防衛省・自衛隊/ロシアによるウクライナ侵略の状況(2023年11月15日時点)

目次

ロシア・ウクライナ戦争
2023年
 ・11月1日~15日
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以前のタイムライン
戦争に関与する国の戦力

ロシア・ウクライナ戦争

2023年

11月1日~15日

11月15日
ゼレンスキー氏、定例の動画演説でアウディーウカを含む東部ドネツク州へのロシアの攻撃は非常に激しいと報告。ロ軍は既にアウディーウカ近辺でバフムート近辺よりも急速かつ大規模に兵士と装備を失いつつあるとした。

▽ゼレンスキー大統領、東部ドネツク州アウディーウカの防衛が同国の戦略上、鍵を握っており、この地域を攻撃するロシア軍が大量の兵力を失えば、ロシアの戦闘遂行能力は全般に弱まると指摘。

▽EUの執行機関である欧州委員会、第12弾の対ロシア制裁案を提示。ロシアからのダイヤモンドと液化石油ガス(LPG)の輸入禁止のほか、ロシア産原油取引の価格上限の実施強化などが盛り込まれている。

▽南部へルソン州のロシア当局、ロ軍の支配下にあるドニプロ川東岸にウ軍の複数の小グループが拠点を築いたと初めて認めた。

▽ロシア外務省、ウクライナのNATO加盟は「部分的であれ、いかなる形であれ、容認できない」と表明。

11月14日
▽ゼレンスキー大統領、ドネツク州アウディーウカを含む東部戦線で戦闘が激化していると報告を受けたと発表。「ウ軍は攻撃作戦を続けている」と述べた。

▽ウクライナ大統領府、ウ軍は南部のドニエプル川の左岸(東岸)に足場を築いたと報告。

▽ウクライナ軍、東部ドネツク州の要衝アウディーウカ周辺で戦闘が続いており、ロシア軍が空爆を強化し、地上部隊を前進させようとしていると報告。ロ軍に多大な損害が出ているほか、ウ軍は前線の他の地域でロの攻撃を撃退したという。

▽ウクライナのシルスキー陸軍司令官、ロシア軍は東部の広い範囲でウ軍に同時を仕掛けているとし、ドローンによる攻撃を増加させていると報告。

▽ドイツ国防相、ウクライナに対し来年3月までに砲弾100万発を供与するというEUの目標は達成できないという見方示す。EU加盟国がこれまでに既存の備蓄から供与できたのは約30万発にとどまっている。

▽ロシアでイラン設計の自爆ドローン「シャヘド136」を大量生産する工場の建設が進んでいることが衛星画像で判明。米シンクタンク科学国際安全保障研究所が報告した。

▽EU、ダイヤモンド規制を含む第12弾の対ロシア制裁案について最終調整していると報告。

プーチン大統領、大統領選に関する法律の改正を承認。メディア報道に新たな制限を設けた。

11月13日
▽ゼレンスキー大統領、ロシア軍がエネルギーインフラを標的にした攻撃を実施する可能性があるとして、厳しい冬に備えるよう国民に呼び掛けた。

▽独ショルツ政権の3政党、ウクライナへの軍事支援予算案を来年80億ユーロに倍増させることで合意。

▽米国のブリンケン国務長官とイギリスのキャメロン新外相が電話会談。イスラエルとイスラム組織ハマスとの紛争、中国情勢、ウクライナに対する支援などについて協議した。

▽ロシア国営メディア、ロシア軍がウクライナのドニエプル川東のより有利な位置に部隊を移動させていると報じ、すぐにこれを撤回した。

11月12日
▽ウクライナ軍参謀本部、ロシア軍が東部ドネツク州の要衝アウディーウカに対する包囲作戦を数週間にわたって続けていると報告。

▽ウクライナ当局、ロシア軍が東部ドネツク州バフムートの前線付近で攻撃を強化していると報告。

▽ウクライナ情報機関、東部ドネツク州アウディーウカ周辺に対するウ軍の攻撃により、ロシア軍の将校少なくとも3人が死亡したと報告。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍の砲弾が住宅を直撃し、64歳の男性が死亡したと報告。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、直近24時間でロシア軍がヘルソン市とその周辺を62回砲撃し、民間人4人が負傷したと報告。

▽ロシア国防省、自軍が東部ドネツク州バフムートの南方にある2つの集落でウクライナ軍の攻撃を5回撃退したと発表。

11月11日
▽南部ヘルソン市、ロシア軍撃退から1年を記念して政府庁舎に巨大な国旗を掲揚。

▽ロシア大統領府、受刑者がウクライナの戦場に送られ、恩赦を与えられている問題について、「受刑者は血で罪をあがなっている」と動員を正当化。

▽パレスチナの在ジュネーブ国連大使、西側諸国はロシアによる国際法違反を指摘することでウクライナを支援する一方、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃を国際法違反と指摘していないと非難。

<11月10日>
▽ウクライナ当局、東部ドネツク州や南部ヘルソン州などの前線でロシア軍との激しい戦闘が続いていると報告。

▽米ホワイトハウス、11月15日にバイデン大統領と中国の習近平 国家主席がカリフォルニア州で会談すると発表。

▽米国務省、北極圏の液化天然ガス(LNG)開発事業「アークティックLNG2」を対ロシア制裁に追加指定したことについて、同盟国と緊密に連携していると表明。

▽ロシア軍、ドニエプル川東岸とその近隣諸島で橋頭堡を築こうとするウクライナ軍の試みを阻止し、この1週間でウ兵約500人を殺害したと主張。

▽ロシア非常事態省、パレスチナ・ガザ地区向けの人道支援物資25トンをエジプトに送ったと発表。

11月9日
▽東部ドネツク州のウクライナ当局、ロシア軍が11の町や村を砲撃し、民間人2人が死亡、1人が負傷したと報告。

▽ウクライナ当局、ロシア軍が南部ヘルソン市の住宅地を砲撃し、民間人1人が死亡、3人が負傷したと報告。

▽南部ザポリージャ州のウクライナ当局、ロシア軍が原発近くの町を砲撃し、民間人1人が負傷、インフラ、送電線、14の家屋が損傷したと発表。

▽ブリンケン米国務長官、訪問先の韓国で朴振外相と会談。「両国は北朝鮮とロシアの軍事協力拡大について深い懸念を共有している」と表明した。

▽プーチン大統領、カザフスタンを訪問。トカエフ大統領と会談した。

▽トルコのエルドアン大統領、ウズベキスタンの首都タシケントで開催される経済協力機構(ECO)首脳会議に出席するため同国を訪問。

▽ロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長、同国軍の今年の新規志願兵は41万人に達し、入隊希望者が着実に増加していると報告。

11月8日
▽ゼレンスキー大統領、ロシアとの戦いでウクライナは年内に戦果をあげることをなお目指しているとし、前線で困難な状況が続いているにもかわらず、ウクライナは最終的に成功すると確信していると表明。

▽ゼレンスキー大統領、2024年の戦場計画を策定していると表明。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の攻撃で民間人少なくとも5人が死亡、5人が負傷したと報告。

▽ウクライナ当局、南部オデーサ州の港に入港していたリベリア船籍の民間船の上部にロシア軍のミサイルが命中し、1人が死亡、フィリピン人乗組員3人と港湾職員1人が負傷したと発表。

▽東部ドネツク州のウクライナ当局、ロシア軍の砲弾が前線近くの集落に着弾し、住民3人が死亡したと報告。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍の地雷に接触したトラクターの運転手が死亡したと発表。

▽東部ハルキウ州政府、ロシア軍の砲撃で民間人1人が死亡したと報告。

▽南部ザポリージャ州のウクライナ当局、ロシア軍がザポリージャ原発周辺をドローンで空爆し、女性が負傷、民家27軒と送電線が被害を受けたと報告。

▽東部ルハンシク州、親ロシア派の政治家が自動車に仕掛けられた爆弾により死亡。ウクライナ情報機関が事件への関与を主張した。

▽ウクライナ最高会議、2024年の国家予算案を承認。歳入は1兆7700億フリブナ、歳出は3兆3500億フリブナ。

▽米国務省、ロシア政府が中南米全域で虚偽情報を拡散させる取り組みに資金を提供していると指摘。

▽米ホワイトハウス国家安全保障会議、米政府はウクライナ支援に割り当てた予算の96%をすでに執行したと報告。

▽欧州委員会、ウクライナのEU加盟交渉について、最終的な条件が満たされ次第、開始するよう提言。ウクライナは現在、正式な加盟交渉を開始するための7つの条件のうち4つを満たしているという。

▽ゼレンスキー大統領、EUの執行機関である欧州委員会がウクライナのEU加盟交渉を条件が満たされ次第開始するよう提言したことについて、「歴史的な一歩」と歓迎。必要な改革の実施を確約した。

▽国連のグテレス事務総長、黒海経由のウクライナ産穀物の輸出に関する合意を復活させるのは難しいという見方示す。

▽ロシア軍事裁判所、同国の支配下にあったウクライナ・マリウポリで民間人を殺害した罪で起訴されたウクライナ兵に対し、懲役19年を言い渡した。

▽カザフスタンのトカエフ大統領、世界各地で紛争が発生する中、多極的世界秩序の基盤づくりが極めて難しくなっているという見方示す。

11月7日
▽ゼレンスキー大統領、国民に対して結束を保つよう要請。ロシアとの戦闘が激化する中、ウクライナ大統領府と同国軍のザルジニー総司令官との間で不協和音が生じていることが背景にあるとみられる。

