ大統領府、東部ドネツク州に対するロシア軍の攻撃で民間人少なくとも7人が死亡、3人が負傷したと報告。

▽ウクライナ外相、ウクライナが放射性物質をまき散らすダーティーボム(RDD)を準備しているというロシアの主張に対し、ウクライナはRDDの開発を計画したことがないと強調し、ロシアの主張を偽旗作戦と一蹴した。

▽ウクライナ政府、国外に避難した市民に冬の間は帰国しないよう要請。ロシア軍の攻撃でエネルギーインフラが大打撃を受けたことにより、経験したことのない厳しい冬になると警告した。

▽ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトム社、ロシア軍が南部ザポリージャ原発で無許可の作業を行ったと警告。放射能漏れを含む核事故を引き起こす可能性があると警告した。

▽米バイデン大統領、ロシアがウクライナで核兵器を使用すれば戦争のエスカレーションにつながると警告。

▽ロシア裁判所、違法薬物を密輸したとして懲役9年の有罪判決を言い渡された米WNBAのグライナー選手の控訴を棄却。

▽英スナク新首相、ゼレンスキー大統領と電話会談。ウクライナへの支援は不動で、新政権はさらに強力な支援を提供すると約束した。

▽ロシア、国連安保理の非公開会合でウクライナが放射性物質をまき散らすダーティーボム(RDD)を使用する準備を進めていると改めて表明。

▽プーチン大統領、ウクライナ侵攻に必要な物資の調達の円滑化を進める会議を主催

▽IMF、ウクライナの対外資金需要が50億ドルに達する可能性があると報告。ロシアの攻撃次第とした。

▽米政府、ウクライナに旧式の防空装備「ホーク」の供与を検討していると報告。

▽チェチェン共和国の首長、ウクライナ軍のロシア領に対する攻撃の報復として、ウクライナ全土を一掃するよう要請。

▽ドイツ大統領、ウクライナの首都キーウを訪問。

10月24日
▽侵攻開始から8カ月。

▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシアの侵攻開始から8カ月間、ウクライナの独立を堅持し、占領地の奪還作戦が順調に進んでいると報告。今回の戦争で併合された4州だけでなく、2014年に併合されたクリミア半島も取り戻すと改めて国民に約束した。

▽ゼレンスキー大統領、イスラエルに防空システムの供与を改めて呼びかけ。

▽ウクライナ大統領府、過去24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも6人が死亡、5人が負傷したと報告。

▽ウクライナ軍、ロシア軍が22日までに使用したイラン製自爆ドローン約330機の3分の2以上を撃墜したと報告。当局によると、ロシアは様々なタイプのドローン約1700機の購入を進めているという。

▽ウクライナ軍、東部ルハンシク州の3つの村とドネツク州の1つの村をロシア軍から奪還したと報告。

▽ウクライナ政府、今年のGDP成長見通しをマイナス30%と予想。

▽米政府、ロシアがウクライナで核兵器を使用すれば重大な結果を招くと警告。

▽ロシア政府、ウクライナが放射性物質をまき散らす「ダーティーボム(RDD」」の製造をほぼ完了したと主張。ウクライナはRDDの存在を否定し、ロシア軍がそれを使用する可能性があると警告している。

▽NATO事務総長、ウクライナが放射性物質をまき散らすダーティーボムの使用を計画しているとロシアが主張していることについて、虚偽の主張を攻撃強化の口実に使わないよう警告した。

▽ロシア国営テレビRT、番組内で「ウクライナの子供を焼き殺せ」と発言した司会者の出演を停止。

▽ウクライナ政府、シェフチェンコ前中銀総裁を含む3人を指名手配。2億フリブナ以上を横領した疑い。

▽IAEA、ウクライナ政府の要請を受け、ウクライナ国内の核施設2カ所に査察官を派遣する準備を進めていると報告。ウクライナがダーティーボムを使用する準備を進めているというロシアの主張を受けての対応とみられる。

▽米外食大手ヤム・ブランズ、ロシア国内で展開しているケンタッキー・フライド・チキンについて、現地の運営会社への売却で合意したと発表。これにより、ヤム社はロシアから完全撤退することとなった。

▽キーウ国際社会学研究所、先週行った世論調査で、回答者の86%がロシアとの戦争を続けるべきと回答したと報告。ロシア語を話す住民が多い東部ハルキウ州とドネツク州でも69%が戦争継続を支持した。

