▽この祭典(第1弾)は2月2日に終了し、第2弾が2月3日から5日まで、第3弾は2月14日から16日に開催される。
バングラデシュ・首都ダッカ北郊のトンギで1月31日、イスラム教の祭典「ビッショ・イジュテマ」が始まった。
ビッショ・イジュテマは世界で2番目に大きなイスラム教の祭典。毎年この時期に開催され、サウジアラビアの聖地メッカへの大巡礼「ハッジ」に次ぐ規模となっている。
この祭典(第1弾)は2月2日に終了し、第2弾が2月3日から5日まで、第3弾は2月14日から16日に開催される。
現地メディアによると、バングラデシュ全土から多くのイスラム教徒が会場に向かっている。教徒たちは会場で金曜礼拝に参加した。
組織委員会は声明で、72カ国の約2150人が31日の集会に参加したと明らかにした。
それによると、インド、パキスタン、その他の国々から来た学者や聖職者がイスラム教の教義に関する説教を行ったという。
会場には数千人の警察官が配備されている。