◎事件はマウントバーノン近郊の交差点で17日未明に発生。黒人とみられる男が銃を乱射した後、逃走した。
米ワシントンD.C.の通りで男が銃を乱射し、2人が死亡、5人が負傷した。警察当局が17日、明らかにした。
それによると、事件はマウントバーノン近郊の交差点で17日未明に発生。黒人とみられる男が銃を乱射した後、逃走したという。
警察が男の行方を追っている。
フォックスニュースは目撃者の話しとして、「青いシャツを着た男が数人と口論になった後、突然発砲した」と伝えている。
DC警察の報道官は記者会見で、「この事件に関する情報を持っている人、あるいは目撃したという人は警察に通報してほしい」と呼びかけた。
それによると、男は平均的な体格で、薄手の長ズボンをはき、青いシャツを着ていたという。
被害者の身元は明らかになっておらず、警察が確認している。
現場で対応に当たった救助隊員は地元テレビ局の取材に対し、「現場で2人の死亡を確認し、5人を病院に搬送した」と語った。
