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エジプト・シナイ半島でバス事故、少なくとも21人死亡

エジプトではバス事故が相次いでおり、安全対策が課題となっている。
2026年9月2日/エジプト、南シナイの道路、事故を起こしたバス(ロイター通信)

エジプト東部の南シナイ県で9月2日、幹線道路を走行していたバスが事故を起こし、少なくとも21人が死亡した。保健省が明らかにした。事故は紅海沿岸の観光地を結ぶ道路で発生した。現時点で事故の詳しい原因や、バスに乗っていた人数、負傷者の数などは明らかになっていない。

南シナイ県の紅海沿岸はダイビングやリゾートなどで知られる観光地で、国内外から多くの旅行者が訪れる地域だ。バスにはヨルダン国籍の乗客も複数人乗車し、ヨルダン外務省によると、複数の死傷者を確認したという。ヨルダン政府は情報収集を進め、関係機関を通じて被害状況の確認に当たっている。

エジプトではバス事故が相次いでおり、安全対策が課題となっている。8月にはスエズ運河沿いの都市イスマイリアのバス事故で15人が死亡、32人が負傷した。今回の事故は、観光客が多く利用する幹線道路における交通安全の重要性を改めて浮き彫りにした。

事故現場では警察などによる対応が行われ、犠牲者の身元確認が進められている。当局は今後、事故発生時の状況や車両の状態などを調べ、事故原因の究明を進める方針だ。

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