米シカゴとトレントンで銃乱射事件、3人死亡、18人負傷
いずれの事件でも容疑者は逮捕されておらず、警察が詳しい経緯や動機を調べている。
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米国で週末、イリノイ州シカゴとニュージャージー州トレントンの2都市で相次いで銃撃事件が発生し、計3人が死亡、18人が負傷した。いずれの事件でも容疑者は逮捕されておらず、警察が詳しい経緯や動機を調べている。
シカゴでは8月29日夜、南部の地区にある公園で銃撃が発生した。当時、現場には大勢の人が集まっており、警察が集会を解散させようとしていたところ、午後11時37分ごろに銃声が響いたという。35歳の男性が銃撃を受け、病院へ搬送されたものの死亡したほか、23歳から45歳までの男女9人が負傷し、病院で治療を受けている。警察は複数の銃撃犯が関与した可能性があるとみて捜査している。
現場にいた目撃者は、当初は花火だと思ったものの、実際には銃撃だったと証言している。銃声が響くと、人々は一斉に走って逃げたり、身を伏せたりするなど、現場は混乱状態に陥った。
一方、約800マイル離れたニュージャージー州トレントンでも30日未明に銃撃事件が起きた。市南部の地区の通りで午前0時25分ごろ、複数の銃声を聞いたとの911通報が相次ぎ、警察が現場に急行した。少なくとも2人が死亡、9人が負傷して病院で治療を受けている。負傷者の詳しい容体は公表されていない。
2都市でほぼ同時期に多数の死傷者を伴う銃撃事件が発生したことで、米国内の銃犯罪をめぐる問題が改めて浮き彫りとなった。両事件とも捜査が続いており、警察当局は犯行の背景や動機、容疑者の特定を進めている。
