米マンハッタンの地下鉄駅で男性射殺、容疑者逃走中、口論が発端か
警察によると、事件が起きたのはE線のホームで、2人または3人の男性が関わる口論があった。
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米ニューヨーク市マンハッタン中心部の地下鉄駅で17日、男性が銃で撃たれて死亡した。駅のホームで複数の男性が口論となり、銃撃に発展したとみられる。警察が事件の経緯を調べているが、17日午後の時点で逮捕者の情報はない。
AP通信によると、銃撃は正午過ぎ、マンハッタンの7番街と53丁目の交差点にある地下鉄駅で発生した。現場はブロードウェーのやカーネギーホールから徒歩圏内で、観光客や通勤客らが行き交う地域だ。
警察によると、事件が起きたのはE線のホームで、2人または3人の男性が関わる口論があった。警察官が現場に駆け付けると、成人男性が胸に銃弾を受けて倒れていた。救急隊が病院に搬送したが、到着後、死亡が確認された。被害者の身元や口論の原因は明らかになっていない。
警察は現場を封鎖。当該駅に停車する列車は通過措置が取られ、利用者に影響が出た。駅構内での現場検証や関係者からの聞き取りが進められており、警察が銃撃に関与した人物の特定を急いでいる。
ニューヨーク市では新型コロナの感染拡大期に犯罪が増加した後、現在は減少傾向にある。10月半ばまでの統計では、殺人件数は前年同時期と比べて約20%減少しており、数十年ぶりの低水準となる可能性がある。今回の事件は、利用者が多い地下鉄施設で銃器を伴う暴力が発生する危険性を改めて示した。
警察は口論がどのように銃撃へと発展したのか、容疑者が現場から逃走した経路や使用された銃器などについて捜査を続けている。