▽米財務省、国防総省、国務省のトップら、バイデン大統領の歳出補正要求の一部として、ウクライナ支援に118億ドルの資金を拠出するよう連邦議会指導部に要請。

▽ロシア政府、東西対立の緩和を目的とした冷戦後の軍縮条約「欧州通常戦力(CFE)条約」から正式に脱退。

11月6日
▽ゼレンスキー大統領、来年大統領選を行うかどうか議論が高まっていることについて、ロシアとの戦いが続いていることから実施に否定的な考え示す。

▽ウクライナ軍、ロシア軍の空爆で先週兵士19人が死亡したと発表。国内メディアは南部ザポリージャ州の最前線で3日に行われた表彰式で19人が死亡したと報じており、政府調査機関は前線に近い場所でイベントを開催した軍司令部の決定について調査している。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の攻撃で77歳の男性が死亡、少なくとも16人が負傷したと発表。

▽ウクライナ軍、ロシア軍が先週ウクライナ東部および南部で前線突破を試みたものの、失敗に終わったと発表。

▽ウクライナ軍報道官、国営テレビのインタビューで、「敵は複数の方面に同時攻撃を行っている」と説明。ウ側は東部ドネツク州バフムートの南方で独自の攻撃作戦を実施しているという。

▽ウクライナ軍総司令官の側近、誕生日プレゼントに入っていた手りゅう弾の爆発により死亡。警察は手りゅう弾を贈った同僚の兵士を特定、捜査に着手したとしている。

▽日本政府、今月7~8日に東京で開催されるG7外相会合でイスラエル・パレスチナ情勢について改めて突っ込んだ意見交換が行われるという見解示す。

▽プーチン大統領、来年3月に予定されている大統領選への出馬決める。ロイター通信が関係筋の話しとして報じた。

▽ロシア南部チェチェン共和国のカディロフ首長、ロシアの民間軍事会社ワグネルの元戦闘員による大部隊の一つが同首長指揮下の特殊部隊アフマトと集中合同軍事訓練を実施していると報告。

11月5日
▽ゼレンスキー大統領、米NBCテレビ報道番組ミート・ザ・プレスのインタビューで、ロシア軍と戦うウクライナ軍支援のため、米国に資金供給の拡大を要請。

▽ウクライナ軍参謀本部、ロシア軍による3日遅くのミサイル攻撃で南部ザポリージャ州に展開していた兵士1人が死亡、民間人が負傷したと発表。

▽ウクライナ空軍、南部クリミア半島のロシア軍拠点になっている造船所を巡航ミサイルで攻撃したと報告。

▽ロシア国防省、ウクライナ軍がクリミア半島東部の造船所に巡航ミサイル15発を発射したと発表。うち13発を撃墜したが、残り2発が造船所に命中したという。

▽ロシア国防省、最新型の戦略原子力潜水艦アレクサンドル3世が大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ブラバ」の発射実験に成功したと発表。アレクサンドル3世はロシアのICBM搭載原潜ボレイ型の7番艦。ボレイ型原潜はブラバを16発搭載する。ブラバは全長12メートル、射程距離は約8000キロ。

▽ロシア国防省、南部ザポリージャ州ロボティネ付近でウクライナの攻撃を撃退したと発表。

11月4日
▽ゼレンスキー大統領、首都キーウで欧州委員会のフォンデアライエン委員長と会談。

▽ゼレンスキー大統領、ロシアとの戦況がこう着状態に陥っているという見方を否定。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の攻撃で民間人少なくとも14人が負傷したと発表。

▽南部ザポリージャ州のウクライナ当局、ロシア軍によるロケット弾攻撃で民間人9人が負傷したと報告。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍による住宅地への砲撃で民間人5人が負傷したと報告。

▽クリミア半島のロシア当局、防空システムがウクライナ軍のミサイルを撃墜し、その破片が造船所に落下したと報告。負傷者の有無は不明。

11月3日
ゼレンスキー大統領、ロシア軍が厳しい冬に先立ち、ミサイル・ドローンを使って公共インフラ(主に送電網)への攻撃を強化していると非難。

▽ウクライナ当局、ロシア軍が10地域に夜間ドローン・ミサイル攻撃を繰り返し、電力・ガスインフラを破壊しようとしていると報告。

▽ウクライナ空軍、ロシア軍が発射したイラン製ドローン38機のうち24機と巡航ミサイル1発を撃墜したと発表。

▽ブリンケン米国務長官、ウクライナに対し、1億2500万ドル相当の軍備品を追加供与すると表明。

▽米政府、ウクライナ安全保障支援イニシアティブ基金を利用し、同国に対し4億2500万ドルの追加軍事支援を実施すると発表。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍の攻撃により、住宅や公共施設で火災が発生したと報告。民間人少なくとも2人が負傷した。

▽ウクライナのクレバ外相、ゼレンスキー大統領がロシアによる侵攻を考慮しつつ、来年大統領選を実施できるかどうかを検討していると明らかにした。

▽プーチン大統領、西側諸国がウクライナに供与した兵器の一部が違法な武器市場を通じて中東に流れ、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンに売られていると主張。

11月2日
▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍の砲撃により81歳の女性と60歳の男性が死亡したと発表。

▽ウクライナ軍、ロシアによる侵攻でこれまでに地雷などの爆発物を踏んで死亡した民間人が260人を超えたと報告。国土の3分の1に相当する推計17万4000平方キロに地雷などの危険物が散在している恐れがあるとしている。

▽ウクライナ軍のザルジニー総司令官、ロシアとの戦争が一進一退の消耗戦に移行しつつあり、このままではロ側に兵力再建の時間を与えてしまうと危機感を表明。

▽ウクライナのクレバ外相、EUに対し、新規加盟の受け入れに関して、より機敏なアプローチを採用するよう要請。

▽プーチン大統領、包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を撤回する法案に署名。

▽韓国の国家情報院、北朝鮮がロシアに100万発以上の砲弾だけでなくミサイルも供与した可能性が高いと発表。

▽米政府、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの追加制裁を発表。ロシアの将来のエネルギー能力や制裁逃れ、自爆ドローンなどを標的に数百の個人・団体を制裁対象に加えた。

▽米連邦議会下院、イスラエルに143億ドルの支援を提供し内国歳入庁の予算を削減する共和党の法案を可決。民主党が過半数を握る上院は反発しており、成立の見込みは薄い。

11月1日
▽ウクライナのクリメンコ内相、ロシア軍が過去24時間に100以上の集落に対し砲撃を行ったと発表。24時間で行われた攻撃としては今年最大規模だという。

▽ウクライナ空軍、ロシア軍が夜間に多数のドローンとミサイルを発射し、軍事施設と主要なインフラを攻撃したと発表。地元当局によると、中部ポルタワ州の製油所が被害を受けた。

▽ウクライナ空軍、ロシア軍が発射したイラン製ドローン20機のうち18機とミサイルを撃墜したと報告。

▽ウクライナ当局、ロシア軍による東部ハルキウ州と南部ヘルソン州への砲撃でそれぞれ1人が死亡したと報告。

▽東部ドニプロペトロウシク州政府、ロシア軍によるニコポリへのドローン攻撃で女性1人が死亡し、4人が負傷したと報告。

▽韓国の国家情報院、北朝鮮がロシアに100万発以上の砲弾を供与し、その見返りとして衛星技術に関する助言を受けていると発表。

▽米連邦議会上院、ウクライナ支援を盛り込まず、内国歳入庁の予算を削減することでイスラエル支援に143億ドルを充てるという下院共和党の予算案をめぐり、与野党から疑問の声が上がった。

2023年4月1日/ウクライナ、首都キーウ郊外の空港、ロシア軍に破壊された世界最大の航空機アントノフAN225ムリーヤ(Efrem Lukatsky/AP通信)
10月16日~31日(目次に戻る

10月31日
▽ゼレンスキー大統領、ロシア海軍の黒海艦隊に対するウクライナ軍の攻撃でロシアの戦力が低下しているという見方を示したうえで、早急な成功を期待すべきではないと表明。

▽ウクライナ当局、黒海の新たな穀物輸出回廊が機能しており、南部オデーサ州の港湾に穀物を輸送する貨物車が急増していると報告。貨物車はこの1週間で50%増加し、2676両から4032両になった。

▽ハリス米副大統領、今週訪英しスナク首相と会談予定。イスラエル・ハマス紛争のほか、ウクライナ支援の次の段階について協議するという。

▽米下院共和党、イスラエル支援に143億ドルを充てる緊急予算案を公表。バイデン大統領はイスラエルとウクライナ、国境警備の予算1060億ドルを一括で扱うよう求めているが、下院共和党はイスラエル単独の補正予算案を提出した。

▽オースティン米国防長官、「米国のウクライナ支援がなければプーチン大統領は成功を収める」と上院公聴会で報告。

10月30日
▽ウクライナ軍、ロシアが併合した南部クリミア半島に設置されているロ軍の防空システムの一部への攻撃に成功したと発表。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍が住宅地を砲撃し、91歳の女性が死亡したと報告。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍の砲弾が公共バスに命中し、少なくとも7人が負傷したと報告。

▽南部オデーサ州政府、ロシア軍のミサイルが市内の船舶修理工場に着弾し、2人が負傷したと報告。

▽ウクライナ軍参謀本部、東部ドネツク州バフムート周辺で戦闘が激化し、ウ軍はロ軍防衛ラインを攻撃していると報告。

▽ウクライナ空軍、ロシア軍が発射したイラン製ドローン12機すべてと誘導ミサイル2発を撃墜したと発表。

▽ロシアのショイグ国防相、中国・北京で開催中の安全保障会議・香山フォーラムで、「西側はウクライナ戦争をアジア太平洋地域に拡大しようとしている」と主張。

▽ベラルーシのルカシェンコ大統領、ロシアによるウクライナ侵攻について、「前線がこう着状態に陥っており、両国はいったん腰を据えて戦争終結に向けた交渉を行う必要がある」という認識示す。

