◎この像はデンマークを代表する童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンに敬意を表して作られた。
デンマークの首都コペンハーゲンにある「人魚姫」のブロンズ像が落書き被害に遭った。
地元紙によると、デンマークを代表する童話作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセン(Hans Christian Andersen)の代表作である人魚姫をモデルにした像の台座(岩)がロシアカラーに塗りつぶされたという。
この像はコペンハーゲンの港の入り口にあり、過去にも破壊されたり落書き被害に遭っている。高さは約1.65m。
落書きがいつ行われたかは分かっていない。
公共放送DRによると、警察が器物破損で捜査を進めているという。
この像はアンデルセンに敬意を表して作られた。DRによると、像は何度も攻撃を受けており、台座から落とされたり、首をはねられたこともあったという。
実写版リトル・マーメイド(原題:The Little Mermaid)は全米で5月末、日本では6月9日から公開される予定だ。