『kenta475699』です。鹿児島市のおすすめ観光スポットを紹介します。
目次
・鹿児島市ってどんなところ?
・鹿児島市の歴史と文化
〇鹿児島市のおすすめ観光スポット
1.いおワールド鹿児島水族館
2.五代友厚銅像
3.ドルフィンポート
4.鹿児島中央駅
5.天文館
6.慈眼寺公園
7.石橋記念公園
8.アミュプラザ鹿児島
9.西郷隆盛銅像
10.鹿児島市平川動物園
11.鹿児島城 (鶴丸城跡)
12.維新ふるさと館
13.城山公園展望台
14.仙厳園
15.桜島
まとめ
鹿児島市ってどんなところ?
「鹿児島市」は、九州最南端に位置する鹿児島県の県庁所在地です。人口60万人は県下最大、九州では4番目の多さです。市内に空港はありませんが、九州新幹線の終着点”鹿児島中央駅”があり、観光客を誘致しやすい条件が揃っています。
市民の主な移動手段は車ですが、市電、市バス網も整備されており、お年寄りも暮らしやすい環境だと言えるでしょう。JRは鹿児島本線、日豊本線、指宿枕崎線の3線路があります。しかし、利用できる地域は限られています。その為利用客は決して多くなく、”JR九州”は採算の取れないルートを廃止したいと考えています。鹿児島の鉄道網がもう少し充実していればと思うこともありますが、現実は厳しいようです。
鹿児島県の象徴”桜島”は、鹿児島市に含まれます。皆さんご存じの通り、バリバリの活火山です。多い年には1000回以上噴火したこともあるそうです。そんな桜島は、鹿児島市民の生活に溶け込んでいます。噴火して当たり前と思っているため、噴煙が5000m以上に達しても気にしません。灰が降ってもイヤな顔をする程度、それぐらい身近な存在なのです。
鹿児島市の歴史と文化
鹿児島市が都市として栄え始めたのは、500年近く前のことになります。詳しく紹介すると歴史の講義になるため、ここでは割愛します。”島津家”の名を知っていただければ十分でしょう。戦国時代、そして江戸幕府誕生以降も活躍する大名家です。
明治維新の中心人物となった”西郷隆盛”と”大久保利通”は鹿児島生まれです。県民から愛される二人の銅像や施設はあちこちにあります。特に西郷の人気は絶大です。”鹿児島で西郷の悪口は禁句”と言われるほど皆から愛されています。
鹿児島の文化を一言で説明するのは非常に難しいです。古い歴史を持つものから、最近の流行、食べ物等など、上げればキリがありません。全国的にも有名なものとしては、焼酎やさつま揚げなどの食文化でしょう。全国に広まっているものも多々あります。
鹿児島市のおすすめ観光スポット
いおワールド鹿児島水族館(目次に戻る
「いおワールド鹿児島水族館」は鹿児島中央駅から市電ですぐの場所にあります。市中心部からのアクセスが良いため、観光向けの施設と言えるでしょう。鹿児島県の中心部にある”錦江湾”に面しており、ここから桜島やその他の観光施設への移動も容易です。
いおワールドで1番人気の”イルカショー”は、大人子供関係なく楽しめます。目の前を泳ぎ回り飛び跳ねるため、迫力と可愛さ満点です。時期によっては子供イルカを見ることが出来るかもしれません。またジンベイザメの泳ぐ大水槽も迫力満点です。巨大サメを目の前で見れば、海の雄大さを再認識出来るでしょう。
12月の”第1月曜から4日間”が休館日となっています。訪れる際は注意しましょう。”人の入り”が多い時期は8月です。目で見て涼しく空調も効いているため、暑い夏には有数の人気観光スポットになります。鹿児島の象徴、桜島へ向かう”ついで”に寄ってみてはいかがでしょうか。
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<いおワールド鹿児島水族館 基本情報>
五代友厚銅像(目次に戻る
NHK連続テレビ小説”あさが来た”に登場した「五代友厚氏の銅像」が鹿児島市に二つあります。人気俳優”ディーンフジオカ”さんが演じ、ドラマは大ヒットしました。この偉人が”大阪商法会議所”設立の立役者であることは広く世間に認知されています。しかし、鹿児島出身であることは意外と知られていません。
ディーンさんの活躍が見たいという方は、DVDを買うかレンタルしましょう。そして五代友厚の出生地を見たいという方はぜひ鹿児島にお越しください。銅像以外に、”五代友厚誕生地”という多目的広場も市内にあります。鹿児島中央駅からは少し離れていますが、明治維新の時代に大活躍した偉人の”匂い”を感じたいという方はぜひ!