▽南部ヘルソン州の親ロシア当局、ウクライナ軍がカホフカにある水力発電ダムにロケット弾を撃ち込んだと主張。ウクライナ政府はロシア軍がこのダムの爆破を計画していると警告している。

▽独ショルツ首相、ウクライナの復興について協議するフォーラムで、世界の投資家にウクライナ復興に積極的に投資するよう促した。

10月23日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシア軍が放射性物質をまき散らす「ダーティーボム(汚い爆弾、RDD)」の準備を進めていると警告。

▽ゼレンスキー大統領、国営企業の職員がエネルギーインフラの復旧作業に当たっていると報告。作業は順調に進んでいるが、停電の復旧には時間がかかると説明した。

▽ロシアのショイグ国防相、ゼレンスキー大統領がロシア軍がダーティーボムを準備していると発言したことについて、ウクライナが放射性物質の拡散を企てていると主張した。

▽南部ヘルソン州のロシア首長、市民の避難活動は順調に進み、ロシア軍はこの地域の防衛線を強化していると報告。

▽プーチン大統領、中国の習近平 国家主席の3期目就任を祝福。

▽ロシア当局、シベリア南部イルクーツク州の住宅地にロシア軍機が墜落し、乗組員2人が死亡したと報告。

▽ロシア国防省、ショイグ国防相がオースティン米国防長官とこの3日間で2回目の電話会談を行ったと発表。ショイグ氏はNATO加盟国の国防省とも電話会談を行った。会談の詳細は明らかにされていない。

▽ロシア西部クルスク州政府、ウクライナ国境付近に防衛線を2つ構築したと報告。

▽ロシアの民間軍事企業ワグネル、ウクライナ東部ルハンシク州に防衛線を構築していると報告。

▽英国防省、ロシア軍が各地で防衛線を構築していることについて、「ウクライナ軍の反転攻勢が急速に進んでいる証拠」という見方を示した。

▽米シンクタンク戦争研究所、ロシア軍のエネルギーインフラに対する大規模攻撃について、ウクライナ人の士気を低下させ、インフラの保護に兵力を割かせることを目的としていると指摘。

10月22日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシア軍がエネルギーインフラに対する大規模攻撃を開始したと報告。攻撃は広い範囲で行われ、多くの地域で停電が発生しているとした。

▽ウクライナ政府、全国の約150万世帯で停電が発生したと報告。

▽南部オデーサ州と西部リビウ当局も停電が発生したと報告。

▽南部ウクライナ軍、ロシア軍からヘルソン州の2つの集落を奪還したと報告。

▽ロシア南部ベルゴロド州政府、ウクライナ軍の越境砲撃で少なくとも2人が死亡、12人が負傷したと報告。ウクライナ軍はこの主張に対する声明を出していない。

▽南部ヘルソン州の親ロシア首長、ウクライナ軍の攻撃が迫っているとして、市内の全住民に直ちにロシア領に避難するよう命じた。

▽首都キーウ当局、ロシア軍のミサイルが撃墜されたと報告。

▽ウクライナ国営送電会社ウクレネルゴ社、全国で停電が相次いでいることを受け、キーウを含む10地域で計画停電を実施すると発表。

10月21日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、南部ヘルソン州の奪還作戦を進めている部隊がロシア軍の兵器を奪取していると報告。部隊の活躍に謝意を示した。

▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシア軍が南部ヘルソン州のカホウカ水力発電ダムに爆発物を仕掛け、爆破を計画していると報告。このダムは現在ロシア軍の支配下に置かれているが、ウクライナ軍がすぐ近くまで迫っているとみられる。

▽ゼレンスキー大統領、国連の仲介による南部の穀物輸送について、ロシアが意図的に船舶の通行を遅らせていると報告。貨物船150隻が積み込みを待っているとした。

▽ゼレンスキー大統領、米連邦議会の3議員と首都キーウで会談。支援の継続、防空体制の強化、対ロシア制裁などについて協議した。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍から南部ヘルソン州の88の集落を奪還したと報告。先週は75の集落を奪還したと報告している。