▽ロシア軍系テレグラムチャンネル、ウクライナ軍による南部クリミア半島への複合的攻撃が確認されたと報告。

▽ロシア内務省、南部ダゲスタン共和国・首都マハチカラの空港に数百人の反イスラエルデモ隊が侵入し、イスラエルから到着した飛行機を襲撃しようとしたと発表。襲撃に関与した60人を拘束したという。

▽プーチン大当郎、南部ダゲスタン共和国の空港で29日に発生した反イスラエル暴動について、ウクライナと米国の諜報機関が関与していると主張。

10月29日
▽東部ドネツク州のウクライナ当局、ロシア軍の砲弾がパトカーを直撃し、警察官4人が負傷したと報告。

▽ウクライナ空軍、ロシア軍が発射したイラン製ドローン5機を撃墜したと発表。

▽首都キーウで戦争の犠牲者を称えるランニングイベント開催。約2000人が亡くなった家族・友人・同僚らの写真・遺品などを持って参加した。

▽ロシア防空省、黒海とクリミア半島上空で同国の防空部隊がウクライナ軍のドローンを30機以上撃墜したと発表。

▽ロシア南部クラスノダール地方当局、市内の製油所で火災が発生したと発表。原因は明らかにしていない。

▽ロシア連邦議会下院議長、EUがウクライナの戦後復興を支援するために凍結しているロシア資金を流用するのであれば、ロシアは敵対的とみなすEU加盟国の資産を差し押さえる可能性があると警告。

10月28日
▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍による砲撃で民間人少なくとも8人が負傷、建物15棟が損壊したと発表。

▽ウクライナ空軍、ロシア軍が中部ドニプロペトロウシク州に向けて巡航ミサイル4発を発射し、うち3発を撃墜したと報告。

▽ウクライナ国防相、オースティン米国防長官と会談。ロシア軍は東部ドネツク州アヴディーウカで兵士約4000人を失ったと明らかにした。

▽ウクライナ公共放送、ロシア軍が南部ヘルソン州のドニエプル川沿いの町ベリスラフを砲撃し、民間人少なくとも1人が負傷したと報じた。

▽ロシア当局、ウクライナ軍が西部クルスク州の原子力発電所にドローン攻撃を仕掛け、核廃棄物貯蔵施設に損害を与えたと非難。

▽ロシア国防省、同国の防空部隊がウクライナ製ドローン6機を撃墜したと発表。

▽米シンクタンク戦争研究所、ロシア軍は10月10~20日にかけて、東部ドネツク州アウディーウカ近郊で少なくとも109台の軍用車両(戦車や装甲車など)を失ったことを衛星画像で確認できると指摘。

10月27日
▽ゼレンスキー大統領、東部の戦況について、ロシア軍はドネツク州アウディーウカに進攻しようとしたものの、少なくとも1旅団分の兵力を失ったと報告。

▽ゼレンスキー大統領、イギリスのスナク首相と電話会談。

▽首都キーウなどで兵役義務期間の見直しを求める集会。数百人が参加した。

▽ジョンソン米下院議長、ウクライナとイスラエルへの支援策は別々に扱うべきと指摘。バイデン大統領が要請している両国支援を盛り込んだ1060億ドル規模の予算案を支持しないと示唆した。

▽ウクライナ当局、黒海に新たに設置した穀物輸出回廊は機能していると表明。

▽ロシア国防省、南部クルスク州の原子力発電所付近でウクライナのドローン攻撃を阻止したと発表。

▽米シンクタンク戦争研究所、ロシア軍は10月10日以降、東部地域で兵士約5000人と装甲車約400台を失ったと報告。

▽ハンガリーのオルバン首相、国営ラジオのインタビューで、「EUの対ウクライナ支援・戦略は失敗だった」と批判。EU執行部が提案している対ウクライナ追加財政支援に反対する考えを改めて表明した。

10月26日
▽ゼレンスキー大統領、EU首脳会議でオンライン演説。軍事支援の継続・強化を改めて強く呼びかけた。

▽ウクライナ軍参謀本部、東部と南部の前線で激戦が続いていると報告。

▽米国家安全保障会議、ウクライナ東部で攻勢を掛けるロシア軍が「命令に従わない兵士を処刑しているという情報がある」と明らかにした。

▽ウクライナ経済省、9月のGDP(国内総生産)は前年同期比約9.1%増だったと発表。

▽イスラエル政府、パレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスに拘束されたとみられる約220人の人質の半数以上が外国籍保有者だと発表。

▽ロシア大統領府、北朝鮮とあらゆる分野で緊密な関係を構築していくと表明。

▽ハンガリーのオルバン首相、ロシアと意思疎通できる関係を保っていることを誇りに思うと表明。

▽ハンガリーとスロバキア両首脳、EU首脳会議でEU執行部が提案している対ウクライナ追加財政支援に反対する考えを表明。

▽フィンランド政府、南東部イマトラのロシア国境沿いに試験的に設置したフェンスを報道陣に公開。

10月25日
▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、自軍の防空部隊はロシアによるエネルギーインフラ攻撃への対策を進めていると報告。

▽ゼレンスキー大統領、西部フメリニツキー州に対しロシア軍が行ったドローン攻撃は原子力発電所を狙った可能性が高いという見方示す。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の攻撃で民間人少なくとも3人が死亡、22人が負傷したと報告。

▽ウクライナ当局、空軍が西部地域に向けて発射されたロシア軍のドローン12機を撃墜したものの、その破片で原発近くの送電線が損傷し、数百世帯が停電したと発表。

▽ウクライナ空軍、ロシア軍が発射したドローンをすべて撃墜したと発表。

▽米連邦議会下院、共和党のジョンソン議員を議長に選出。

▽ロシア大統領府、陸・海・空軍による大規模な報復核攻撃の演習を実施したと発表。大陸間弾道ミサイルのほか、原子力潜水艦から弾道ミサイル、長距離爆撃機から巡航ミサイル発射などの演習が行われたという。

▽ロシア軍、ショイグ国防相がウクライナ東部の軍司令部を視察し、高官と面会したと発表。

▽ロシア議会、包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を撤回する法案を可決。下院に続き、上院も全会一致で通過した。

▽米シンクタンク戦争研究所、ロシア軍は冬に先立ち、ウクライナの重要インフラを攻撃するため、ドローン、ミサイル、誘導爆弾などの兵器を拡大・多様化しようとしている可能性が高いと報告。

▽ロシア西部ブリャンスク州当局、ウクライナ軍のドローン4機が撃墜されたと発表。

10月24日
▽ゼレンスキー大統領、チェコ・プラハの外交フォーラムでオンライン演説。最近のウクライナ軍の攻撃により、黒海などに展開するロシア艦隊とクリミア半島の海軍基地は輸送回廊を確保できなくなったと明らかにした。

▽ゼレンスキー大統領、ウクライナ軍は黒海とクリミア半島の海軍基地に展開するロシア艦隊をまだ撃破できていないが、目標達成に近づきつつあると報告。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による南部地域への攻撃で民間人2人が死亡、少なくとも20人が負傷したと発表。

▽ウクライナ空軍、23日深夜にロシア軍のドローン6機を中部と南部上空で撃墜したと発表。

ウクライナの農産物生産組合、新たな黒海回廊により、月に最大250万トンの食料輸出が可能になると報告。国連などが仲介した黒海経由の穀物輸出合意からロシアが離脱した影響をほぼ相殺できるとした。

▽米司法省、金融制裁対象のロシア新興財閥オルガリヒの富豪ケリモフ氏の所有物と判断した3億ドル相当の豪華ヨットの没収をニューヨーク・マンハッタン連邦裁判所に請求。

▽ロシア国防省、黒海に放たれたウクライナ軍の海上無人機3機を迎撃したと発表。

▽ドイツの防衛機器大手ラインメタルとウクライナ国防産業が共同出資会社を設立。

10月23日
▽ゼレンスキー大統領、東部ドネツク州アブディーウカと近郊の町マリンカの戦況について「特に厳しく、ロシア軍による多数の攻撃を受けているが、自軍は拠点を維持している」と報告。

▽ロシアのラブロフ外相、中東地域の紛争解決に向けた一方的な動きは状況を悪化させるだけで、米国は危機対処において新たな方策を提示していないと批判。

▽ロシア大統領府、新しい世界秩序の構築が必要というバイデン米大統領の認識に同意するものの、米国が新たな秩序を構築する能力については懐疑的な考え示す。

▽トルコのエルドアン大統領、スウェーデンのNATO加盟議定書に署名し、国会に提出。

▽ハンガリーのオルバン首相、EU執行機関を占領者と呼び、ハンガリー人にEUの民主主義モデルを押し付けようとしていると主張。

10月22日
▽ウクライナ軍参謀本部、東部・南部・北部の前線で激戦が続いていると報告。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の攻撃で民間人少なくとも6人が死亡。数十人が負傷したと報告。