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<五代友厚氏の銅像 基本情報>
<五代友厚誕生地 基本情報>
ドルフィンポート(目次に戻る
「ドルフィンポート」は、錦江湾沿いに建てられた複合商業施設です。NHK大河ドラマ”篤姫”公開時には、”篤姫館(2009年終了)”という人気施設も誕生しました。市内中心部の鹿児島中央駅、天文館から少し離れていますが、おすすめスポットとして紹介させてもらいます。
ドルフィンポートの店舗数は決して多くありません。商業施設の代表”イオン”に比べても規模は小さいです。しかし地域に密着したイベント等が頻繁に開催されており、訪れる日を調整出来るのであれば、普段は手に入りにくい特産品等を購入出来ます。なおイベントの開催日はホームページで確認出来ます。桜島から近く景色も最高ですので、ここを拠点に観光してもいいでしょう。お土産屋もあるため、観光帰りに立ち寄ってもOKです。
閉鎖の噂も出ているドルフィンポートに少しでも多くの方が訪れれば幸いです。なおここは、毎年8月に開催される”錦江湾サマーナイト大花火大会”が良く見えるスポットでもあります。大会当日の人の多さは尋常ではありませんが、花火を間近で見たいという方はぜひ!
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<ドルフィンポート ホームページ>
鹿児島中央駅(目次に戻る
鹿児島県の心臓部と言っても過言ではない「鹿児島中央駅」は、県内を走る鉄道の起点となっています。また九州新幹線が開通してからは、”鹿児島空港”と共に観光客を受け入れる超重要施設になりました。駅の周りには”アミュプラザ”、ホテル、市電と市バスの乗り入れ口等があります。
鹿児島観光を行う際には、中央駅を基点に移動ルートを決めるといいかもしれません。車がない場合でも、市電や市バスを使えば大概の場所に移動出来ます。なお中央駅とその周辺にも観光地は山ほどあります。全て見ようと思えば1日では足りないでしょう。美味しいものを食べたいのであれば、駅周辺の散策もありです。
鹿児島中央駅は観光の基点にしてもヨシ、周辺を散策してもヨシの超便利な施設です。地方の自然豊かな景色を見ることは出来ませんが、鹿児島の美味しい食べ物や遊びを体験したいという方はぜひ!マニアックな焼酎を出すお店と出会えるかもしれません。
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<鹿児島中央駅 構内案内>
天文館(目次に戻る
「天文館」は、鹿児島中央駅から市バスもしくは市電ですぐの場所にあります。鹿児島最大の繁華街、歓楽街であり、飲食店、居酒屋、大人のお店、お土産屋などが全て揃っています。鹿児島に来たら”まずは天文館に行く”という方も少なくありません。県外での知名度も高いため、多くの人たちで常に賑わっています。
鹿児島中央駅周辺で満足出来ない方は、ぜひ天文館に足を運びましょう。2kmほど離れているため、徒歩での移動は少ししんどいかもしれません。しかし、途中で面白い店に出会える可能性もあります。なお、
天文館のおすすめのスポットは別記事で紹介する予定です。県下最大の歓楽街は、鹿児島観光のスポットから外すことは出来ません。
天文館に訪れた方たちは、2km以上あるアーケード通りに驚かれることが多いです。屋根(片屋根箇所も一部あり)がついている理由は、雨に左右されず”ゆっくり散策してほしい”為です。また鹿児島特有の”火山灰”を防ぐ効果もあります。
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<天文館 基本情報>
慈眼寺公園(目次に戻る
市中心部からは少し離れますが、「慈眼寺公園」も鹿児島の観光スポットに欠かせない場所です。桜と紅葉の季節には多くの観光客で賑わいます。鹿児島中央駅から車で約30分、JR指宿枕崎線であれば、最寄りの”慈眼寺駅”まで20分、そこから徒歩で約10分ほどかかります。
鹿児島市の文化財にも指定されており、地元の方たちの憩いの場としても利用されています。美しい景色が魅力的な慈眼寺公園内には、そうめん流し(夏季限定)、谷山神社、ふるさと考古歴史館もあります。前述の通り、桜と紅葉の時期が公園の最盛期です。鹿児島の自然を感じたいという方はぜひ!