▽ウクライナ政府、ロシア軍の攻撃により、国内の発電能力の半分が失われたと報告。

▽南部ヘルソン州のロシア首長、ウクライナ軍がアントニフスキー橋を攻撃し、4人が死亡したと主張。ウクライナ政府は民間インフラへの攻撃を否定している。

▽ベラルーシ大統領、ウクライナ侵攻に参戦しない意向示す。ベラルーシは領内の安全を確保するためにロシア兵最大9000人を駐留させ、合同部隊を編成するとしている。

▽米政府、オースティン国防長官がロシアのショイグ国防相と電話会談を行ったと発表。ロシアがウクライナに侵攻を開始して以来、米ロの国防トップが電話会談を行うのは2回目。会談の詳細は明らかにされていない。

▽欧州委員会、ウクライナに対するEUの経済支援策を発表。毎月15億ユーロを1年間にわたり提供するとした。

▽ロシア大統領府、制裁逃れやロシア軍需企業への違法な技術販売に関与したロシア人が米国の要請により欧州で相次ぎ拘束されていることを非難。

▽バルト三国の首脳、ロシアの指導部を侵略犯罪で裁く特別法廷の設置をEU同盟国に働きかける。国際刑事裁判所(ICC)は、ロシアがウクライナで戦争犯罪を行った可能性があるとして捜査を進めている。ウクライナはICCに侵略犯罪でもロシアを裁くよう要請している。

▽英独仏、ロシア軍が使用しているイラン製自爆ドローンについて、国連安保理決議に違反している可能性があるとして、国連に調査を要請。

10月20日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシア軍が南部ヘルソン州のカホウカ水力発電ダムに爆発物を仕掛けたと報告。このダムは現在ロシア軍の支配下に置かれているが、ウクライナ軍がすぐ近くまで迫っているとみられる。

▽ゼレンスキー大統領、EU首脳会議に宛てたビデオメッセージで、「ロシアはウクライナ市民をロシア領内に移住させるために電力インフラを攻撃している」と非難した。

▽ゼレンスキー大統領、ウクライナ軍が南部ヘルソン州のロシア軍拠点に15回攻撃を仕掛けたと報告。時期は明確にしていない。

▽ウクライナ政府、昨夜から未明にかけてのロシア軍による攻撃で民間人少なくとも3人が死亡、14人が負傷したと報告。

▽ウクライナ全土で節電キャンペーンスタート。午前7時~午前11時まで電力の使用量を減らすよう求める。

▽ウクライナ外相、イスラエル首相とオンライン会談。ミサイル防衛システムの供与を要請した。イスラエル政府は兵器供与は行わないとしている。

▽ウクライナ政府、ベラルーシ領内に配備されたロシア軍が攻撃を仕掛けてくる可能性が高まっていると警告。ベラルーシ政府は領内にロシア兵最大9000人を駐留させ、国境警備などを強化すると主張している。

▽米政府、イランがウクライナ南部クリミア半島に技術要員を派遣し、自国製自爆ドローンを使用するロシア軍を支援していると報告。

▽プーチン大統領、予備役の部分動員令で招集された兵士の訓練を視察。

▽EU、ロシアにイラン製ドローンを提供した3個人と1団体を制裁リストに追加することで合意。

▽ロシア裁判所、国営テレビの生放送中にウクライナ戦争に抗議したオフシャンニコワ氏の逮捕命じる。同氏は国外に逃亡している。所在地は明らかにされていないが、弁護士は欧州と報告している。

▽米バイデン大統領、11月の中間選挙で共和党が上下両院で多数派になれば、ウクライナ支援が困難になるという見方を示した。

▽ドイツ政府、ウクライナ兵最大5000人に訓練を提供すると発表。

10月19日
▽ゼレンスキー大統領、ロシア軍によるエネルギーインフラへの攻撃が続いていることを受け、電力供給施設の安全確保について協議する戦略会議を主催。

▽ウクライナ政府、過去24時間のロシア軍の攻撃で民間人少なくとも6人が死亡、16人が負傷したと報告。ロシア軍はエネルギーインフラへの攻撃も続けている。

▽ウクライナ大統領府、20日から全国の電力供給を制限すると発表。ロシア軍の攻撃で多くの発電所が被害を受けたため。

▽ウクライナ軍、先月中旬以降、イラン製自爆ドローンを223機撃墜したと報告。

▽南部ヘルソン州政府、ロシア軍が州内のウクライナ市民をロシア領に強制移住させていると非難。同州の親ロシア首長はウクライナ軍の攻撃が激化していることを受け、市民にロシア領への退避を呼びかけている。