▽バイデン米大統領、西側主要5カ国(英仏独伊加)の首脳とオンライン会談。イスラエルとパレスチナ・ガザ地区のイスラム組織ハマスの軍事衝突をめぐり協議した。

▽ロシア軍、東部ドネツク州アブディーウカと南部ヘルソン州への攻撃を強化したものとみられる。

10月21日
▽ウクライナ当局、東部ハルキウ州の郵便施設がロシア軍のミサイル攻撃を受け、職員少なくとも6人が死亡、16人が負傷したと発表。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の攻撃で民間人少なくとも3人が死亡、数人が負傷したと報告。

▽南部ザポリージャ州のウクライナ当局、ロシア軍が住宅地を砲撃し、男性1人が死亡したと報告。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍の砲撃により民間人1人が死亡、1人が負傷したと報告。

▽米シンクタンク戦争研究所、ロシア軍は東部ドネツク州アウディーウカの北部戦線で新たな攻撃を開始し、わずかに前進したと指摘。

▽ウクライナ軍参謀本部、東部ドネツク州アヴディーウカ近郊の戦闘でロシア軍の戦車約50両と装甲車100台以上を破壊したと発表。

▽ウクライナ大統領府、今週初めにロシアの監禁から解放されたウクライナ人の子供4人が家族と再会したと報告。17歳の少女1人と9歳、6歳、3歳の男児3人。

▽ロシア国防省、自軍が中部クリビーリフの空港近くにあるウクライナ軍の燃料・弾薬庫を破壊したと主張。

▽ロシア西部ベルゴロド州政府、ウクライナ軍が前日、同州の2つの地区を迫撃砲などで攻撃したと報告。負傷者は出なかったという。

10月20日
▽ゼレンスキー大統領、同国軍が東部ドネツク州アブディーウカでロシア軍の新たな猛攻を退け、激しい戦闘の中で地歩を固めていると報告。

▽ゼレンスキー大統領、軍幹部らと南部ヘルソン州を視察。兵士を激励し、北部・東部・南部の戦況などについて協議した。

▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、ウクライナへの重要な支援策についてバイデン米大統領と電話で協議したと報告。

▽ゼレンスキー大統領、首都キーウでショルツ独首相と会談。ショルツ氏はウクライナへの持続的かつ揺るぎない連帯を再確認した。

▽バイデン米大統領、ホワイトハウスで欧州理事会・ミシェル議長と欧州委員会・フォンデアライエン委員長と会談。ウクライナ情勢などについて協議した。

▽バイデン米大統領、支援物資を積んだトラックが今後24~48時間以内にパレスチナ・ガザ地区に到着すると確信していると表明。

▽ロシア外務省、バイデン米大統領がウクライナとイスラエルへの支援を投資と呼んだことに言及。「米国が思想のために戦っているのではなく、代理戦争から利益を得ていることを示すものだ」と批判した。

▽米シンクタンク戦争研究所、ウクライナ軍が前線で圧力を継続できれば、すでに逼迫しているロシア軍の人員をさらに枯渇させることができると指摘。

10月19日
▽ウクライナのクレバ外相、米国から供与された長射程の地対地ミサイル「ATACMS」を今後も定期的に受け取る予定と明らかにした。

▽バイデン米大統領、ホワイトハウスで国民に向けて演説。イスラエルとウクライナに対する多額の追加支援の重要性を訴えた。

▽バイデン米大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談。米国の継続的な軍事支援について協議した。

▽バイデン米政権、ウクライナに対する600億ドルの追加支援とイスラエルへの100億ドルの支援を検討中。20日にも連邦議会に追加予算の承認を要請する見通し。

▽G7、ロシア産ダイヤモンドの輸入を来年1月1日から禁止する案について協議する今週協議する予定。

▽NATO加盟国とスウェーデンの在ハンガリー大使、同国の首都ブダペストでハンガリーがロシアとの関係を深めていることへの懸念が高まっていることについて協議。

▽ロシアのラブロフ、訪問先の北朝鮮で金正恩 党総書記と会談。両国の関係は質的に新たな戦略的水準に達したと表明した。

▽プーチン大統領、オリンピックは民族差別の道具になり得ると主張。国際オリンピック委員会(IOC)を非難した。

10月18日
▽ゼレンスキー大統領、南部ザポリージャ州の集合住宅8戸がロシア軍の攻撃によって破壊され、捜索活動が続いていると報告。3人が行方不明になっているという。

▽ウクライナ当局、南部ザポリージャ市の集合住宅がロシア軍によるミサイル攻撃を受け、民間人少なくとも2人が死亡、5人が負傷したと報告。

▽ウクライナ内務省、ロシア軍が中部ドニエプロペトロフスク州の住宅地を砲撃し、31歳の女性が死亡、4人が負傷したと報告。

▽バイデン米大統領、イスラエル・テルアビブを訪問し、ネタニヤフ首相と会談。 パレスチナ・ガザ地区の病院で17日に発生した爆発について、バイデン氏はイスラム過激派によるものだとするイスラエル側の主張を支持した。

▽バイデン米大統領、イスラエル、ウクライナ、台湾への防衛支援を含む約1000億ドルの追加予算の要請を検討中。ロイター通信などが報じた。

▽プーチン大統領、中国・北京で開かれている広域経済圏構想「一帯一路」に関する国際フォーラムで演説。習近平 国家主席の取り組みを称賛した。

▽プーチン大統領、米国はウクライナに長射程の地対地ミサイルATACMSを供与するという過ちを犯しており、ウクライナ紛争に深入りしていると批判。

▽英国防省、ロシア軍は現在、ウクライナ東部の一部地域で進軍を試みていると報告。ウ軍はこの地域を堅固に守っており、ロ軍が大規模突破という目標を達成する可能性は非常に低いと評価した。

▽ロシア国防省、西部ベルゴロド州などに飛来したウクライナ軍のドローン28機をすべて撃墜したと主張。

▽ロシア下院、包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を撤回する法案を全会一致で可決。

10月17日
▽ゼレンスキー大統領、ウクライナ軍が米国から供与された長射程の地対地ミサイル「ATACMS」を使用したと発表。

▽米CNN、米政府はウクライナにATACMSを秘密裏に引き渡したと報道。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルもウ軍が17日にロ軍に対し、初めてATACMSを使用したと報じた。

▽ウクライナ軍、ロシア軍が制圧しているウクライナ東部と南部の飛行場を攻撃し、ヘリコプターや防空ミサイル発射装置などを破壊したと発表。ATACMSには言及していない。

▽ウクライナ国防省、ロシア軍が東部ドネツク州アウディーウカに対する攻撃を継続し、過去24時間で10回攻撃を行ったと発表。

▽英国防省、シャップス国防相が中東およびウクライナでの紛争を巡る緊急協議のため米国を訪問すると発表。

▽ロシア大統領府、北朝鮮がロシアに武器を供与しているという西側諸国の主張について、証拠に基づいていないと否定。

▽ロシアのウォロジン下院議長、包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准を撤回すると宣言。

▽英国防省、東部ドネツク州アウディーウカに対するロシア軍の侵攻速度は遅く、かなりの犠牲者を出している可能性が高いと報告。

▽米シンクタンク戦争研究所、ロシア軍による東部ドネツク州アウディーウカへの攻撃について、この数日で攻撃のペースが落ち、厳重に要塞化されたウクライナ軍の防壁を突破できずにいると報告。

10月16日
▽ロシアによるウクライナ侵攻、開戦から600日。

▽ウクライナのシルスキー陸軍司令官、北東部ハルキウ州クピャンスクから東部ドネツク州リマンにかけての戦線で戦闘が激しさを増し、ロシア軍はこの前線を突破しようとしていると報告。

▽ウクライナ軍、北東部ハルキウ州クピャンスク周辺のほか、東部ドネツク州アブデーフカとマカリフカ近辺の東部戦線で戦闘が激化していると報告。

▽ウクライナ軍参謀本部、東部ドネツク州アウディーウカに対するロシア軍の攻撃を15回撃退したと報告。

▽イエレン米財務長官、ウクライナへの支援は米欧にとって引き続き最優先事項であり、ロシアの侵攻に対するウクライナの戦闘を支えるために極めて重要という認識示す。

▽ロシア検疫当局、東京電力 福島第1原子力発電所の処理水の海洋放出をめぐり、全ての日本産水産物の輸入を停止する方針を表明。

▽ブリンケン米国務長官、パレスチナのイスラム組織ハマスによる対イスラエル攻撃について協議するためのアラブ6カ国の歴訪を終えた。

▽国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)、イスラエルがイスラム組織ハマスへの報復攻撃を開始して以来、パレスチナ・ガザ地区北部で約100万人のパレスチナ人が家を追われたと報告。

▽ロシアのシルアノフ財務相、現時点でロシアが使用するドローンは主に中国から調達していると明らかにした。

▽プーチン大統領、パレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルとの間の停戦確保に向け、イスラエルのネタニヤフ首相、イランのライシ大統領、シリアのアサド大統領、パレスチナ自治政府のアッバス議長、エジプトのシシ大統領と電話会談。民間人に対するいかなる暴力も容認できないと表明した。

▽中国の王毅外相、イスラエルでの流血の事態に歯止めをかけるため、紛争当事者に停戦を呼びかけた。

2023年5月23日/ウクライナ、東部ドネツク州の前線、兵士を激励するゼレンスキー大統領(Ukrainian Presidential Press Office/AP通信)
10月1日~15日(目次に戻る

10月15日
▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の攻撃で民間人少なくとも6人が死亡したと報告。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍の砲撃で民間人2人が死亡、3人が負傷したと報告。

