◎墜落の原因は明らかになっておらず、連邦航空局(FAA)が調査している。
米カリフォルニア州フラートンの市営空港近くに小型飛行機が不時着し、2人が病院に搬送された。地元当局が25日、明らかにした。
それによると、事故は午後2時前に発生。飛行機は空港滑走路近くに不時着し、木に激突して止まったという。地上で巻き込まれた人はいなかった。
墜落の原因は明らかになっておらず、連邦航空局(FAA)が調査している。
FAAによると、墜落したのは1969年に製造されたムーニーM20。
飛行機は空港滑走路の東側約800メートル手前に不時着。消防士が乗組員2人を救助し、病院に搬送した。命に別条はないという。
FAAによると、飛行機は同空港に戻る途中、管制塔に「機体でトラブルが発生した」と連絡していたという。
FAAは26日に事故報告書を提出するとしている。