◎ヘリは首都キンシャサ郊外の空港近くに墜落した。
2024年10月30日/コンゴ民主共和国、首都キンシャサ郊外、墜落した軍用ヘリの残骸(Getty Images/AFP通信)

アフリカ中央部・コンゴ民主共和国の首都キンシャサで10月30日、軍用ヘリコプターが墜落し、パイロット、副操縦士、技術者の3人全員が死亡した。

当局によると、ヘリはキンシャサ郊外の空港近くに墜落したという。

地元テレビ局は軍関係者の話しとして、「ヘリはンドロ空港に着陸する予定であったが、すぐ近くの山林に墜落、炎上した」と伝えている。

乗組員の身元は明らかになっていない。

SNSで共有された動画には墜落現場に向かう消防車とパトカーが映っていた。

墜落の原因は分かっておらず、軍が調査している。

東部の北キブ州では29日、州都ゴマ近くに軍用ドローンが墜落した。地元メディアによると、墜落に巻き込まれた人はいなかったという。

このドローンは同国最大の反政府勢力M23(3月23日運動)が運用するものと伝えられているが、詳細は不明である。

アフィリエイト広告
スポンサーリンク