▽東部ドネツク州のウクライナ当局、ロシア軍の砲撃で民間人2人が死亡したと報告。

▽東部ハルキウ州政府、ロシア軍の空爆で57歳の男性と54歳の女性が死亡したと報告。

▽ウクライナ内務省、南部ミコライウ州の畑で14歳の少年が地雷の爆発に巻き込まれ死亡したと発表。

▽ウクライナ軍参謀本部、ロシア軍が東部の戦線に対し、過去24時間で10回攻撃を仕掛けたと報告。ロ軍は東部ドネツク州アウディーウカの占領を目指しているものとみられる。

▽ロシア国防省、同国西部にウクライナ軍のドローン27機が飛来したと発表。うち20機を撃墜したという。

▽ウクライナ国営テレビ、自軍がウクライナ国境に近いロシアの変電所へのドローン攻撃を成功させたと報じた。

▽ロシア政府、同国の黒海国境付近で米空軍などが使用する無人機グローバルホークを迎撃したと発表。戦闘機をスクランブル発進させたが、グローバルホークは向きを変え、ロシア領空に入ることはなかったという。

10月14日
▽ウクライナ当局、ロシア軍が5日連続で東部ドネツク州アウディーウカに猛攻撃を仕掛け、激しい戦闘が続いていると報告。

▽ウクライナ軍参謀本部、ロシア軍が東部ドネツク州アウディーウカを包囲するため、この地域に追加部隊を展開していると報告。市内には民間人約1600人がとどまっているものとみられる。

▽東部ドネツク州のウクライナ当局、この地域に対するロシア軍の直近24時間の砲撃で、民間人22人が負傷したと報告。

▽ウクライナのシルスキー陸軍司令官、東部と北部の戦況について、「ここ数日の戦闘で著しく悪化している」と発表。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍の砲撃で60歳と42歳の女性が死亡したと報告。

▽ロシア国防省、南部のリゾート都市ソチ近くの黒海上空に飛来したウクライナ軍のドローン2機を撃墜したと発表。

▽ロシア南部ベルゴロド州知事、ウクライナ軍のドローン1機が飛来し、防空システムによって撃墜されたと報告。

10月13日
▽ウクライナ軍参謀本部、東部と南部の戦線でロシア軍による激しい攻撃が続いていると報告。ウ軍は防衛ラインを堅守しているとした。

▽米ホワイトハウス国家安全保障会議、北朝鮮が最近ロシアに軍需品を提供したと発表。憂慮すべき事態であり、両国間の軍事関係拡大を巡る懸念を引き起こしていると非難した。

▽ブリンケン米国務長官、ウクライナのクレバ外相と電話会談。東部・南部の戦況などについて協議した。

▽オースティン米国防長官、パレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとの戦闘が激化するイスラエルを訪問。「米国はイスラエルに対し、一段の軍事支援を実施する用意がある」と表明した。

▽オースティン米国防長官、ロシアの侵攻を受けているウクライナの支援を継続すると表明。

▽イエレン米財務長官、国際通貨基金・世界銀行の年次総会の場で、イスラム組織ハマスによるイスラエルへの大規模攻撃を非難。

▽G20財務相・中央銀行総裁会議、共同声明を採択し閉幕。パレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘が激化する中で実施されたものの、共同声明にこの紛争に関する直接的な言及は盛り込まれなかった。

▽プーチン大統領、イスラエル軍がパレスチナ・ガザ地区への地上侵攻も辞さない姿勢を強めていることについて、「実際に起これば容認できない民間人の犠牲につながる恐れがある」と警告。ロシア政府は仲介交渉を支援する用意があると表明した。

10月12日
▽ゼレンスキー大統領、ロシア軍が猛攻を仕掛けているとみられる東部ドネツク州アウディーウカの戦況について、「ウクライナ軍は領土を堅持している」とSNSに投稿。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の攻撃で民間人少なくとも10人が死亡、18人が負傷したと報告。

▽ウクライナ空軍、ロシアが夜間に発射したイラン製ドローン33機のうち28機を撃墜したと発表。

▽ウクライナ軍参謀本部、ロシア軍が攻勢を強める東部ドネツク州アウディーウカの戦況について、自軍が堅守していると報告。

▽南部オデーサ州政府、ロシア軍がドナウ川沿いの港湾インフラを攻撃し、1人が負傷したと報告。

▽G7財務相・中央銀行総裁、パレスチナ・ガザ地区を実効支配するハマスによるイスラエルに対する攻撃を非難。ロシアの侵攻を受けるウクライナへの揺るぎない支援を表明する共同声明を発表した。

▽G7、ロシア産石油価格の上限設定の実効性確保に向け、業界に対し7項目の勧告を実施。

▽ルーマニア当局、ウクライナ国境近くの領内で、ドローンが墜落した際にできたとみられるクレーターを発見したと発表。

▽NATOのストルテンベルグ事務総長、ルーマニア領内でドローンが侵入した新たな兆候が見つかったため、同国の領空を監視する航空機の数を増やしたと発表。

▽チェコとデンマーク政府、ウクライナに追加の軍事支援を供与すると発表。

▽プーチン大統領、中央アジアのキルギスに到着。3月に国際刑事裁判所(ICC)からウクライナ占領地からの子供連れ去りに関与したとして逮捕状を出されて以来、初の国外訪問となる。

▽ロシア西部ベルゴロド州当局、ドローンの破片が民家に落ちて火事になり、子供1人を含む3人が死亡、2人が負傷したと発表。

▽米政府、G7が設けた価格上限を超えるロシア産原油を輸送していたタンカーの船主に制裁を科した。価格上限措置を巡る初の制裁となる。

10月11日
▽ゼレンスキー大統領、ブリュッセルのNATO本部で開かれた国防相会合に出席。同盟諸国にさらなる武器の供与を改めて要請した。

▽ウクライナ当局、中部ドニエプロペトロフスク州ニコポリにある学校がロシア軍のミサイル攻撃を受け、少なくとも4人が死亡したと発表。

▽ウクライナのシュミハリ首相、同国は巨額の財政赤字を穴埋めし、ロシアの侵攻による壊滅的被害からの復興を進めるために、今年と来年で約420億ドルの財政支援を必要としていると報告。

▽ロシア国防省、東部ドネツク州アウディーウカの形勢が好転したと主張。

▽オースティン米国防長官、米国がハマスの攻撃を受けるイスラエルに軍事支援を送ることでウクライナ支援に遅れが生じるという懸念を一蹴。

▽プーチン大統領、12日に中央アジアのキルギスを訪問する予定。ウクライナ侵攻を巡る戦争犯罪容疑で国際刑事裁判所(ICC)が逮捕状を出して以来、初の外遊となる。

▽ロシア連邦議会のウォロジン下院議長、ウクライナを支持するために外国へ逃亡したロシア人が帰国すれば反逆罪に問われ、寒冷地などの鉱山に送られて強制労働を強いられるという見解示す。

▽米軍制服組トップのブラウン統合参謀本部議長、パレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスによるイスラエルへの攻撃について、「イスラエルに敵対的な他の勢力が攻撃を準備している兆候は現時点で確認していない」と報告。

10月10日
▽ゼレンスキー大統領、ベルギーの首都ブリュッセルにあるNATO本部を訪問。同盟諸国にさらなる武器の供与を要請した。

▽米国防総省、ウクライナに最大2億ドル相当の追加軍事支援を実施すると発表。

▽国連、人権理事会の理事国を決定する投票を実施。ロシアは復帰を目指していたものの落選し、人権理事会への復帰には至らなかった。

▽プーチン大統領、パレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスがイスラエルに大規模攻撃を仕掛け、イスラエルが報復した軍事衝突について、米国の中東政策の失敗を示していると非難。

▽ロシア大統領府、ウクライナ情勢にかかわらず、2024年大統領選と2026年議会選を予定通り実施するという考え示す。

▽プーチン大統領、イラクのスダニ首相とモスクワで11日に会談予定。2国間の問題や中東情勢について協議する模様。

10月9日
▽ウクライナ軍、東部と南部の両戦域で4カ月に及ぶ反攻が進展していると発表。

▽ゼレンスキー大統領、ビデオ演説で、世界の結束を弱めるため中東で戦争をあおることはロシアの利益になると警告。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の攻撃で民間人数人が負傷したと報告。

▽ロシアのラブロフ外相、首都モスクワでアラブ連盟のアブルゲイト事務局長と会談。イスラエルとパレスチナ・ガザ地区における流血を阻止するため、ロシア政府は同連盟と協力していくと表明した。

▽中国の習近平 国家主席、北京を訪問した米上院議員団と会談。「米中関係は人類の運命を左右する」という認識を示した。

10月8日
▽ウクライナ当局、南部と東部の前線で戦闘が続いていると報告。

▽ゼレンスキー大統領、イスラム原理主義組織ハマスの攻撃を受けたイスラエルについて、「議論の余地のない自衛権がある」と表明。

▽バイデン米大統領、パレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスによるイスラエルへの大規模な攻撃を受け、空母打撃群をイスラエルに近い東地中海に派遣するよう指示。追加の軍事支援を行う考えを表明した。

10月7日
▽ウクライナ当局、ロシア軍が南部と東部の広い範囲を砲撃し、ヘルソン州で52歳の男性が死亡したと報告。

▽東部ハルキウ州当局、5日のミサイル攻撃で死亡した民間人52人のうち48人の身元を特定したと発表。

▽東部ハルキウ州の村落に対する5日のミサイル攻撃で亡くなった市民の葬儀営まれる。

▽南部オデーサ州当局、ロシア軍がチョルノモルスク港にミサイルを撃ち込み、民間人4人が負傷したと発表。宿泊施設や穀物貯蔵庫が被害を受けたという。

▽ロシア当局、ウクライナ南部の支配地域で地域指導者の車が爆破され、死亡したと発表。

10月6日
▽ゼレンスキー大統領、ロシア軍が東部ハルキウ州の民間施設を2日連続で空爆したと非難。ミサイル攻撃で死亡した10歳の少年とその遺族に哀悼の意を表した。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の攻撃で民間人54人が死亡、数十人が負傷したと報告。

