南スーダンで武装集団による家畜強奪、49人死亡
南スーダンでは、牛が単なる食料や財産にとどまらず、社会的・経済的な価値を持つ重要な資産となっている。
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南スーダンで武装集団による襲撃事件が発生し、少なくとも49人が死亡した。ロイター通信が28日に報じた。事件は北西部のワラップ州で発生したとみられ、武装集団が牛を奪う目的で襲撃を行い、住民が巻き込まれた。
南スーダンでは、牛が単なる食料や財産にとどまらず、社会的・経済的な価値を持つ重要な資産となっている。そのため、牛の強奪を目的とした襲撃が各地で繰り返され、部族間の対立や報復の連鎖につながることも少なくない。今回の事件も、こうした地域社会に根付く衝突の深刻さを改めて示す形となった。
ロイターによると、多くの住民や自警団が殺害され、負傷者も発生した。被害の全容は明らかになっておらず、地元当局が調査を進めている。
南スーダンは2011年の独立以降、内戦や政治対立に加え、各地で部族・地域間の武力衝突が続いてきた。和平プロセスが進められている一方、中央政府の統治が十分に及ばない地域では家畜や土地、水資源などをめぐる争いが暴力に発展している。
今回の大量殺害は南スーダンで内戦終結後も地域レベルの治安問題が残されていることを浮き彫りにした。政府には住民の安全確保だけでなく、牛の略奪をめぐる報復を防ぎ、対立するコミュニティ間の和解を促進する取り組みが求められている。
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武装集団が国連平和維持部隊を襲撃、2人死亡 南スーダン
UNMISSは攻撃を受け、現場の安全確保と緊急対応を支援するため「即応部隊」を派遣した。 国連南スーダン派遣団(UNMISS)の装甲車(AP
