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▽墜落したのは米軍が契約していた飛行機。マギンダナオ州の田んぼに墜落し、乗っていた4人全員が死亡した。
2025年2月6日/フィリピン、南部ミンダナオ島のマギンダナオ州、墜落した小型飛行機の残骸(AP通信)

フィリピン南部ミンダナオ島のマギンダナオ州の田んぼに小型飛行機が墜落し、乗員4人全員が死亡した。在フィリピン、米国大使館が6日、明らかにした。

それによると、墜落したのは米軍が契約していた飛行機。マギンダナオ州の田んぼに墜落し、乗っていた4人全員が死亡したという。

それ以上の詳細は明らかになっていない。

フィリピン当局も墜落を確認したが、詳細には言及しなかった。

在米国大使館の報道官はAP通信の取材に対し、「墜落した飛行機は米軍が契約していたもので、米インド太平洋軍が後日、詳細を発表する予定である」と語った。

地元メディアによると、消防が飛行機の残骸から外国人とみられる4人の遺体を収容したという。

地上で墜落に巻き込まれた人はいなかったが、水牛1頭が死んだと伝えられている。

米軍はイスラム過激派と戦うフィリピン軍に支援を提供するため、数十年にわたり南部の軍事キャンプに駐留している。

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