▽南部ヘルソン州の親ロシア首長、今後数日で5~6万人がドニエプル川を渡りロシア領に避難すると主張。

▽米バイデン大統領、プーチン大統領は極めて難しい立場に置かれ、万策尽きてウクライナ市民に残虐行為を働いているという見方を示した。

▽キーウ市長、ロシア軍のミサイルが同市上空で数発撃墜されたとテレグラムに投稿。

▽ロシアの民間軍事企業ワグネル、ウクライナ東部ルハンシク州で防衛戦の要塞化を進めていると主張。

▽EU、イランがロシアに自爆ドローンを供給した証拠を入手したとして、追加制裁を科す準備を進めていると発表。

▽ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトム社、南部ザポリージャ原発の職員約50人が今もロシア軍に拘束されていると報告。

▽プーチン大統領、ウクライナ4州の併合地域に戒厳令布告。この4州では激戦が続いており、戒厳令がどのように機能するかは不明。

▽ロシア政府、国連がイランの自爆ドローンを調査するためにウクライナに要員を派遣した場合、グテレス事務総長との協力関係を見直すと警告。国連はウクライナ南部の穀物輸送再開でロシアと合意に達している。

10月18日
▽ゼレンスキー大統領、ロシア軍のここ1週間にわたる攻撃で国内の発電所の3割が破壊されたと報告。1100以上の集落で停電が発生しているとした。

▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ロシア軍がイラン製ドローンを使用したことに言及。他国の兵器に頼らざるを得ないほどロシア軍は追い詰められているという見方を示した。

▽ウクライナ政府、首都キーウの発電施設がロシア軍の攻撃を受けたと報告。少なくとも3人が死亡した。

▽ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトム社、ロシアが南部ザポリージャ原発の幹部職員2人を拉致したと報告。

▽米国務省、イランによるロシアへのドローンやミサイル売却を困難とする措置を継続すると表明。

▽ウクライナ政府、近く国連の専門家を招き、ロシア軍が使用したイラン製ドローンの調査を行う見通し。

▽ロシア軍、南部ヘルソン州に対するウクライナ軍の攻撃が激化しているとして、民間人を避難させると発表。

▽エストニア議会、ロシアのウクライナ4州併合を非難し、プーチン政権を「テロ政権」、ロシアを「テロ支援国家」とする決議案を賛成多数で可決。

▽ロシア当局、17日に南西部クラスノダール地方エイスクの住宅地に軍用機が墜落した事故について、技術的な誤作動が原因という見方を示した。この事故による死者は15人と報告されている。

▽ロシア大統領府、予備役の部分動員は一部地域で完了したものの、まだ動員令を終了させる計画はないと報告。

▽NATO事務総長、ロシア軍がイランの自爆ドローンを使用していることを受け、近くウクライナに防空システムを供与すると発表。

▽ウクライナ外相、イランとの国交断絶を議会に提案すると表明。

▽ロシア大統領府、ウクライナ東部と南部の併合した4州について、ロシアの核兵器の保護下にあると発表。

10月17日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で首都キーウなどに対する自爆ドローン攻撃を非難。「ロシアは街を破壊できるが、国民の決意や意志を破壊することはできない」と述べた。

▽ウクライナ政府、首都キーウや北東部スムイ州などがロシア軍の攻撃を受け、少なくとも8人が死亡したと報告。

▽ウクライナ政府、ロシア軍が首都キーウを含む複数の都市のインフラを攻撃し、数百の集落で停電が発生したと報告。ロシア軍はイラン製の自爆ドローン(通称カミカゼドローン)を使ったとみられる。

▽ロシア国防省、ウクライナ各地で行った攻撃について、すべての標的に命中させたと主張。

▽ロシア当局、南西部クラスノダール地方エイスクの住宅地に軍用機が墜落・炎上し、少なくとも4人が死亡、25人が重軽傷を負ったと報告。パイロットは墜落直前に緊急脱出し無事だった。

