▽2人は高校内でパイプ爆弾と銃による攻撃を計画していたという。
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米テキサス州ハリス郡の高校で大量殺傷攻撃を計画したとされる15歳と16歳の少女が逮捕された。連邦捜査局(FBI)が20日、明らかにした。
それによると、2人は高校内でパイプ爆弾と銃による攻撃を計画していたという。
FBIは20日の午後2時45分頃にテキサス州ハリス郡、モンゴメリー郡、スプリング・ブランチ独立学区の地元警察に連絡し、2人の居場所を突き止めるべく動いた。
2人の所在はFBIの連絡から30分後の午後3時15分までに確認された。
16歳の少女はハリス郡メモリアル高校の生徒、テロ脅迫の容疑で勾留されている。モンゴメリー郡保安官事務所によると、もう1人の少女も同じ容疑で勾留中。
ハリス郡とモンゴメリー郡の両方で捜査が進行中。銃器や爆発物が押収されたという情報はない。
FBIは先週、インディアナ州の高校で計画された銃乱射事件を阻止。容疑者はSNSに事件を起こすと投稿し、銃器を用意していた。