大爆発から1カ月・・・ ベイルートの港湾エリアで発生した大爆発から1カ月。現地の住人たちは、再建が進まないことに頭を悩ませている。 2,750トンの硝酸アンモニウムがもたらした破局的な大爆発から1カ月、ガッサン・トゥバジ氏は大きな穴の下に座り、うなだれていた。 垂れさがった石膏、ワイヤー、金属製の支柱、砕けたレンガの屋...
中東の記事一覧
大切なもの ベイルートは砕け散ったガラス、瓦礫、そして人々の涙に包まれている。 港湾エリア近くのアパートで生活していたエディ・ビター氏は大切なものを失った。 彼のアパートの壁に深く刻まれた亀裂は深く、見るも無残な状態である。もちろん、人が生活できるような状態ではない。 ベター氏は瓦礫を飛び越え、正面玄関近くを指さした。...
政府は何もしてくれない 8月4日にベイルート港湾エリアで発生した大規模な爆発に伴い、これまでに少なくとも158人が死亡した。 政府の対応に不安を持つ抗議者たちの怒りが街を包み込んでいる。 レバノン政府は怒れる抗議者たちに催涙ガス弾を撃ち込み、これに対抗する男たちが投石で反撃した。 抗議活動は数千人規模に達し、暴力が横行...
スケープゴート レバノン政府は、8月4日に発生した大規模な爆発に関する調査を開始。ベイルート港湾関係者の多くが自宅軟禁状態に置かれているとコメントした。 今回の大爆発により、これまでに135人の死亡が確認され、5,000人以上が負傷。8月5日から2週間の緊急事態体制に入った。 ミシェル・アウン大統領は国民に対し、「港湾...
何が起きた? 8月4日、レバノンの救急隊員たちは首都ベイルートの港湾エリアで発生した大爆発に巻き込まれた人々の救助を継続している。これまでに少なくとも100名以上の死亡が確認され、4,000人以上が負傷した。 ベイルートを襲った大爆発は町全体を揺さぶり、人々は巨大なキノコ雲を見た。 ミシェル・アウン大統領は国民に対し、...
MI6、サウジアラビアおよび西側諜報機関を仲介した元将校の家族が誘拐された サウジアラビアの元将校「サード・アル・ジャブリ氏」は、西側諸国に対するアルカイダの爆破計画をMI6などと協力し阻止したことで知られる。 同氏は、2000年代にアルカイダのテロ攻撃を阻止したと広く認知されているモハメッド・ビン・ナイエフ王子の側近...
パキスタン国際航空の旅客機がカラチの住宅街に墜落、76人の死亡が確認された アッラーマ・イクバール国際空港を離陸したパキスタン国際航空のPK8303便がカラチの住宅街に墜落した。91人の乗客と8人の乗務員を乗せた”エアバスA320”は、同国市内のジンナ国際空港に着陸を試みていた。 同便は高度を徐々に下げ空港への着陸を試...
新着動画
全国ニュース
世界のニュース
全国ニュース
おすすめ
新着記事
人気記事
絞り込み検索
新着記事
人気記事
絞り込み検索