スポンサーリンク
▽有権者は議会(定数21)の議席を争う過去最多の3つの政党から候補者を選ぶ。
英領ケイマン諸島のビーチ(Getty Images)

英領ケイマン諸島で4月30日、総選挙と少量のマリファナ所持を微罪にするかどうかの是非を問う国民投票が行われた。

有権者は議会(定数21)の議席を争う過去最多の3つの政党から候補者を選ぶ。

過半数を獲得した政党の党首が新首相になる見込み。

ケイマン諸島は2017年5月に医療用マリファナを合法化したが、娯楽目的の使用は違法である。

初犯で12グラムまでのマリファナを所持した場合、1年以下の懲役刑に処される。

国民投票では▽宝くじの創設▽クルーズ船接岸インフラ整備▽少量のマリファナ所持を微罪にするかどうかを決める。

政府はクルーズ船接岸施設の候補地を明らかにしていない。環境活動家たちは海洋生息地を破壊することになるとして、この提案に反対している。

アフィリエイト広告
スポンサーリンク