◎選手たちは泥炭地に切り開かれた全長約55mの溝を2周し、タイムを競う。
英ウェールズのスランウルティド・ウェルズで27日、第35回世界泥沼シュノーケリング大会が開催された。
これはイギリスで最も風変わりなスポーツイベントのひとつであり、毎年この町で開催されている。
選手たちは泥炭地に切り開かれた全長約55mの溝を2周し、タイムを競う。足ヒレは装着可能だが、クロールやバタフライなどで泳ぐことは禁止されている。
シュノーケル、マスク、足ヒレに華やかな装飾を施した選手たちが参加した。
ある男性は巨大なヒキガエルの人形を頭に乗せていた。
主催者によると、世界記録は2018年の優勝者が記録した1分18秒。