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米サンディエゴ3人死亡モスク襲撃、ライブ配信に関与した17歳少女を殺人罪で起訴

サンティアゴ被告は自ら銃撃したわけではないものの、襲撃前から実行犯と協力することに同意し、事件のライブ配信や実行犯が作成した白人至上主義的な文書の拡散などに関与したとされる。
2026年5月19日/米カリフォルニア州サンディエゴ、銃撃事件が発生したイスラミック・センター・オブ・サンディエゴ(AP通信)

カリフォルニア州サンディエゴのイスラム教施設で5月18日に発生し、3人が死亡した銃撃事件をめぐり、襲撃の様子をライブ配信した17歳の少女が殺人罪などで起訴された。州検察が8月31日、明らかにした。それによると、起訴されたのほノースカロライナ州のサラ・リンジー・サンティアゴ(Sarah Lindsey Santiago被告で、3件の殺人罪と1件の共謀罪に問われている。

サンティアゴ被告は自ら銃撃したわけではないものの、襲撃前から実行犯と協力することに同意し、事件のライブ配信や実行犯が作成した白人至上主義的な文書の拡散などに関与したとされる。検察によると、実行犯の1人が身に着けるための白人至上主義を示す記章を購入し、送付したことも起訴内容に含まれている。

ノースカロライナ州法では、殺人を幇助・教唆した場合、実際に殺人を実行した者と同様の法的責任を問われる可能性がある。検察はサンティアゴ被告が襲撃の計画段階から役割を担い、その後も合意した行為を実行したことを重視している。

事件では17歳のケイン・クラーク(Cane Clark)容疑者と18歳のケイレブ・バスケス(Caleb Liam Vazquez)容疑者がモスクを襲撃し、警備員を含む3人を殺害。その後、2人は現場近くで自殺した。亡くなった警備員は被弾しながらも警報を発し、施設内にいた約140人の子どもたちを守るための封鎖措置につなげた。

捜査当局は実行犯がインターネット上で過激な思想に接触し、過去の白人至上主義的な襲撃事件に影響を受けていたとみている。今回の起訴は、銃撃そのものだけでなく、計画への協力や映像・思想の拡散といった行為についても重大な刑事責任が問われる可能性を示すものとなった。

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