オーストラリア西部のビーチ閉鎖続く、パース近郊でサメ襲撃、男性死亡
事故が起きたのはパース中心部から約20キロ離れたソレント・ビーチで、男性は18日午前、遊泳中にサメに襲われた。
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オーストラリア西部の主要都市パース近郊で18日、遊泳中の男性がサメに襲われて死亡したことを受け、周辺の複数のビーチが閉鎖された。西オーストラリア州政府は19日、パース北部のビーチについて、少なくとも21日正午まで閉鎖を続けると発表した。沿岸では陸上からの監視を継続する。
事故が起きたのはパース中心部から約20キロ離れたソレント・ビーチで、男性は18日午前、遊泳中にサメに襲われた。事故を受けて周辺約17キロにわたる海岸線が閉鎖された。
西オーストラリア州ではサメによる襲撃が相次いでいる。14日にはパースの北方約400キロに位置するジェラルトンのビーチでサーファーがサメに襲われ、足を失う重傷を負った。さらに6月には州南部沖で潜水漁をしていた35歳の男性が死亡。5月にもパース近郊の島の沖合で38歳の男性がサメに襲われ死亡している。
相次ぐ事故を受け、海岸の安全対策をめぐる議論も強まっている。西オーストラリア州では今回の事故について、当局が陸上からの監視を続けるほか、サメの動きを把握するための監視体制の強化が検討されている。地元ではビーチ利用者の安全確保と、海岸を利用する市民や観光客への影響との両立が課題となっている。
オーストラリアでは今年に入ってサメによる死亡事故が相次ぎ、今回の事故はその中でも大都市圏の海岸で発生したことが注目されている。西オーストラリア州当局は今後も周辺海域の監視を続け、危険が残る地域では閉鎖措置を維持する方針だ。
