◎スカイダイビングを終えた写真家のアマンダ・ギャラガーさんが地上で待機していた小型機のプロペラに接触した。
単発小型機(Getty Images)

カンザス州で37歳の女性が小型機のプロペラに接触、死亡した。当局が28日、明らかにした。

それによると、事故は同州ウィチタ郊外の空き地に整備された滑走路で26日午後に発生。スカイダイビングを終えた写真家のアマンダ・ギャラガー(Amanda Gallagher)さんが地上で待機していた小型機のプロペラに接触した。

セジウィック郡保安官事務所は声明で、「ギャラガーさんはスカイダイビングを終え、セスナの前に移動し、記念写真を撮ろうとしていたようだ」と述べた。

それによると、ギャラガーさんはカメラを持ち、セスナを背景に写真を撮ろうとしていた。その際、後ずさりし、プロペラに接触したという。

ギャラガーさんはウィチタの病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。

連邦航空局(FAA)と国家運輸安全委員会(NTSB)が調査している。

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