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▽教皇は瀕死の重傷を負った二重肺炎から回復するため、仕事を減らしている。
バチカン市国、フランシスコ教皇(Getty Images)

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(Pope Francis)が19日、サンピエトロ大聖堂に姿を見せた。

地元メディアによると、教皇は現地時間の午後6時ごろ、看護婦に付き添われて到着し、サンピエトロ大聖堂に約25分滞在、祈りをささげたという。

教皇は参列者に声をかけ、教皇庁に戻った。

ローマ教皇庁は声明で、「フランシスコ教皇は数時間後にイースターの聖夜を祝う信者に寄り添うため、サンピエトロ大聖堂に向かった」と述べた。

教皇は瀕死の重傷を負った二重肺炎から回復するため、仕事を減らしている。

ローマ教皇庁はウェブサイトに教皇の声明を掲載した。「私はあなたの近くにいたいと思いました。皆さんと皆さんの家族のために祈ります...」

教皇は先週、サンピエトロ広場で行われたミサにも姿を見せた。

教皇は肺炎と診断された後、6週間ローマの病院に入院し、3月23日に退院。それ以来、公の場にほとんど姿を見せていなかった。

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