◎女性は11月29日、首都カンパラの病院で帝王切開により男児と女児を無事出産した。
ウガンダの70歳女性が体外受精治療の末、双子を出産した。現地メディアが1日に報じた。
それによると、女性は11月29日、首都カンパラの病院で帝王切開により男児と女児を無事出産したという。
女性の出産を担当した主任看護師はAP通信の取材に対し、「彼女は健康。双子も元気。彼女は普通に歩いてますよ」と語った。
この女性は2020年にも同じ病院で娘を出産している。この時も体外受精治療を受けていた。
地元メディアによると、この病院は不妊に悩んでいる夫婦やカップルを支援することに特化しているという。
今回の出産はアフリカ大陸における最高齢出産記録とみられる。
体外受精の成功率は技術の進化により劇的に向上。インドでは73歳の女性が2019年に双子を出産したと伝えられている。
ギネス世界記録における自然妊娠の記録は57歳、体外受精は66歳である。