南アフリカ・ヨハネスブルクで銃撃事件、4人死亡、容疑者は出頭
警察によると、現場で男性2人の死亡が確認され、その後、病院に搬送された負傷者のうち2人が死亡した。
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南アフリカ・ヨハネスブルク南東部の地区で13日夜、政治家の追悼式に参加した人々に武装した男が発砲し、少なくとも4人が死亡、3人が負傷した。警察が14日、明らかにした。負傷者には子ども1人が含まれる。容疑者は警察に出頭し、逮捕された。
警察によると、現場で男性2人の死亡が確認され、その後、病院に搬送された負傷者のうち2人が死亡した。
地元メディアは、犠牲者の一部が与党・アフリカ民族会議(ANC)の青年組織に所属していたと報じた。銃撃が起きたのは、今月初めに銃撃され死亡した地元ANC指導者を追悼する式典の後だった。この女性の殺害についても、政治的な動機があった可能性が指摘されている。今回の銃撃との関連や犯行動機は明らかになっていない。
警察は、政治的動機による殺人事件を専門に捜査する対策チームを投入し、事件の経緯や背景を調べている。
南アでは銃犯罪が社会問題となっており、地域社会の対立や政治的な争いを背景とする殺人も発生している。警察の統計によると、2026年に入ってから、政治的動機が疑われる殺人事件は全国で43件に上る。
同国では11月4日に地方選挙が予定されており、各政党が自治体の議会支配を争う。今回の事件を受け、政治活動に関係する人々の安全確保や、選挙を前にした地域の緊張の高まりが懸念される。
警察は犯行の動機を特定するとともに、事件の全容解明を進める方針だ。
