サウジ首都の国営石油会社アラムコ施設近くで火災、原因不明、当局は確認せず
火災の発生地点、原因、被害の規模は明らかになっていない。
.jpg)
サウジアラビアの首都リヤドで3日、国営石油会社サウジアラムコの施設付近から煙と炎が上がっているのが確認された。サウジ当局は火災の発生を確認しておらず、アラムコもコメントしていない。
火災の発生地点、原因、被害の規模は明らかになっていない。施設そのものが被害を受けたのかについても確認されておらず、火災と軍事攻撃との関連も不明である。3日時点で、犯行声明を出した組織も確認されていない。
今回の火災はサウジとイエメンの親イラン武装組織フーシ派との戦闘が激化する中で発生した。フーシ派は最近、サウジの都市やエネルギー関連施設への攻撃を強めており、石油関連インフラの安全確保が課題となっている。
フーシ派は先週、紅海沿岸の都市ヤンブーにあるサウジアラムコの施設をミサイルとドローンで攻撃したと主張していた。これに対しサウジ側はフーシ派がヤンブー周辺に向けて発射した弾道ミサイル6発を迎撃したと発表。アラムコ施設への被害は報告していなかった。
サウジの石油施設は同国経済だけでなく、世界のエネルギー供給にも関係する重要インフラである。リヤド周辺では9月にも火災が確認され、フーシ派が首都の重要施設を攻撃したと主張していた。
今回については、火災の原因やアラムコ施設への具体的な被害、軍事攻撃の可能性を含め、追加の情報が必要な状況となっている。サウジ当局とアラムコによる公式発表が今後の焦点となる。
