◎バスは首都カトマンズのパシュパティナート寺院での参拝を終え、南部ジャナクプルに向かう途中で事故を起こした。
ネパール南部でヒンズー教の巡礼者を乗せたバスが事故を起こし、少なくとも7人が死亡、数人が負傷した。地元当局が24日、明らかにした。
それによると、バスは首都カトマンズのパシュパティナート寺院での参拝を終え、南部ジャナクプルに向かう途中で事故を起こしたという。
亡くなったのはインド人6人とネパール人1人。
警察は運転手を拘束。負傷者は近隣の病院に搬送されたようだ。容体は明らかになっていない。
地元メディアによると、ネパールの交通事故原因のトップ3は▽スピード超過▽車の整備不良▽道路整備の不備だという。
前日にはカトマンズ郊外でミニバスが川に転落し、少なくとも8人が死亡、10~20人が負傷していた。