◎亡くなったのはロングアイランドの高校に通う17歳の男子生徒。11月30日の夜に行なわれたチャリティーイベントの試合中に意識を失った。
アイスホッケーのスティックとパック(Getty Images)

ニューヨーク州ロングアイランドで17歳のホッケー選手がチャリティー試合中に倒れ、その後死亡した。当局が2日、明らかにした。

それによると、亡くなったのはロングアイランドの高校に通う17歳の男子生徒。11月30日の夜に行なわれたチャリティーイベントの試合中に意識を失った。

ナッソー郡警察は声明で、「スケートリンクにいた人々が男子生徒に救命措置を施し、消防が病院に搬送した」と述べた。

男子生徒はその後、病院で死亡が確認された。ナッソー郡警察の広報担当は2日、ABCニュースの取材に対し、「死因についての情報は得ておらず、公表する予定もない」と語った。

ニューヨーク・ポスト紙によると、亡くなった生徒が通う高校は1日に予定していたイベントとホッケーの試合を全て中止したという。

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