▽ロシア連邦議会下院、2013年に施行した反同性愛法を強化する公聴会開催。

▽ベラルーシ国防省、ロシアとの新たな合同部隊を結成するため、ロシア兵最大9000人と戦車約170両を受け入れると発表。

▽ロシア国営テレビ局の生放送中にウクライナ侵攻に抗議したジャーナリストのオフシャンニコワさん、欧州に出国。AFP通信が報じた。現在地は明らかにされていない。オフシャンニコワさんの家族も一緒に出国した模様。

▽ロシア政府、予備役の部分動員の目標(30万人)を達成したと報告。徴兵事務所を閉鎖した。

▽ユニセフ、ウクライナ侵攻とそれに伴う世界経済の悪化により、東欧と中央アジアの児童400万人が貧困状態に陥っていると報告。そのうち280万人がロシアの児童。ウクライナは50万人と推定している。

▽米商務省、輸出違反があったとして、ロシアの航空会社ウラル航空に対する輸出特権を停止。

▽ウクライナとロシアが捕虜交換。ウクライナ人女性108人とロシアの捕虜110人が解放された。

▽米国防総省、スペースX社がウクライナに提供しているインターネット通信サービス「スターリンク」の費用をウクライナ支援のひとつとして工面する予定。

▽米国務省、イランによるロシアへの無人機供与は国連安保理決議第2231号に違反するという英仏の見解を支持すると表明。

▽ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトム社、ロシア軍の砲撃で南部ザポリージャ原発の外部電源が遮断されたと報告。ディーゼル発電に切り替えた。同原発の原子炉6基はすべて運転を停止しているが、核燃料と使用済み燃料を冷却するためには外部電源が必要。

▽EU外相理事会、ウクライナ兵1万5000人に訓練を実施し、5億ユーロ相当の追加資金を提供することなどで合意。

10月16日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、東部ドネツク州バフムートとソレダムの周辺で激しい戦闘が起きていると報告。ロシア軍は先週、バフムートを占領したと報告していた。

▽ウクライナ政府、南部ザポリージャ原発の向かいの町が砲撃を受け、送電線、ガスインフラ、民間企業や住宅が被害を受けたと報告。

▽ウクライナ東部ドネツク人民共和国、ウクライナ軍のミサイルが市庁舎や民間インフラを破壊したと報告。

▽ベラルーシ国防省、ウクライナ国境付近を含む同国内にロシア軍9000人弱を駐留させると報告。

▽フランス国防省、ウクライナへの防空システム供与と訓練プログラムの提供を約束。

▽ロシア西部ベルゴロド州政府、ウクライナ軍のミサイル少なくとも16発を撃墜したと報告。

▽米シンクタンク戦争研究所、ロシアが多くのウクライナ人をロシア領内に強制送還していると報告。それは民族浄化に相当する可能性が高いと指摘した。

2022年10月31日/ウクライナ、首都キーウ(Andrew Kravchenko/AP通信)
10月1日~15日(目次に戻る

10月15日
▽ウクライナ大統領府、南部ヘルソン州内における奪還作戦が進んでいると報告。

▽ウクライナ送電大手ウクルエネルゴ社、送配電網の復旧作業に当たっているが、ロシア軍の攻撃次第でさらなる停電が発生する可能性があると警告。

▽ウクライナ政府、首都キーウの電力インフラが攻撃を受けたと報告。死傷者は出なかったとしている。

▽南部ザポリージャ州政府、ロシア軍のミサイルと自爆ドローンによる攻撃が続いていると報告。

▽テスラ社のマスクCEO、ウクライナに提供しているスペースX社のインターネット通信サービス「スターリンク」について、提供継続を約束した。

▽ロシア国防省、西部ベルゴロド州の軍演習場でウクライナへの派遣を控えた兵士2人が銃を乱射し、志願兵11人が死亡、15人が負傷したと発表。2人も死亡したと伝えられている。

▽ベラルーシ国防相、ロシア軍の第一陣が到着したと報告。両国の合同部隊はウクライナ国境の警備に当たる予定。

10月14日
▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも9人が死亡、15人が負傷したと報告。

▽米政府、ウクライナに7億2500万ドル相当の兵器を追加供与すると発表。これで米国の支援額は180億ドルを超えた。

▽東部ハルキウ州政府、ロシア軍のミサイル攻撃が続いていると報告。死傷者の有無は明らかにしなかった。

▽ウクライナ軍、この1カ月で600以上の集落をロシア軍から奪還したと報告。

▽プーチン大統領、カザフスタンの首都アスタナで開かれたアジア相互協力信頼醸成措置会議(CICA)の記者会見で、ウクライナに新たな大規模攻撃を仕掛ける必要は「現時点では」ないと述べた。

