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メキシコ西部の高速道路で多重事故、9人死亡、10人重軽傷

地元当局によると、大型トレーラーが複数の車両に突っ込み、火災も起きた。
2026年2月22日/メキシコ、西部ハリスコ州(ロイター通信)

メキシコ西部ハリスコ州の高速道路で大型トレーラーが複数の車両に突っ込む多重事故が発生し、少なくとも9人が死亡、10人が負傷した。州当局が13日、明らかにした。負傷者には米国人4人が含まれており、地元の病院に搬送された。

事故は12日に発生。現場は州都グアダラハラと太平洋沿岸の都市テピクを結ぶ高速道路。地元当局によると、大型トレーラーが複数の車両に突っ込み、火災も起きた。地元テレビ局の映像には炎上する車両から黒煙が立ち上る様子が映っていた。

当局によると、死亡した9人の中には未成年者2人が含まれる。また警察官2人が重傷を負い、グアダラハラ市内の病院に搬送された。一方、負傷した米国人4人はいずれも軽傷とみられる。

事故当時、現場周辺では別の交通事故への対応が進められていたとの情報もあり、停止していた車列に大型トレーラーが突っ込んだとみられる。この事故でトレーラーを含む複数台が全焼し、パトカーも損傷した。当局は事故原因について詳しく調べるとともに、運転手の過失や車両の整備状況などを含めて捜査を進めている。トレーラーの運転手の安否は明らかになっていない。

メキシコでは幹線道路を走行する大型貨物車が関係する重大事故がたびたび発生しており、原因の多くがブレーキの不具合や過積載、速度超過である。

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