中央アフリカ共和国の金鉱山で崩落事故、100人超死亡
事故は18日、カメルーン国境近くにある集落の金鉱山で発生した。現場は小規模な手掘り採掘が行われている場所だった。
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中央アフリカ共和国西部にある金の採掘現場で崩落事故が発生し、100人以上が死亡した。地元当局が19日、明らかにした。事故は18日、カメルーン国境近くにある集落の金鉱山で発生した。現場は小規模な手掘り採掘が行われている場所だった。
検察は声明で、事故によって多数の死者と負傷者が出たほか、行方不明者もいると発表した。検察は死者数を明らかにしていない。これに対し、地元の鉱業協会関係者は死者が100人を超えたと説明している。現時点で被害の全容は明らかになっておらず、犠牲者数はさらに増える可能性もある。
中央アフリカ共和国を含むアフリカ各地では、個人や小規模な事業者による「零細・小規模採掘」が重要な収入源となっている。十分な資金や設備を持たない採掘現場も多く、安全管理や規制が行き届いていないことが重大事故につながる要因となっている。今回の事故もこうした採掘現場が抱える安全上のリスクを浮き彫りにした。
金は中央アフリカ共和国にとって重要な鉱物資源の一つであり、鉱山での採掘は地域住民の生活を支える一方、危険な環境での作業を余儀なくされる労働者も少なくない。今回の崩落事故を受け、現場の安全対策や採掘活動に対する監督を強化する必要性が一段と高まっている。
