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ウガンダ大統領の息子、2031年大統領選への出馬を表明

カイネルガバ氏は26日、X(旧ツイッター)への投稿で「2031年に国の最高職を目指す」と明言し、父親の支援を得れば90%の得票で勝利すると強気の姿勢を示した。
ウガンダ軍最高司令官のカイネルガバ将軍(ロイター通信)

アフリカ東部・ウガンダの長期政権を率いるムセベニ(Yoweri Museveni、81歳)大統領の息子で、軍トップを務めるカイネルガバ(Muhoozi Kainerugaba、52歳)将軍が2031年の大統領選挙に出馬する意向を表明した。カイネルガバ氏は26日、X(旧ツイッター)への投稿で「2031年に国の最高職を目指す」と明言し、父親の支援を得れば90%の得票で勝利すると強気の姿勢を示した。

カイネルガバ氏は以前からムセベニ氏の後継者候補として注目されてきた。前回大統領選にも出馬すると表明していたが、最終的には立候補を取り下げ、父親の再選を支援した。今回、改めて2031年の出馬を明確にしたことで、ウガンダ政治における「親から子」への権力継承が一段と現実味を帯びてきた。

ムセベニ氏は1986年から大統領を務めてきた。2031大統領選に出馬するかどうかについては明らかにしておらず、政府報道官はムセベニ氏と与党が時期を見て判断すると説明している。

一方、カイネルガバ氏は過激な発言やSNS投稿で知られ、野党指導者ボビ・ワイン(Bobi Wine、本名:ロバート・キャグラニ)氏への脅迫的な発言などが批判を招いてきた。また、前回選挙では野党への弾圧やインターネット遮断に関与したとされる。ムセベニ政権についても、拷問や拉致、恣意的拘束などの人権侵害を批判する声があるが、政府側はこうした主張を否定している。

野党側ではボビ・ワイン氏が身の安全への懸念から米国へ逃れ、別の有力野党政治家も2024年以降、国家反逆罪で収監されている。

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