▽ウクライナ当局、東部ハルキウ州ハルキウ市の集合住宅にロシア軍のミサイルが着弾し、10歳の少年が死亡、乳児を含む27人が負傷したと発表。

▽ウクライナ政府、東部ハルキウ州の村落に対する5日のミサイル攻撃について、死者が1人増えて52人に上ったと発表。犠牲になったのは戦死した兵士の追悼式に参列するためカフェに集まっていた人々だった。

▽スウェーデン政府、22億スウェーデンクローナ相当の新たな軍事支援パッケージをウクライナに提供すると表明。戦闘機の供与も検討しているという。

▽ウクライナ当局、ロシア軍が南部オデーサ州の穀物施設や港湾インフラを攻撃し、被害が出たと報告。

▽ウクライナ空軍、ロシア軍が夜間に発射したドローン33機のうち25機を撃墜したと発表。

▽ノルウェーのノーベル賞委員会、2023年のノーベル平和賞をイランの女性人権活動家モハンマディ氏(51歳、服役中)に授与すると発表。

▽ロシアのウォロジン下院議長、包括的核実験禁止条約(CTBT)批准撤回の必要性を速やかに検討すると表明。プーチン大統領は撤回可能との認識を示している。

▽米商務省、米国製集積回路をロシアに供給し、同国の軍事・防衛産業を支援したとして、中国企業42社を輸出規制リストに追加。

10月5日
▽ゼレンスキー大統領、スペインのグラナダで開催された40カ国以上から成る協力促進フォーラム「欧州政治共同体(EPC)」の首脳会議で演説。欧州各国によるウクライナ支援が揺らいだ場合、ロシアは5年以内に軍事力を増強し、他国を攻撃する可能性があると警告した。

▽ウクライナのクリメンコ内相、北東部ハルキウ州の村落がロシア軍によるミサイル攻撃を受け、少なくとも51人が死亡したと報告。ロ軍は弾道ミサイル・イスカンデルを使用した可能性があるとしている。

▽ゼレンスキー大統領、50人以上が死亡したとみられるロシア軍による北東部ハルキウ州へのミサイル攻撃について、「テロ国家による民間人を狙ったテロ攻撃を阻止しなければならない」と糾弾。

▽ウクライナ内務省、昨年2月のロシアによる侵攻開始以降、民間人を含む2万6000人以上が行方不明になっていると発表。約1万1000人が民間人、1万5000人が軍関係者だという。

▽ゼレンスキー大統領、スペインのグラナダで開催された40カ国以上から成る協力促進フォーラム「欧州政治共同体(EPC)」の首脳会議に出席した際、アルメニアのパシニャン首相と会談。南コーカサスの治安情勢について協議した。

ゼレンスキー大統領、アルメニアのパシニャン首相と会談する前にアゼルバイジャンのアリエフ大統領と電話会談。南コーカサスの安全保障について協議したとみられる。

▽ウクライナ政府、3人の新たな国防次官を任命。同軍をNATO基準に近づけ、透明性と説明責任を高める狙いがある。

▽ウクライナ軍、南部の反転攻勢で一定の前進があったと報告。東部の前線でもロシア軍の攻撃に抵抗しているという。

▽ウクライナ空軍、ロシア軍が南部オデーサ州などに向けて発射したドローン29機のうち24機を撃墜したと報告。

▽南部ヘルソン州と東部ドネツク州でロシア軍による砲撃相次ぐ。民間人少なくとも3人が死亡、8人が負傷した。

▽ロシアの民間軍事会社ワグネル、2022年11月に中国企業から観測衛星2基を購入する契約を結んでいたことが明らかになった。

▽プーチン大統領、国内で核実験再開を求める声があるとして、包括的核実験禁止条約(CTBT)批准撤回に言及。約30年ぶりに核実験を実施する可能性を否定しなかった。

▽プーチン大統領、ウクライナ軍は今年6月上旬に反攻を開始して以来、9万人以上の兵力を失ったと主張。

▽プーチン大統領、ウクライナによるNATO加盟はロシアの安全保障を脅かすため常に反対してきたが、ウクライナのEU加盟には反対しないと表明。

▽プーチン大統領、ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が搭乗機墜落により死亡したという主張について、「ミサイル攻撃ではなく、機内での手りゅう弾爆発が原因だった」という見方示す。

▽ロシア政府、ジョージアから分離独立を求めるアブハジア自治共和国の黒海沿岸に恒久的海軍基地を建設する合意を交わした。ロシアメディアが報じた。

▽ロシアの裁判所、国営テレビの生放送中にウクライナ戦争に対する抗議を行った元番組編集者オフシャンニコワさんに懲役8年6カ月の判決(欠席裁判)を言い渡した。

10月4日
▽バイデン米大統領、連邦議会下院における共和党内の内紛がウクライナ支援に支障を来すことを懸念し、米国がロシアとの戦争においてウクライナを支援し続ける必要がある理由を示す演説を近く行うと表明。

▽米国防総省、バイデン政権がウクライナに送った兵器を交換するために必要な予算が不足していると警告。

▽ウクライナ大統領府顧問、米連邦議会下院におけるマッカーシー下院議長の解任について、「一部の保守強硬派がウクライナへの武器供与に執拗に反対している」と懸念を表明。

▽米中央軍、イランから押収した弾薬をウクライナに供与したと発表。

▽ロシア国防省、ウクライナ軍が同国の国境地帯に向けて発射したドローン31機を撃墜したと主張。

▽ロシア国防省、同国の部隊がウクライナ南部クリミア半島の西側に海上から上陸を試みたウ兵部隊を迎え撃ち、撃破したと主張。

▽国際通貨基金、ウクライナは戦時下の環境に適応できており、来年も経済成長が見込めるという予想示す。

10月3日
▽ゼレンスキー大統領、ロシアとの戦闘が続く北東部の前線部隊を訪れ兵士らと面会。司令官らと戦況について協議した。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の攻撃で民間人少なくとも2人が死亡、14人が負傷したと報告。

▽ウクライナ空軍、同国の防空部隊が東部と南部に向けて発射されたロシア軍のドローン31機のうち29機と巡航ミサイル1発を撃墜したと発表。

▽米連邦議会下院、共和党保守強硬派議員が提出したマッカーシー下院議長の解任動議を賛成216ー反対210で可決。下院議長の解任は史上初めて。

▽ポーランド・ウクライナ両政府、ウクライナ産穀物をポーランド経由で第3国に輸出する際、鉄道輸送を迅速化する合意を結んだと発表。

▽ポーランド・ウクライナ・リトアニアの3カ国、アフリカや中東に向けて輸送される穀物について、ウクライナ国境での検査は行わず、直接ポーランドを経由させることで合意。

▽ウクライナの農業業界団体UCAB、9月の農産物輸出が前月比10%減の210万トンだったと発表。

▽米ホワイトハウス、バイデン大統領と同盟諸国、EU、NATO首脳らがウクライナ支援継続を巡る協調について電話会談を行ったと発表。会談には日本、カナダ、ドイツ、イタリア、ポーランド、ルーマニア、イギリス、フランス、NATO、欧州委員会、欧州理事会の首脳らが参加した。

▽EU、ウクライナのEU加盟協議開始を含むウ支援に関してハンガリーの同意を得るため、ハンガリーへの補助金の凍結を解除することを検討。

▽ロシア西部ブリャンスク州知事、ウクライナ軍が州内のクリモボ村にクラスター弾を撃ち込み、複数の住宅が被害を受けたと主張。

▽ロシア国防省、同国の防空システムがウクライナ南部クリミア半島沖の黒海北西部上空でウ軍対艦巡航ミサイル・ネプチューンを撃墜したと発表。

▽ロシア大統領府、ロシアは核実験のモラトリアム(一時停止)を放棄していないと言明。

▽ロシアのショイグ国防相、ウクライナの戦闘で追加の動員は計画していないと表明。今年に入り33万5000人以上が軍や志願部隊で戦闘に参加する契約を交わしたと明らかにした。

10月2日
▽ゼレンスキー大統領、EUの執行機関である欧州委員会のフォンデアライエン委員長と会談。ウクライナからの穀物輸出のための代替回廊の可能性について協議した。

▽ウクライナ最高会議、米実業家のマスク氏がゼレンスキー大統領について、「ロシアの攻撃に対抗するため西側諸国に軍事援助を繰り返し求めている」と揶揄したことに反発した。

▽EU、ウクライナの首都キーウで外相会合を開催。EUが域外で外相会合を開くのは初めて。ゼレンスキー大統領は「ロシアとの戦争における勝利はEUとの協力にかかっている」と強調した。

▽米ホワイトハウス、バイデン大統領がロシアのウクライナ侵攻を非難する同盟国140カ国以上と連携し、そのうち50カ国以上がウクライナ支援の継続を約束したと発表。

▽シャップス英国防相、米国の2024つなぎ予算からウクライナ支援が除外されたことについて、「米国がウクライナ支援から撤退するまでには長い長い道のりになる」と指摘。米英のコミットメントを再確認した。

