▽7日午後、地元住民が海からディーゼル臭がすると自治体に通報。警察と消防が調べたところ、沖合約1.6キロの地点で強烈なディーゼル臭を確認した。
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米領プエルトリコの人気観光地ビエケス島の沖合で船舶の燃料が流出した可能性があり、米沿岸警備隊が調査している。現地メディアが8日に報じた。
それによると、7日午後、地元住民が海からディーゼル臭がすると自治体に通報。警察と消防が調べたところ、沖合約1.6キロの地点で強烈なディーゼル臭を確認したという。
米沿岸警備隊は声明で「少なくとも1人が未知の物質に触れ、手当てを受けた」と述べた。
それ以上の詳細は明らかになっておらず、警備隊の巡視艇が調べている。
地元自治体も海に近づかないよう呼びかけている。