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▽バリ島はインドネシアの主要観光地であり、昨年は630万人の外国人観光客が訪れた。
インドネシア、バリ島の夕焼けと観光客(Getty Images/AFP通信)

インドネシアのリゾート地バリ島で2日、停電が発生した。

国営電力会社によると、停電は現地時間午後4時頃に発生。ほとんどの地域が影響を受けた。

空港も停電し、いくつかの便に遅れが生じたものの、発電機を使って入出国便の運航を継続したという。

空港のチェックインカウンターには長蛇の列ができた。

停電から数時間後、いくつかの地域が復旧した。

スビアント(Prabowo Subianto)大統領は声明で、「国営電力会社PLNはバリの電力供給の大部分を復旧させることができた」と述べた。

それによると、停電の原因はバリの電力系統とジャワ島を結ぶ海底ケーブルの断線によるもので、バリの多くの地域で停電が発生したという。

バリ島はインドネシアの主要観光地であり、昨年は630万人の外国人観光客が訪れた。

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