なお、慈眼寺駅周辺は住宅地となっています。東に500m程行くと商店の集まって通りもありますが、大人数で行動する場合は市中心部に戻った方が無難かもしれません。近くで何か食べて帰りたいという方は、事前にリサーチしてから向かう方がいいでしょう、
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<慈眼寺公園 基本情報>
石橋記念公園(目次に戻る
「石橋記念公園」は鹿児島を襲った”8.6水害”後に整備され、2000年に開園しました。前述の水害では、市内を流れる甲突川が氾濫。そこにかかる”5つの石橋のうち2つ”が粉砕され、残りの3つも被害を受けました。その後、5か所の橋は全て新設されることになり、現存した”3つの石橋”が石橋記念公園に移設されました。
5つの石橋を敷設したのは、薩摩の大大名”島津家”です。重要な史跡の展示された石橋記念公演は、鹿児島市民にとって特別な場所のひとつです。その理由は、貴重な史跡を見ると”鹿児島の歴史”と”8.6水害の傷跡”を思い出す為です。
市中心部から近い都市公園には水遊びスポットもあり、子供たちも楽しむことが出来ます。なお、園内には”石橋記念館”という施設もあります。島津家の歴史を体感したいという方はぜひ!
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<石橋記念公園 基本情報>
アミュプラザ鹿児島(目次に戻る
「アミュプラザ鹿児島」は、鹿児島中央駅に直結している複合商業施設です。利便性を考えると、市内で最大の集客能力を誇る施設と言っても過言ではないでしょう。九州新幹線が開通し、他県からのお客さんも多くなっています。
主な施設として、ファッション、雑貨、本、飲食店、映画館、土産物屋などがあります。ファッションはどちらかというと”女性向け”の店舗が多いです。鹿児島では数少ない映画館もあり、休祭日問わず多くの人で賑わっています。鹿児島県内からも人が集まってくるため、観光というより”買い物をする場所”として広く認知されています。私は短時間で買い物等を済ませたい時によく利用しています。ひとつの建物で必要なもの(お土産等)を購入出来るため重宝しています。
地下の飲食フロアも充実しています。居酒屋もあり、夕方以降は仕事や出張帰りのサラリーマンで大いに賑わっています。観光客だけでなく鹿児島県民からも諜報されているアミュプラザをぜひご利用下さい。
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<アミュプラザ鹿児島 ホームページ>
西郷隆盛銅像(目次に戻る
明治維新を成し遂げた立役者の一人「西郷隆盛」は、今でも鹿児島県民から愛され続けています。大河ドラマになった”翔ぶが如く”や”西郷どん”でも有名ですね。西郷の銅像は鹿児島を代表する象徴のひとつです。桜島と肩を並べる存在と言えるでしょう。
銅像の建てられている”城山”は、西郷が”西南戦争”で命を落とした地です。市中心部からのアクセスもよく、市電もしくは市バスを使えば鹿児島中央駅から15分かかりません。混雑する施設ではないため、鹿児島に訪れた際にはぜひ立ち寄ってほしい観光スポットです。
この記事では紹介しませんが、城山にもおすすめの観光スポットがたくさんあります。”城山ホテル鹿児島(旧城山観光ホテル)”では露天風呂から雄大な桜島を望むことも出来ます。西郷銅像を見て、温泉でゆっくりという旅行プランはいかがでしょう。
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<西郷隆盛銅像 基本情報>
<SHIROYAMA HOTEL kagoshima 公式ホームページ>
鹿児島市平川動物園(目次に戻る
「鹿児島市平川動物園」は子供に大人気の観光スポットです。県内の幼稚園や小学校の遠足に利用されることも多く、連日賑わっています。園内散策にはゆっくり歩いて二時間(子供がいればもっと)ほどかかると想定しましょう。なお、売店や飲食コーナーもありますが、お弁当を準備することをおすすめします。
幼稚園や小学校の遠足でも利用されているため、食べ物と飲み物の持ち込みは当然OKです。芝生エリアやベンチなども設置されており、緑に囲まれて食事をとることが出来ます。動物エリアから離れているため、”匂い”も気になりません。ベストシーズンは春から初夏、そして秋でしょう。もちろん真夏と冬も開園していますので、暑さと寒さを気にしない方はぜひ!