▽EUのボレル外交安全保障上級代表、ウクライナに対し、欧州平和ファシリティーの来年度の新たな複数年枠として最大50億ユーロの支援を提案。

▽ロシア大統領府、米国が今後もウクライナ戦争に「直接関与」し続けることに疑いの余地はないと主張。

▽米シンクタンク戦争研究所、ウクライナの平和を確立する唯一の方法は「ロシアに明白な軍事的敗北を与え、その後、ウクライナを再建すること」と報告。

▽国連安全保障理事会、中米ハイチへのPKO部隊派遣を全会一致で採択。ケニアが部隊を率いる。

10月1日
▽ゼレンスキー大統領、ウクライナの「防衛者の日」に当たる1日に公表した演説で、「ロシアに対する自国の戦いを弱めるものは何もない」と言明。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍が直近24時間で11地域を砲撃し、民間人1人が死亡したと報告。

▽ウクライナ国防省、ロシア軍が南部全域に向けてドローン30機を発射し、このうち16機を撃墜したと報告。

▽ウクライナ当局、ロシア軍による東部ハルキウ州などへの攻撃で民間人少なくとも5人が負傷したと報告。

▽バイデン米大統領、11月半ばまでの45日間のつなぎ予算からウクライナ支援が除外されたことについて、「米国はウクライナへの支援を当面継続する」と表明。連邦議会に2024会計年度の予算成立を急ぐよう要請した。

▽米民主党上院、ウクライナ支援を含む新たなつなぎ予算を準備中。

▽シャップス英国防相、現在イギリス国内で行われているウクライナ兵の訓練について、訓練拠点をウクライナ西部に移す可能性があると示唆。

▽スナク英首相、ウクライナ兵向けの訓練拠点がウ西部に移される可能性があると国防相が発言したことについて、イギリス軍がウクライナ戦争に参加するわけではないと強調。

▽EUのボレル外交安全保障上級代表、米国のつなぎ予算からウクライナ支援が除外されたことについて、連邦議会に再考を促した。

▽ウクライナ支援に反対するスロバキアの左派政党が総選挙で第1党に躍進。単独過半数は獲得できず、連立政権樹立を目指す方針。

▽ロシア国防省、ウクライナのドローン5機を西部スモレンスク上空で撃墜したと発表。

▽ロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長、イギリス国内で行われているウクライナ兵の訓練拠点がウ西部に移される可能性があることについて、「イギリスは第三次世界大戦に向け突き進んでいる」と主張。

2023年10月5日/ウクライナ、北東部ハルキウ州、ロシア軍のミサイル攻撃を受けた集落(ロイター通信)
9月16日~30日(目次に戻る

9月30日
▽ロシアによるウクライナ東部・南部4州の一方的な併合宣言から1年。

▽米上下両院、連邦政府の2023会計年度末が迫る中、11月半ばまでの45日間のつなぎ予算案を可決。バイデン大統領の署名で成立するも、ウクライナ支援予算は除外された。

▽ウクライナ空軍、南部オデーサ州などを狙ったロシア軍のドローン40機のうち30機を撃墜したと発表。

▽南部ザポリージャ州のウクライナ当局、ロシア軍によるミサイル攻撃で民間人5人が負傷したと報告。

▽EUのボレル外交安全保障上級代表、南部オデーサ州を視察。ロシアによるウクライナ東部・南部4州の一方的な併合を非難し、ウクライナ政府への支持を改めて表明した。

▽ルーマニア国防省、ウクライナ国境近くで領空侵犯があった可能性があると発表。詳細は明らかにしていないが、領土内に物体が落下した可能性は低いとしている。

▽プーチン大統領、ウクライナ東部・南部4州の一方的な併合宣言から1年を迎えるにあたり、この日を「再統一の日」と宣言。

▽ロシア国防省、ウクライナと国境を接する西部ベルゴロド州に向けて発射されたウ側のロケット弾9発を撃墜したと発表。

9月29日
▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも6人が死亡、13人が負傷したと報告。

▽米連邦議会下院、共和党のマッカーシー下院議長が提案した10月末までのつなぎ予算案を賛成198ー反対323で否決。共和党強硬派が反対に回った。これにより10月1日から政府機関の一部閉鎖がほぼ確実となった。

▽米国防総省、政府機関が10月1日に閉鎖された場合、公務員への給与支払い停止や行政サービスの停滞を招き、ウクライナ支援にも一部影響が出るという見方示す。民主党と共和党によるつなぎ予算の交渉は難航している。

▽英国防省、ロシアの民間軍事会社ワグネルの傭兵の一部がウクライナ東部ドネツク州バフムート周辺に集まっていると報告。「ロシア軍は昨冬の戦闘でウクライナ側の戦術に精通している傭兵の助けを必要としている」と指摘した。

▽ベラルーシの人権団体、ウクライナ国境付近に設置されたロシアの民間軍事会社ワグネルの野戦キャンプの撤去作業が進んでいると報告。

▽英政府、ロシアが占領・併合したウクライナ4州で今月初めに行われた国政選挙に関与した当局者を制裁リストに追加。

▽ノルウェー政府、10月2日からロシアで登録された自動車の入国を禁じると発表。

▽アゼルバイジャン外務省、国連派遣団が近日中にアルメニアとの係争地ナゴルノカラバフを訪問するよう招請したと発表。

▽アルメニア政府、係争地ナゴルノカラバフの人口の75%超に当たる9万3000人近くのアルメニア系住民がアルメニアに移動したと発表。

▽プーチン大統領、民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏の側近だったトロシェフ氏にウクライナ侵攻に参加する義勇兵を監督する任務を与えた。

▽プーチン大統領、秋の定期的な徴兵期間に13万人を徴集する法令に署名。

9月28日
▽ゼレンスキー大統領、首都キーウでNATOのストルテンベルグ事務総長と会談。その後の記者会見でウクライナがNATO加盟国になるのは時間の問題と表明した。

▽ゼレンスキー大統領、NATOのストルテンベルグ事務総長との共同記者会見で、ロシア軍が実施すると予想されているウクライナの電力網への攻撃が始まる前にNATOに防空システムの追加供与を要請したと明らかにした。

▽ウクライナ大統領府、直近24時間のロシア軍による攻撃で民間人少なくとも3人が死亡したと報告。

▽NATOのストルテンベルグ事務総長、ウクライナの首都キーウを電撃訪問。ウクライナの反転攻勢は徐々に進展していると述べ、NATO同盟国に防空システムの納入を早めるよう働きかけていると明らかにした。

▽イギリスのシャップス国防相、先月の就任後初めてウクライナの首都キーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談し、防空強化について協議した。

▽フランスのルコルニュ国防相、ウクライナの首都キーウを訪問。ゼレンスキー大統領と会談した。その後の協議には産業界の代表約20人も参加した。

▽ウクライナ軍、南部戦線の部隊がアゾフ海に向けて順調に南下し、ザポリージャ州の主要な町トクマクを目指し前進していると報告。

▽モルドバ政府、ウクライナ国境近くの湖でロケットの残骸を発見し、出自を確認していると発表。

▽ベラルーシ政府、ポーランドのヘリコプターが領空を侵犯したと主張。ポーランド政府はこれを否定した。

9月27日
▽ウクライナ軍、ロシアの民間軍事会社ワグネルの傭兵数百人がウクライナ東部に戻り戦闘に参加していると報告。戦況に大きな影響は出ていないという。

▽ウクライナ軍、東部戦線でロシア軍による攻撃を撃退したと報告。ドネツク州バフムート近郊のアンドリーフカとクリシチウカ付近でロ軍の激しい攻撃を撃退し続けているとした。

▽米財務省、イランのドローン向け部品調達網を対象に制裁を課すと発表。

▽米国のウクライナ経済復興担当特別代表プリツカー氏、米国の民間企業はウクライナのエネルギー、住宅、インフラ、農業、運輸、鉱業部門に投資する意欲を示していると表明。

▽欧州復興開発銀行、2023年のロシアの経済成長率は原油価格上昇を受けて1.5%のプラス成長になるという見通しを公表。5月の時点では1.5%のマイナス成長と予測していた。

▽ポーランドのテルス農業相、ウクライナ産穀物禁輸を巡るウクライナ政府との対立について、解決に向けた協議が順調に進んでいると明らかにした。

▽ロシア外務省、ウクライナ南部クリミア半島にある黒海艦隊司令部に対するウ軍のミサイル攻撃について、米国とイギリスがウクライナを支援したという見方示す。

▽ロシア国営メディア、ウクライナ南部クリミア半島にある黒海艦隊司令部へのミサイル攻撃で死亡したとされるソコロフ司令官が任務を継続していると話す撮影日不明の映像を放送。

▽ロシアの液化石油ガス(LNG)生産業者、8年間停止していたウクライナ南部クリミア半島ケルチ港を経由するプロパンとブタンの定期輸出を再開。

▽プーチン大統領、内閣に対し、小売り燃料価格を確実に安定させるよう命じ、国内燃料市場を落ち着かせる追加措置を導入するよう求めた。

9月26日
▽ゼレンスキー大統領、定例のビデオ演説で、「前線から良い情報について報告があった」とし、ウクライナ軍はロシアに圧力をかけるべき場所を明確に把握していると述べた。

▽ウクライナ大統領府、ロシア軍による直近24時間の空爆で民間人少なくとも9人が死亡、15人が負傷したと報告。

▽ウクライナ空軍、ロシアが夜間に発射したドローン38機のうち26機を撃墜したと発表。

▽ウクライナ当局、ロシア軍が南部オデーサ州の港湾施設などを砲撃し、少なくとも2人が負傷したと報告。これにより、ウクライナとルーマニアを結ぶフェリーも運航を停止した。

