NY地下鉄で57歳男性死亡、買い物袋がドアに挟まり列車に引きずられる
事故は帰宅時間帯の午後6時ごろ、ブルックリン区の地下鉄駅で発生した。
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米ニューヨーク市の地下鉄で28日夕方、列車から降りようとしていた57歳の男性が、持っていた買い物袋を車両のドアに挟まれ、列車に引きずられて死亡する事故が起きた。ブルックリン警察が29日、明らかにした。
事故は帰宅時間帯の午後6時ごろ、ブルックリン区の地下鉄駅で発生した。警察によると、男性はブルックリン在住の男性で、列車を降りる際に袋がドアに挟まれたという。
その後、列車が発車したため、男性は線路上に引き込まれ、そのまま走り出した列車にひかれた。警察官が現場に到着した際、男性は線路上で意識がない状態で倒れており、まもなく死亡が確認された。
ニューヨーク市地下鉄を運営する都市交通局(MTA)は声明で、警察の調査に全面的に協力すると表明した。警察は事故の詳しい経緯を調べており、ドアが閉まる際の状況や列車が発車するまでの経緯などが焦点になるとみられる。
地下鉄のドアに荷物や衣服などが挟まる事故は、重大な結果につながる可能性がある。今回の事故と同様、荷物が列車に引っ掛かったことをきっかけに乗客が引きずられて死亡する事故は過去にも発生している。AP通信によると、2022年にはマンハッタンの駅で、列車に乗り込もうとしていた20歳の乗客のバックパックまたは衣服がドアに引っ掛かり、死亡する事故が起きた。