▽プーチン大統領、2週間以内に予備役30万人の招集を完了すると報告。

▽ロシア南部ベルゴロド州政府、ウクライナ国境に近い変電所がウクライナ軍の攻撃を受け、火災が発生したと主張。ウクライナ政府はこの主張に関する声明を出していない。

▽テスラ社のイーロン・マスクCEO、ウクライナに提供しているスペースX社のインターネット通信サービス「スターリンク」の費用を無期限で負担することはできないと表明。米政府に費用負担を求めた。

▽ロシア政府、先週の爆発で損傷したクリミア大橋について、来年7月1日までに修復を完了させるよう関係企業に命じた。

▽赤十字国際委員会(ICRC)、ロシアに対し、すべての戦争捕虜の状況確認を認めるよう要請。

▽リトアニア政府、米軍の駐留期間を少なくとも2026年まで延長することが決まったと発表。

▽ロシア野党指導者ナワリヌイ氏、弁護士を通じてフェイスブックに声明を投稿。予備役の動員は終わらず、多くの市民が戦地に派遣され、無駄死にすることになると懸念を表明した。

10月13日
▽ゼレンスキー大統領、欧州評議会議員会議にオンラインで参加。ウクライナの防空能力強化とロシアを孤立させる措置を導入するよう改めて要請した。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも13人が死亡、37人が負傷したと報告。

▽ウクライナ政府、IMFから追加の緊急支援13億ドルを受け取ったと報告。これでIMFの支援額は約27億ドルとなった。

▽東部ドネツク・ルガンスク人民共和国、ドネツク州バフムート近郊の2集落を奪還したと主張。

▽南部ヘルソン州の親ロシア首長、ロシア軍に民間人を州外に避難させるよう要請。ウクライナ軍は同州への攻撃を続けているとみられる。

▽EUのボレル外交安全保障上級代表、プーチン大統領がウクライナで核兵器を使えば、ロシア軍は欧米の軍事的対応で壊滅することになると警告。

▽ベラルーシの反政権派チハノフスカヤ氏、ベラルーシ軍がウクライナ侵攻に加わることはなく、ルカシェンコ大統領が参戦を命じればさらなる世論の反発を招くという見方を示した。ベラルーシ軍の兵力は約4万5000人と推定されている。

▽ロシア南部ベルゴロド州政府、ウクライナ国境付近の集合住宅や弾薬庫が砲撃を受けたと報告。ウクライナ大統領府は関与を否定し、ロシア軍の偽旗作戦もしくは自爆と指摘した。

▽ロシア軍、予備役の部分動員令で徴兵された兵士5人が入隊後に死亡したと報告。死亡場所は明らかにしていない。

▽プーチン大統領、カザフスタンの首都アスタナで開かれたアジア相互協力信頼醸成措置会議(CICA)に出席。

▽プーチン大統領とトルコのエルドアン大統領がカザフスタンで会談。エルドアン氏は両国の良好な関係を維持していくと改めて表明した。ウクライナとの和平交渉については協議しなかったとみられる。

▽ロシア当局、ウクライナ南部の港から黒海を経由して穀物を輸出する協定について、国連に懸念事項を伝え、要求が満たされなければ来月で期限切れを迎える協定の延長に応じないと示唆した。

▽ロシア大統領府、ウクライナにおける「特別軍事作戦」の目標は変わっていないとしつつも、交渉で目標を達成できる可能性があるという見方を示した。

▽世界銀行、ウクライナ向け追加緊急支援5億3000万ドルを月内に実施する用意があると表明。

▽IAEA事務局長、「ウクライナ南部ザポリージャ原発周辺の状況は全く改善されていない」と懸念表明。

▽ロシアとウクライナ、捕虜交換を行ったと発表。両軍合わせて40人が解放された。

10月12日
▽ゼレンスキー大統領、IMF・世界銀行の年次総会で開催されたフォーラムで演説。さらなる資金援助を求めた。

▽国連総会、ロシアによるウクライナ4州の併合を無効とする決議案を圧倒的賛成多数で採択。

▽ウクライナ大統領府、南部ヘルソン州の5集落をロシア軍から奪還したと報告。

▽東部ドネツク州政府、ロシア軍が前線に近い市内の市場を砲撃し、少なくとも7人が死亡、8人が負傷したと報告。

▽ウクライナ国防省、ドイツから最新鋭の防空システム「Iris-T」を受領したと報告。ドイツ政府は10日のロシア軍による大規模ミサイル攻撃後、数日中にIris-Tの「第一陣」を届けると約束していた。

