イラン西部で燃料タンク車が爆発、10人死亡=国営メディア
国営イラン通信(IRNA)によると、タンク車は走行中にブレーキの不具合が原因で事故を起こした。
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イラン西部サナンダジュで5日、燃料を運搬していたタンクローリーが幹線道路で交通事故を起こした後に爆発し、少なくとも10人が死亡、6人が負傷した。国営メディアが報じた。サナンダジュ近郊の幹線道路で発生したという。
国営イラン通信(IRNA)によると、タンク車は走行中にブレーキの不具合が原因で事故を起こした。その後、積載していた燃料に引火・爆発した。
IRNAは当局者の話しとして、「消防が対応に当たり、数時間後に鎮火した」と伝えている。現時点で死者10人の身元や、負傷者の詳しい容体については明らかになっていない。事故が発生した時間や、タンク車がどの程度の燃料を運搬していたかも不明である。
今回の事故は、危険物を輸送する大型車両の安全管理や道路上での事故防止の重要性を浮き彫りにした。特にブレーキなど重要な装置の不具合は、通常の交通事故にとどまらず、積載物への引火や爆発によって被害を急速に拡大させる可能性がある。
戦時下のイランでは石油・燃料関連の輸送が経済活動を支える一方、安全な輸送体制の確保が課題となっている。
