▽当局者は2月9日に行方不明になったコロラド大学ボルダー校の女子生徒を捜索中、山間部で女性の特徴と一致する遺体を発見した。
米コロラド州ボルダーの山間部で遺体が見つかり、捜査当局が身元を確認している。ボルダー郡保安官事務所が15日、明らかにした。
それによると、当局者は2月9日に行方不明になったコロラド大学ボルダー校の女子生徒を捜索中、山間部で女性の特徴と一致する遺体を発見したという。
ボルダー郡保安官事務所は声明で、「救助隊が遺体を収容し、検視局に送った」と述べた。
また同事務所は「遺体は垂直移動を必要とする険しい岩場で見つかった」と明らかにした。
それによると、遺体を発見したのは消防の要請を受け山間部を捜索していたパークレンジャーだという。レンジャーは15日の午前10時41分に遺体を発見したと無線で報告した。
コロラド大学ボルダー校によると、女子生徒は2月9日に学生寮で最後に目撃された時、青とグレーのジャケット、濃い色のヨガパンツ、白いスニーカーを着用していた。
