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▽攻撃は18日早朝から始まり、防空部隊が複数のミサイルとドローンを撃墜。その破片が地上に落下し、複数の建物が被害を受けた。
2025年1月18日/ウクライナ、首都キーウ、ロシア軍のミサイルの破片が直撃した建物(AP通信)

ウクライナ当局は18日、ロシア軍による首都キーウへのミサイル・ドローン攻撃により少なくとも4人が死亡したと明らかにした。

それによると、攻撃は18日早朝から始まり、防空部隊が複数のミサイルとドローンを撃墜。その破片が地上に落下し、複数の建物が被害を受けたという。

ウクライナ空軍は声明で、「ロシア軍が39機のドローン、その他監視用ドローン、4発の弾道ミサイルを発射した」と発表。防空部隊がミサイル2発とドローン24機を撃墜し、ドローン14機を電子戦で無力化した。

キーウ当局によると、破片の落下により、少なくとも4人が死亡したという。

キーウ市長はSNSに声明を投稿。少なくとも2地区で被害が確認され、水道インフラも破損したと明らかにした。

AP通信はキーウ市民の話しとして、「空襲警報が鳴り始めてから数分後、上空で大きな爆発音が聞こえた」と伝えている。

消防士が各地で消火活動を行ったため、通りは水浸しになった。

ウクライナ空軍はキーウ、東部ドネツクやハルキウ州など、12地域でロシア軍のドローンを撃墜したと報告。一部地域でその残骸による被害が確認されたとしている。

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