動物園と言うと”子供の行く場所”というイメージがあります。しかし、最近は大人だけで行く方たちも増えているようです。鹿児島には野生の動物(シカ、イノシシ、サル、タヌキ、キツネなど)がたくさんいますが、動物園でしか見れない固有種に大人も興味を持っている証拠です。家族連れでなければ入れないという場所ではありません。大人の遠足を楽しみたいという方は平川動物園をご利用下さい。
鹿児島城 (鶴丸城跡)(目次に戻る
「鹿児島城(鶴丸城跡)」は、”薩摩藩”の島津家が築城しました。残念ながら本体は火災で焼失し、跡地が残されるのみとなっています。もし本体が残っていれば”大阪城”や”熊本城”のような観光名所になっていたかもしれませんね。しかし、跡地だけでも見る価値は十二分にあります。
お堀や橋などは当時のまま(修繕等はされています)残されています。また春になると跡地一帯を桜が覆い尽くし、花見や桜吹雪を楽しむことも出来ます。歴史やお城にあまり興味のない方でも、美しい桜や景色には心を動かされるでしょう。施設内には鶴丸城の歴史を分かりやすくまとめた案内板もあります。鹿児島を導いた島津家の歴史を勉強しつつ、観光を楽しみましょう。
近くには”鹿児島県歴史資料センター”や西郷隆盛銅像などもあり、鹿児島の歴史を知るにはもってこいの場所です。市中心部からのアクセスも良いため、鹿児島観光のスタート地点にするのもいいでしょう。島津家の”レガシー”を感じたい方はぜひ!
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<鹿児島城(鶴丸城跡) 基本情報>
維新ふるさと館(目次に戻る
「維新ふるさと館」は、鹿児島中央駅から徒歩10分の”甲突川”沿いにあります。ここは、幕末から明治を駆け抜けた偉人たちの足跡をたどることが出来る施設となっています。ここで薩摩と明治維新の歴史を勉強してから鹿児島観光を始めるのも”あり”でしょう。
歴史好きの方であれば資料等に目を通していればあっという間に2~3時間が過ぎてしまいます。また、施設に入ってすぐの”ミニシアター”では、子供にも分かりやすい”映像での説明”が行われています。家族連れ、もしくは子供だけでも安心して利用出来ますね。入館料も300円(小中学生は150円)と非常にリーズナブルです。
これから鹿児島観光を始める方、観光が終わって鹿児島に興味の湧いた方、西郷や大久保のたどった足跡に興味のある方、歴史を勉強したい方などにうってつけの施設です。市電や市バスでもアクセス出来る位置にありますので、詳しくは基本情報をご確認下さい。
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<維新ふるさと館 基本情報>
城山公園展望台(目次に戻る
「城山公園展望台」は、鹿児島観光の定番スポットのひとつです。桜島と錦江湾、そして鹿児島の市街地を一望することができ、美しい山の自然にも触れることが出来ます。108mの小高い山は、道も綺麗に整備されています。子供からお年寄りまで、幅広い年代の方が楽しめる施設になっています。
ここでは夜景も楽しむことが出来ます。”100万ドルの夜景”を楽しみたいという方はぜひ。ただし、日中以上に混雑する可能性もあります。時間と時期には注意しましょう。また、城山は西郷隆盛の没地でもあります。多くの歴史的建造物、史跡などを楽しむことも出来るため、歴史好きの方には必ず立ち寄ってほしい観光スポットです。
