ナイジェリア軍、武装集団に拉致された33人救出 ザムファラ州
軍によると、事件の発生を受けて部隊が救出作戦を開始。現場で武装集団と銃撃戦になり、犯行グループは人質を残して周辺の森林地帯に逃走した。
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ナイジェリア北西部ザムファラ州で武装集団に拉致された33人を軍が救出した。軍が9日、明らかにした。拉致された人々は8日、同州内を移動中に正体不明の武装集団に襲われ、連れ去られていた。
軍によると、事件の発生を受けて部隊が救出作戦を開始。現場で武装集団と銃撃戦になり、犯行グループは人質を残して周辺の森林地帯に逃走した。部隊はその後、拉致された33人全員を確保し、安全な場所に移送した。軍は逃走した武装集団の追跡を続けている。
今回の襲撃を実行した組織、拉致された人々の身元、事件の詳しい経緯については明らかになっていない。ザムファラ州では近年、武装集団による住民の殺害や誘拐が相次いでおり、治安の悪化が深刻な問題となっている。
ナイジェリア北西部や中部では「バンディット」と呼ばれる武装集団が農村部などを襲撃し、身代金を目的とした誘拐を繰り返している。こうした集団の活動に加え、北東部ではイスラム過激派による長期的な反乱も続いている。国連によると、北東部の武装勢力による紛争では数万人が死亡、数百万人が避難を余儀なくされた。
ティヌブ(Bola Tinubu)大統領は就任以来、治安改善を繰り返し約束しているが、北部を中心に武装集団による襲撃や誘拐はなお続いている。今回の33人の救出は軍による成果となった一方、広範囲に及ぶ治安危機を解消するには、武装集団の活動を抑え込むための継続的な対策が必要となっている。
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武装集団が集落襲撃、24人殺害、負傷者多数 ナイジェリア北西部
ザムファラ州を含むナイジェリア北部では近年、「バンディット」と呼ばれる武装集団による襲撃が頻発している。 ナイジェリア、
