バハマ小型機墜落、地元のバンドメンバー含む10人死亡、当局が原因調査中
この事故を受け、当局は運航会社フラミンゴ・エアの運航事業者証明書(AOC)を一時停止し、事故原因の調査を進めている。
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カリブ海の島国バハマで発生した小型旅客機の墜落事故について、地元当局は11日、犠牲者の中に地元のバンドメンバーやDJが含まれていたと明らかにした。
この事故を受け、当局は運航会社フラミンゴ・エアの運航事業者証明書(AOC)を一時停止し、事故原因の調査を進めている。
事故は10日に発生。首都ナッソーの国際空港を離陸し、サンアンドロス島へ向かっていた双発プロペラ機「セスナ402」がナッソー西方のノースアンドロス島の森林地帯に墜落した。当初は1人が救助されたと伝えられたが、その後死亡が確認され、乗客乗員10人全員が犠牲となった。墜落の原因は明らかになっておらず、運輸安全委員会が詳しい経緯を調べている。
バハマ音楽家・芸能人組合は声明で、「エンターテインメント界の才能あふれる仲間たちを失った」と深い悲しみを表明した。
政府は事故後、フラミンゴ・エアのAOCを予防的措置として停止。10日に同社の別の航空機でもトラブルが発生していたと明らかにした。それによると、マヤグアナ島へ向かっていた別便が飛行中に異常を報告してナッソーへ引き返し、乗客が降機した後に機体から出火した。この事案も含め、当局は安全上の問題について調査を進めている。
事故当日はバハマの独立53周年記念日に当たり、各地で祝賀行事が予定されていた。デービス(Philip Davis)首相は10日の記者会見で、「祝うべき日が喪に服す日になった」と述べ、犠牲者と遺族に哀悼の意を表明した。
