◎現場に踏切はなく、列車は大型トラックの後部側面にぶつかったとみられる。
2022年7月11日/ポーランド、首都ワルシャワの大統領府近く(Getty Images/AFP通信)

ポーランド中部マゾフシェ県の踏切でローカル列車がトラックと衝突し、22人が負傷した。地元当局が11日、明らかにした。

それによると、事故は郊外の小さな集落で発生。22人のうち4人が入院、別の1人が首都ワルシャワの医療機関に搬送され、重体だという。

地元の消防署はフェイスブックに写真を投稿。田んぼの中の踏切に止まった1両編成のローカル列車と、ほとんど無傷に見える大型トラックのキャビンが写っていた。

トラック側で負傷者が出たかどうかは不明。列車の乗客と運転士は負傷したと伝えられている。

地元メディアによると、現場に踏切はなく、列車は大型トラックの後部側面にぶつかったとみられる。

警察が現場周辺を封鎖し、事故原因を調べている。

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