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アビアンカ航空機が乱気流で緊急着陸、少なくとも8人負傷 米マイアミ

機体はジャマイカ上空で乱気流に遭遇し、目的地への飛行を中断してマイアミ国際空港に向かった。
2026年10月9日/米フロリダ州のマイアミ国際空港に緊急着陸したアビアンカ航空の旅客機(AP通信)

米フロリダ州マイアミで9日、コロンビアの航空会社アビアンカ航空の旅客機が飛行中に乱気流に遭遇し、緊急着陸した。少なくとも8人が負傷し、うち1人は重傷を負った。

米連邦航空局(FAA)によると、事故が起きたのはコロンビアのメデジンからニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港に向かっていたエアバスA320型機。機体はジャマイカ上空で乱気流に遭遇し、目的地への飛行を中断してマイアミ国際空港に向かった。

マイアミ・デイド郡の消防によると、同機は午前3時すぎに着陸した。負傷者のうち1人は重傷で、外傷治療施設に緊急搬送された。ほかの7人も救急車で周辺の病院に運ばれた。

一方、アビアンカ航空は、乱気流の影響を受けて医療機関での診察が必要になったのは乗客6人と乗員3人の計9人だったと説明した。消防当局が発表した負傷者数との違いについて、説明はなかった。

アビアンカ航空によると、他の乗客向けのニューヨーク行きの便は9日朝に出発した。

乱気流による事故は珍しくなく、気候変動に伴うジェット気流の変化によって、乱気流が増加する可能性が専門家から指摘されている。国際航空運送協会(IATA)によると、乱気流に関する報告件数は2025年に25%超増加した。

FAAは予測できない乱気流から身を守るため、可能な限り座席ベルトを締めておくよう乗客に推奨している。今回の事故も、シートベルト着用の重要性と、飛行中の安全対策が抱える課題を浮き彫りにした。

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