◎犠牲者の身元と死因は明らかにされていない。
ポーランド当局は27日、中部プウォツクにある国営石油大手PKNオルレンの工場で火災が発生し、2人が死亡したと発表した。
報道によると、火災は製油所近くの施設で発生し、工場の消防士が消し止めたという。
プウォツクの検察庁は調査を開始したと報告している。犠牲者の身元と死因は明らかにされていない。
オルレン社によると、火災は施設の炉のひとつから発生し、延焼する前に消し止められたという。
一方、ポーランド政府は同日、ロシア産化石燃料依存から脱却する取り組みのひとつであるノルウェーからの新しいガスパイプラインを開通させた。