◎非常事態省は13人の鉱夫が閉じ込められていると報告している。
ロシア、極東アムール州の炭鉱(Getty Images)

ロシア極東アムール州の金鉱山で崩落事故があり、鉱夫少なくとも13人が閉じ込められたとみられる。国営メディアが19日に報じた。

それによると、事故は郊外の金鉱山で発生。非常事態省は13人の鉱夫が閉じ込められていると報告した。

国営テレビによると、地方自治体は最大15人が崩落に巻き込まれた可能性があると運営会社から報告を受けたという。

どこで崩落が起きたかは明らかになっていない。

国営テレビは関係者の話しとして、「鉱夫たちは地下数十メートルの地点にいるとみられ、救助隊が換気シャフトからの進入を試みている」と報じた。

崩落が起きた経緯は不明。警察が現場を封鎖し、運営会社から話を聞いているようだ。

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