▽この学生はインド国籍で米国の永住権を取得し、旅行でドミニカのリゾート地プンタカナを訪れていた。
.jpg)
ドミニカ共和国で行方不明になっている米ピッツバーグ大学の女子学生について、地元当局は9日、ビーチで波にさらわれ溺死したとみられると明らかにした。
この学生はインド国籍で米国の永住権を取得し、旅行でドミニカのリゾート地プンタカナを訪れていた。
米ABCニュースによると、この女子学生を含む7人は先週、同じホテルにチェックインしたという。
ドミニカの捜査当局者はABCの取材に対し、「この女性は3月5日の夜、6人と一緒にビーチを歩いていた」と語った。
それによると、ある時点で5人はホテルに戻ったが、別の1人と女性はビーチに残ったという。
女性とこの1人は海に入り、大きな波に飲まれたとみられる。この1人は自力で浜に戻り、警察に通報した。
警察によると、女性がビーチで最後に目撃されたのは3月6日の午前4時50分頃であった。
女性は見つかっておらず、警察と沿岸警備隊が捜索している。