▽アルメニアとアゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフから脱出しアルメニアに到着した避難民が少なくとも1万3550人に達した。

▽ロシア国防省、ウクライナ軍が殺害したと発表した黒海艦隊の司令官が出席したとするビデオ会議の映像を公開。ウ軍は前日、クリミア半島のセバストポリ中心部にある海軍司令部を攻撃し、ソコロフ司令官を含む将校34人を殺害したと主張していた。

▽アントノフ駐米ロシア大使、「アルメニアの係争地ナゴルノカラバフで反ロシア感情を故意に高める、極めて危険な言動を慎むよう米政府に強く求める」とSNSに投稿。

▽米国務省、アルメニアとアゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフで発生した戦闘とその後の難民危機について、「ロシアは頼れる安全保障上のパートナーではないことを示した」と指摘。

▽ロシア大統領府、ウクライナが受領した米国の主力戦車「エイブラムス」が戦況に影響を与えることはないと主張。

▽ロシアのメドベージェフ安全保障会議副議長、米国がウクライナに主力戦車エイブラムスを送ったことについて、「ロシアとNATOの全面戦争が近づいている」と主張。

▽モスクワ地裁、野党指導者ナワリヌイ氏に懲役19年の有罪判決言い渡す。ナワリヌイ氏が実刑を言い渡されたのは5回目。

9月25日
▽ゼレンスキー大統領、米国の戦車「エイブラムス」がウクライナに到着したと発表。

▽ウクライナ特殊作戦部隊、南部クリミア半島のセバストポリにあるロシア黒海艦隊司令部に対する22日の攻撃で同艦隊のソコロフ司令官が死亡したと発表。

▽米政府、ウクライナの国内エネルギーシステムを強化するため、最大5億2200万ドルを支援する了解覚書に調印。

▽ウクライナ当局、南部オデーサ州の港がロシア軍による夜間のミサイル・ドローン攻撃を受け、港湾インフラと穀物貯蔵施設が大きな被害を受けたと発表。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍による空爆で民間人少なくとも6人が死亡したと報告。

▽ウクライナ空軍、ロシア軍が夜間に南部オデーサ州を中心とする地域に向けて発射したイラン製ドローン19機、巡航ミサイル11発、極超音速ミサイル2発を防空システムで撃墜したと発表。

▽国連のウクライナ調査委員会、ロシア軍が占拠した地域で残酷な拷問を行い、死者も出ていると報告。家族が近くにいる中で性的暴行を加えるケースもあったという。

▽アルメニアとアゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフから脱出しアルメニアに到着した避難民が少なくとも6650人に達した。

▽ウクライナ農業食料省、9月1〜21日の穀物輸出量が145万トンとなり、前年同期の約294万トンから半減したと報告。

▽米国務省、ポーランド軍の近代化を支援するために対外軍事融資(FMF)の枠組みを利用して20億ドルの融資を行うと表明。

▽ロシア内務省、国際刑事裁判所(ICC)の所長を指名手配したと発表。ICCはプーチン大統領に逮捕状を出している。

▽ロシア国防省、防空システムが黒海北西部とクリミア半島上空でウクライナのドローン4機を撃墜したと発表。

9月24日
ゼレンスキー大統領、SNSに声明を投稿。「ポーランドとの連携が欧州全体の自由と安全を守る要になっている」として、ポーランド政府に謝意を示した。

▽ゼレンスキー大統領、国連総会などに合わせて訪米した際、ウクライナ復興のための投資について米実業家らと協議したと明らかにした。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍の攻撃により民間人少なくとも2人が死亡、8人が負傷したと報告。

▽南部ヘルソン市当局、ロシア軍が住宅地を砲撃し、民間人5人が負傷したと報告。

▽東部ドネツク人民共和国政府、平日午後11時~午前4時までの外出禁止、集会や抗議デモの禁止、通信・オンラインメッセージ・電話での会話を禁じる政令を発出。

▽ロシア当局、西部クルスク州の行政庁舎にウクライナのドローンが衝突したと報告。死傷者が出たかどうかは明らかにしていない。

9月23日
▽ウクライナ当局、ロシアの占領下に置かれている南部クリミア半島セバストポリのロシア黒海艦隊司令部に対する22日の攻撃について、少なくとも9人が死亡、16人が負傷したと発表。

▽ウクライナ空軍、南部クリミア半島セバストポリのロシア黒海艦隊司令部に対する22日の攻撃について、人員、軍事装備、武器が集中している地域を標的に計12回空爆したと発表。対空ミサイルシステム2基と砲兵部隊に損害を与えたとしている。

▽ロシア当局、ウクライナ軍が南部クリミア半島のセバストポリに2日連続でミサイル攻撃を仕掛けたと発表。

▽ウクライナ空軍、ロシア軍が南部ザポリージャ州などに向けてイラン製ドローン15機を発射し、そのうち14機を撃墜したと発表。

▽南部ザポリージャ州のウクライナ当局、ロシア軍が同州内で86回砲撃を行い、民間人1人が死亡したと報告。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍の砲撃で65歳の女性が死亡したと報告。

▽東部ドネツク州のウクライナ当局、直近24時間のロシア軍による砲撃で民間人少なくとも1人が死亡、1人が負傷したと報告。

▽ロシアのラブロフ外相、国連総会で演説。西側諸国を繰り返し非難するも、ウクライナ侵攻には言及せず。

▽米シンクタンク戦争研究所、ウクライナ軍はここ数週間、南部クリミア半島の海軍施設を標的にし、今夏の反転攻勢については、南部と東部で戦線が徐々に拡大していると指摘。

9月22日
▽ゼレンスキー大統領、訪問先のカナダでトルドー首相と会談。連邦議会でも演説し、これまでの支援に謝意を示した。

▽カナダのトルドー首相、ウクライナに対する6億5000万カナダドル相当の追加軍事支援を発表。

ウクライナ軍、ロシアの占領下に置かれている南部クリミア半島のセバストポリにあるロシア黒海艦隊司令部の攻撃に成功したと発表。

▽南部ヘルソン州のウクライナ当局、ロシア軍の砲撃で民間人1人が死亡、1人が負傷したと報告。

▽東部ハルキウ州知事、州内の14以上の集落がロシア軍の攻撃を受けたと報告。死傷者はいなかったという。

▽ウクライナ当局、中部クレメンチュクの住宅地がロシア軍の砲撃を受け、民間人少なくとも1人が死亡、子供3人を含む31人が負傷したと報告。

▽バイデン米大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領に対し、「米国はウクライナに長射程の地対地ミサイルATACNSを供与する」と伝えた。米NBCニュースが政府当局者の話しとして報じた。

▽ウクライナ南部クリミア半島のロシア黒海艦隊司令部、ウ軍によるミサイル攻撃を受け、兵士少なくとも1人が死亡したと発表。

▽ロシア国防省、ウクライナ南部クリミア半島の黒海艦隊司令部がウ軍の攻撃を受け、兵士少なくとも1人が死亡。防空システムでミサイル5発を撃ち落としたという。

▽南部クリミア半島のロシア当局、大規模なサイバー攻撃によってクリミア半島のインターネットサービスが遮断されていると報告。

▽ポーランドのドゥダ大統領、穀物輸入を巡るウクライナとの対立は両国の良好な二国間関係に大きな影響を与えることはないと言明。

▽スイス国立銀行、ウクライナでの戦争が欧州全体の経済成長を低下させ、インフレ率を大幅に押し上げ、今後さらに悪影響を与えるという見通し示す。

▽北朝鮮・国営朝鮮中央通信、金正恩 党総書記が20日の党中央委員会政治局会議で先のロシア訪問について説明し、今後の方針を協議したと報じた。

▽米シンクタンク戦争研究所、ウクライナ軍が南部クリミア半島のセバストポリにあるロシア黒海艦隊司令部を攻撃したことについて、「この地域の通信を担う拠点が大きな被害を受けた」と指摘。

9月21日
▽ゼレンスキー大統領、ワシントンD.C.の連邦議会で演説。議員に対し、ロシアの侵略に対抗するための支援継続を訴えた。

▽ゼレンスキー大統領、米ホワイトハウスでバイデン大統領と会談。

▽ウクライナ空軍、ロシア軍が一晩のうちに発射した巡行ミサイル43発のうち36発を撃墜したと報告。

▽ウクライナ軍、ロシア占領下のクリミア半島にあるサキ空軍基地を攻撃したと発表。詳細は明らかにしていないが、基地の設備が深刻な被害を受けたとしている。

▽バイデン米大統領、ゼレンスキー大統領との会談に合わせ、3億2500万ドルの追加軍事支援を発表。米国のウクライナ支援は400億ドルを超えている。ウ側が求めていた長射程の地対地ミサイルATACMSの供与は見送られた。

▽ウクライナ当局、ロシア軍による全土への大規模空爆で民間人少なくとも2人が死亡、9歳の少女を含む18人が負傷したと報告。

▽ウクライナのクリメンコ内相、早朝の大規模空爆でキーウ、チェルカスイ、ハルキウで負傷者が出たとテレグラムに投稿。

▽ロシア軍、ウクライナの首都キーウを含む各地に大規模な空爆を行い、全土でエネルギー・インフラ施設が被害を受けた。

▽ウクライナ国営電力会社ウクルエネルゴ、ロシア軍による電力インフラへの空爆で西部と中部の施設が被害を受けたと報告。リブネ、ジトーミル、キーウ、ドニエプロペトロフスク、ハ