コロナウイルス コロナウイルス/次のホットスポットは南アジアか? 2020年6月16日 医療体制の脆弱な国は、患者を治療することすらできない コロナウイルスの震源地(ホットスポット)は、「中国→欧州→アメリカ→ラテンアメリカ」の順で展開されてきた。現在、最も深刻な状況にある国はブラジル。累計感染者数が210万人を超えたアメリカもまだまだ油断できる状況ではない。 欧米各国で続く深刻なパンデミックの陰に隠れて...
北米 アメリカ合衆国最高裁判所/LGBT労働者の主張を全面的に認める 2020年6月16日 不当解雇問題 15日、アメリカ合衆国最高裁判所は、トランスジェンダーや同性愛者などであることを理由とした労働者の解雇は、公民権法違反である、と判決を下した。 最高裁判所判事は性に基づく差別を禁止する公民権法において、性的指向と性同一性はそれに含まれると理解しなければならない、と述べた。 この判決はLGBTの労働者とアメ...
ストーリー コロナウイルス/飛行機への革新的な搭乗方法 2020年6月15日 史上最強の敵 コロナウイルスの登場に伴い、第三者やキャビンアテンダント(CA)と濃厚接触する飛行機は、最も危険な乗り物のひとつと考えられるようになった。見知らぬ二人に挟まれ、狭い搭乗席に座ることをイメージしてほしい。「私は絶対に感染しません」と断言できる方は恐らくいないはずだ。 飛行機は”密な乗り物”である。少なくとも...
ストーリー コロナウイルス/社会的距離のルールに支配される人々 2020年6月14日 WHOは1mの確保を推奨している イギリスのボリス・ジョンソン首相は、同国の定めた社会的距離のルールを皆で議論し、ガイドラインに明記された「2m」の削除もしくは見直しを求められた。 ロックダウンの段階的な解除に伴う営業再開は、ガイドラインに明記された社会的距離2mを遵守しなければならない。しかし、その距離はあまりに遠く...
ヨーロッパ ロンドン陥落/抗議者と警察が正面衝突、街は戦場になった 2020年6月14日 怒り狂うロンドンの抗議者たち 13日、首都ロンドン中心部の治安活動を行っていた警察官が、ジョージ・フロイド氏の死に抗議する暴徒の襲撃を受け負傷した。 警察官を襲った極右活動家を含むグループは、反人種主義活動家から彫像を守っていたと主張する。この暴力行為を目のあたりにしたボリス・ジョンソン首相は声明を発表、「人種差別の有...
コロナウイルス コロナウイルスvsボルソナロ政権/狂った政治にワクチンを 2020年6月13日 終わりなきコロナウイルスとの闘い ブラジルのコロナウイルス対策は、人命より政治が重要視されている。 同国の感染者数および死者数は右肩上がりで上昇し続けており、手の施しようのないレベルに到達しつつある。ジョンズ・ホプキンズ大学の調査によると、12日時点の累計感染者数は828,810人、41,828人の死亡が確認された。 ...
心霊/怨霊 鹿児島県の最恐心霊スポット決定版PART2 2020年6月13日 今回は南九州市他4市2郡の最恐心霊スポット14カ所(PART2)を紹介する。なお、個人的な主観で選んでいることをご理解いただきたい。 怨みつらみを募らせていた者、謂(いわ)れのない罪を着せられ殺されたもしくは死んだ者などは、怨霊になる。悪意のない霊は人間に攻撃を仕掛けてこないが、悪霊は違う。間接的な攻撃(天災、疫病、飢...