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▽現場はマリンディの空港から数十メートル離れた交通量の多い道路沿いの人口密集地。
2025年1月10日/ケニア、東部マリンディ、小型飛行機が墜落した現場(AP通信)

ケニア東部マリンディの空港近くに小型飛行機が不時着し、少なくとも3人が死亡した。地元当局が10日、明らかにした。

それによると、現場はマリンディの空港から数十メートル離れた交通量の多い道路沿いの人口密集地。地上にいた3人が死亡したとみられる。

AP通信は目撃者の話しとして、「バイクに乗っていた女性が飛行機の翼に当たった真っ二つになり、その後、飛行機は炎上。パイロットは飛び降りて無事だったが、2人が巻き込まれるところを見た」と伝えている。

地元当局はその後、現場で3人の遺体を収容したと声明を出した。

それによると、亡くなったのは地上にいた3人とみられる。身元は明らかになっていない。

パイロットは病院に搬送された。ケガの程度は不明だ。

事故が起きた地区はマリンディ空港の拡張をめぐる法的紛争の中心となっている。住民たちは土地の補償問題を解決することなく空港を拡張しようとする政府の計画に異議を唱えている。

APによると、事故調査委員会が墜落の原因を知らベている。

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