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米ワシントンDCで州兵銃撃、隊員1人と容疑者が負傷

警察によると、当時、州兵7~8人が車両内から歩道上の集団を監視していた。
パトライト(Getty Images)

米ワシントンDCで18日夜、州兵が銃撃され負傷する事件が発生した。警察によると、現場は市南東部の8番街南東地区付近で、警察は19日、捜査を進めていると明らかにした。

事件が起きたのは18日の午後11時ごろ。現場付近で発生したケンカに介入しようとした州兵に対し、争いに関与していた人物が銃を発砲したという。州兵1人は脚に被弾し、病院に搬送された。

警察によると、当時、州兵7~8人が車両内から歩道上の集団を監視していた。ケンカを止めるために車両を降りたところ、銃声が聞こえたという。発砲した人物は路地に逃げ込んだ。

州兵たちは容疑者に銃を捨てるよう命じたが、容疑者が銃口を州兵に向けたため、応戦。警察によると、州兵3人が発砲し、容疑者は腹部を撃たれた。

負傷した州兵と容疑者は病院で治療を受け、いずれも命に別条はないという。容疑者はその後逮捕され、事件の詳しい経緯について警察が捜査している。

トランプ(Donald Trump)大統領は2025年8月、治安対策を目的として州兵をワシントンDCに派遣した。州兵は市内の巡回や治安活動の支援などに従事している。

一方、派遣をめぐっては、治安改善への効果を評価する政権側に対し、地元の政治家や住民からは軍事的な治安維持への懸念や税金の浪費だとの批判も出ている。

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