◎事件はミネアポリス近郊にあるホームレスの野営地で18日に発生。1人が殺害され、もう1人が重傷を負った。
米ミネソタ州ミネアポリスのホームレス野営地付近で発生した銃撃事件について、36歳の容疑者が起訴された。捜査当局が20日、明らかにした。
この事件はミネアポリス近郊にあるホームレスの野営地で18日に発生。1人が殺害され、もう1人が重傷を負った。
ヘネピン郡検事局は声明で、「36歳のアンソニー・ジョーンズ(Anthony Jones)を第2級殺人1件と第2級殺人未遂1件で起訴した」と述べた。
それによると、被告は同じ地域で18日に発生した別の殺人事件にも関与した可能性があるという。
警察は防犯カメラの映像から、ジョーンズが至近距離からホームレスの男性を射殺したと突き止めた。
ジョーンズはミネアポリス南部で発生した別の殺人事件にも関与したとみられる。
現地メディアによると、ジョーンズは市内の刑務所に勾留中。