▽ウクライナ政府、フランスに大砲などの追加供与を求めるラブレター形式の動画を公開。

▽仏マクロン大統領、メディアインタビューの中で、プーチン大統領はウクライナとの和平交渉に席に戻るべきと述べた。

▽ポーランドのエネルギー企業PERN、ロシアとドイツを結ぶ原油パイプライン「ドルジバ」のポーランド区間で漏洩を確認したと報告。現時点で原因は分かっておらず、漏洩を確認したパイプラインは直ちに停止された。

▽ロシア連邦保安局(FSB)、ウクライナ南部クリミア半島とロシア本土を結ぶクリミア大橋の爆発に関与したとみられる容疑者8人(ロシア人5人、ウクライナとアルメニア国籍3人)を拘束したと発表。身元は明らかにされていない。

▽ウクライナの防空について協議するNATO国防相会議、ウクライナ全域へのミサイル攻撃に対応し、防空システムを追加供与することなどで合意。

▽NATO高官、ロシアがウクライナで核兵器を使用すれば、NATO加盟国の物理的な対応を引き起こすと警告。ロイター通信が報じた。

▽トルコ大統領府、エルドアン大統領が13日にカザフスタンでプーチン大統領と会談すると発表。

▽ウクライナを支援する国際司法チーム、ロシア軍が10日に行った大規模攻撃について、戦争犯罪の可能性があるとして捜査を進めていると報告。この攻撃では26人の死亡が確認されている。

▽チェコ政府、10月25日からロシア人の入国を制限すると発表。

▽米シンクタンク戦争研究所、南部ウクライナ軍の反攻速度で減速していると指摘。ロシア軍が前線部隊を再編・強化していると説明した。

▽オランダ国防省、ウクライナに1450万ドル相当の防空システムを供与すると発表。

10月11日
▽ウクライナ政府、10日の大規模ミサイル攻撃による死者は19人、負傷者は105人と報告。

▽西部リビウ州政府、ロシア軍のミサイル攻撃でエネルギーインフラが被害を受けたと報告。リビウの市長はテレグラムに、市内の3分の1が停電し、2地区が断水していると報告した。

▽南部ザポリージャ州政府、ロシア軍のミサイル攻撃で少なくとも1人が死亡したと報告。

▽ウクライナ政府、ロシア軍のミサイル攻撃により一部地域で停電が発生していることを踏まえ、市民の節電を要請した。

▽G7首脳オンライン会議。ゼレンスキー大統領も演説し、防空システムへの資金援助を要請した。

▽G7首脳、ウクライナ全土がロシア軍のミサイル攻撃を受けたことについて、プーチン大統領の責任を追及すると表明した。

▽ウクライナ検察庁、東部ドネツク州リマンとスビャトゴルスクで集団墓地を発見し、民間人数十人の遺体を収容したと報告。リマンで44体、スビャトゴルスクでは34体の遺体が収容された。

▽ウクライナ国営原子力企業エネルゴアトム社、ロシア軍が南部ザポリージャ原発の副所長を拉致したと報告。

▽ウクライナ被占領地域再統合省、ロシア側との交渉を経て、東部ドネツク州オレニフカの刑務所で死亡したウクライナ兵62人の遺骨の返還を受けたと報告。

▽ベラルーシ国防相、ロシアと配備で合意した合同部隊について、ベラルーシ国境を守る防衛任務に専任すると説明した。

▽ロシア国防省、ウクライナのエネルギーインフラを攻撃したと報告。

▽米バイデン大統領、CNNニュースのインタビューで、ロシアが戦術核兵器を使うとは思っていないという見解を示した。

▽ロシア外相、国営メディアのインタビューで、「ロシアは西側との交渉に前向きだが、交渉に向けた真剣な提案をまだ受け取っていない」と述べた。

▽ロシア南西部ベルゴロド州政府、ウクライナ東部ハルキウ州の国