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▽このレースはエリザベス女王の在位70年を記念して2022年に初めて開催された。
2025年4月19日/英スコットランド、マッセルバラ競馬場で開催されたコーギー・ダービー(Getty Images/AFP通信)

スコットランドのマッセルバラ競馬場で19日、エリザベス女王(Queen Elizabeth II)お気に入りの犬種であるコーギーの頂点を決めるG1レース「コーギー・ダービー(70メートル)」が開催された。

4本の非常に短い脚を持つ最速のイヌたちが栄光を目指してレースに参加した。

このレースはエリザベス女王の在位70年を記念して2022年に初めて開催された。

エリザベス女王は熱心なコーギーファンで数十年にわたり30頭近くのコーギーを所有し、コーギーとダックスフントの交配種であるドーギーも数頭飼っていた。

現地メディアによると、レースを制したのはスコットランド代表である4歳のジュノ(メス)。他の16頭を打ち負かし、G1初制覇を果たした。

ジュノは最後の10数メートルで後方から追い上げ、昨年の勝者ロドニーを下した。

ジュノとその飼い主にはトロフィーとお菓子が贈られた。

飼い主はBBCの取材に対し、「この日のために厳しい訓練を重ねてきた」と語った。「ジュノはエディンバラのビーチでカモメやおやつを追いかけ、足腰を鍛えてきました...」

エリザベス女王のコーギー好きは1933年に父親であるジョージ6世(King George VI)がコーギーを家に連れてきたときに始まった。

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