◎航空貨物を積んだボーイング737は24日未明、モンペリエ空港に着陸を試みたものの、滑走路を外れて草地に飛び込んだ。
フランスのメディアは24日、南部モンペリエの空港で貨物機が滑走路を大きく外れ、機首が池に突き刺さったと報じた。
報道によると、航空貨物を積んだボーイング737は24日未明、モンペリエ空港に着陸を試みたものの、滑走路を外れて草地に飛び込んだという。737は池の手前で何とか停止、機首を池に落とした。
乗員3人にケガはなく、無事救助された。
同空港は声明で、貨物機の撤去が完了するまで旅客便と貨物便の運航を停止すると発表した。
AFP通信によると、政府は事故調査委員を現地に派遣したという。貨物機が草地に飛び込んだ理由は明らかにされていない。