展望台近くの観光スポットとしては、前述の西郷隆盛銅像、明治ふるさと館などがあります。1日かけてこの付近を周り最後に夜景を見れば、あなたも鹿児島の魅力に取りつかれること間違いなしです。
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<城山公園展望台 基本情報>
仙厳園(目次に戻る
「仙厳園」は2015年に”世界文化遺産”に登録されました。超有名観光スポットには年中通して多くの観光客が訪れます。ここでは、江戸時代に建設された”島津家”の大邸宅(別邸)を自分の目で見ることが出来ます。島津斉彬や篤姫などの偉人たちも過ごした場所であり、彼らの息吹を感じることが出来るかもしれません。
仙厳園は錦江湾沿いにあり、景色も素晴らしいの一言です。桜島を一望することができ、美しい庭園に踏み入れば薩摩藩主の気分を味わえるでしょう。多くの観光客を受け入れている仙厳園は、春、夏休み時期が特に混雑します。訪れる時期と時間には注意しましょう。
大河ドラマ”篤姫”の大ヒットで仙厳園の注目度は一気に上昇し、世界文化遺産に登録されたことで、その人気は頂点に達しています。鹿児島を訪れた際にはぜひ立ち寄ってほしいスポットです。戦国時代、江戸時代では影の薄い島津家が大河ドラマ化されることを心から願っています。
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<仙厳園 基本情報>
桜島(目次に戻る
最後は鹿児島の象徴『桜島』を紹介します。見通しの良い場所であれば、かなり離れていてもその姿を見ることが出来ます。鹿児島県民の日常生活に溶け込んでいる桜島には、”桜島フェリー”を使って向かいましょう。
皆さんご存じの通り、桜島は”活火山”です。2019年10月時点での警戒レベルは3(入山規制)です。火口から2km範囲には立ち入ることが出来ません。当然登山も不可です。フェリーで桜島のふもとに到着したら、車を使って周りを散策してみましょう。
整備された道路の横には、”大正大噴火(1914年)”や、それ以外の噴火の名残を見ることが出来ます。固まった溶岩や噴石等が辺りを覆い尽くしています。なお、移動中に桜島が噴火する可能性もあるため、異常を感じたらすぐにその場を離れましょう。
桜島は美しい景色と同時に”火山の恐ろしさ”も見せてくれます。噴火すれば、風下にある市は大量の降灰に見舞われます。大正大噴火レベルであれば、火山弾が飛んでくる可能性もあります。鹿児島県民は桜島への”畏敬の念”を決して忘れません。鹿児島を支える活火山は、自然の恵みと観光客を同時にもたらしてくれます。もし観光中に桜島の噴火を見ることが出来れば本当にラッキーです。山を拝み、そして降灰を避ける場所に移動しましょう。
最後に、桜島の周りを覆う”錦江湾”は、”姶良カルデラ”と呼ばれる超巨大噴火口です。海水が入っているため、知らない方は海としか思えないはず。その下には巨大な”マグマだまり”があると調査でも判明しています。もし姶良カルデラが噴火すれば・・・
外部サイトへのリンク
<桜島 基本情報>
<NHK鹿児島放送局 桜島降灰予想>
まとめ
今回は”鹿児島市”のおすすめ観光スポットを紹介しました。2020年に開催される東京オリンピックの後、鹿児島県で”全国高校総体(インターハイ)”が行われます。桜島の噴火と共に大会が始まれば、史上最高の盛り上がるになることは間違いありません。
熱い盛り上がりを見せる鹿児島市外の観光スポットについては、別の記事で紹介したいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。